コロナや戦争の影響で物価が上がり
食料品から日用雑貨まで高くなったけれど、外食するのにももっとお金が必要になりました
食事代もドリンク代も高くなった
それなのに
コロナ前とほとんど値段が変わっていない?と思うくらいリーズナブルに&しかも美味しい料理が味わえるお店に行きました。
旦那さんの知人と私たち夫婦で
デュッセルドルフの中央駅から徒歩圏内にあるレバノン料理が楽しめるSANNINへ
旦那さんと一緒に行った2017年からもう何年も経っているのに、忘れられずにずっと行きたいと思っていました。
「Nさん(知人)とご飯食べに行こう」と旦那さんに言われて即リクエスト!
レバノン料理、食べたいナ
サービスのパンやディップ、オリーブだけでも嬉しいのに
前菜の盛り合わせ
盛りつけが美しすぎる
レバノンの薄いパンと食べるとどれも美味しいっ
満足度も当時と変わってなかった
グリル肉の盛り合わせ
香ばしいお肉がジューシーでNさんも旦那さんもモリモリ食べていました。
いいセレクトだったな
ネットでメニューを見た時、値段が当時とほとんど変わっていないから
「もしかしてメニュー表が更新されてないだけかも」と思いましたが、店内で渡されたメニューと同じでした。
コロナ前の2017年からメイン料理が1ユーロ高くなっている程度。
比率にしてみるとたったの6~7%
この厳しい時代に
まさかこんなレストランがあるなんてっ
レバノン料理が好きな方に絶対にオススメのお店です
ちなみに
高くなったなぁと感じるケバブ。
ドイツにおける価格動向を見てみると、2017年に4ユーロだったのが2024年の今は7ユーロ
75%増のお値段。
ケバブがどんどん庶民派じゃなくなっていく…
そう考えると、SANNINの料金設定は奇跡のようです
旦那さんから
「Nさんはとってもフレンドリーでいい人だよ。Kちゃんにもぜひ紹介したい」
と言われて会うまではドキドキしましたが、イタリア人のメンタリティー溢れる女性でした。
初対面の私にも壁が1ミリもなくて、コミュニケーション能力高いなぁと思わずにはいられない
にもかかわらず
ちょうど1年になる現職で人間関係がうまくいかず、仕事後には何もする気力がないと聞くと。。。
勿体ない
採用面接で『ここはインターナショナルな会社だから英語ができれば問題ない』と(上司?人事?から)言われたのに、入社してみたら現場の人は皆ドイツ語でコミュニケーション。
ベテラン社員が
『ここはドイツなんだから、もっとドイツ語の勉強しなよ』
と、わざと英語を使わず早口のドイツ語で説明して
『もう教えたじゃない!』といじわるするそうです。
相手にそういう意図がなくても、本人が嫌がらせだと感じているならやっぱダメだと思うな。
お局社員、こわっ!
というかそもそもは
面接した人が現場のことを全然分かってないからいけないんだよね
なんか最近、
職場関連でいい話を聞かなくて働きたい気持ちが薄れていくばかり
最後にNさんから
「今日はとてもステキな日になった」と言ってもらえて嬉しかったです。
転職も考えているとのこと。
どうかいい方向へ進みますように
私がドイツに来てから今までの記録です。
ぜひご覧ください→『渡独後の足あと』