キッチンの整理中、
ずっと残っているのが気になっていたChia（チアシード）を使うことに。
思い立ったときに使わないと、ずっと使わない気がする
数年前に焼いていたKnäckebrot（クリスプ・ブレッド）のために買ったもの。
電気代が高くなったのを機に作るのを止めてしまい、チアシードの使い道がなくなっちゃった
他の使い方は知らないしな
ネットで調べてみると、
牛乳やヨーグルト、フルーツと一緒にデザートとして食べることが多い
『味は無味無臭。水分を吸収して10倍以上に膨らみ、ゼリー状になる』と書かれていたので、水に浸してふやかしてみました。
これは
黒いチアシードに透明のプルプルしたものがまとわりついて、『カエルのタマゴ』感が半端ない
正直、これを見て美味しそうなんて思えないんですけど
とりあえずヨーグルトと食べてみよう
混ぜてしまえば気にならない
書かれていた通り、味の変化はなし。
プチプチした食感が心地のいい硬さで邪魔しない
そんなにたくさんは残っていないから消費できそうでホッとしました。
スーパーフード！と騒がれていた効果を感じたいことは全くなく、単に在庫からなくしたい
一度食べてしまえば、見た目があまり気にならないかも
プチプチするだけでなくゼリー感もあって、冷やしたものだとのど越しも楽しめそうな感じ。
甘くないものも試してみよう
酢醤油＋ほんの少しだけ麺つゆを入れて食べると、ところてんの親戚みたい
これはもしかして
試してみなくちゃ
サラダ蕎麦
つけダレに、水で戻したチアシードに麺つゆ＋醤油。
野菜とお蕎麦をつけると、
プルンとしたタレが絡んで、口の中ではプチプチ
美味しい
とろみはないけれど、
刻んだオクラを麺つゆに入れたときのもったり感に似てるかも。
ゼリー部分のおかげで「涼」感がアップ。
これは夏にピッタリだなぁ。
２日連続でランチに
何も言わずに旦那さんに出したら驚いてくれそう！
チアシードを使う楽しみができました
私がドイツに来てから今までの記録です。
ぜひご覧ください
→『渡独後の足あと』