HSP/HSC専門 国家資格キャリアコンサルタント
皆川公美子です。
HSP未来ラボでご一緒させていただいています、
アーティストでありHSPメッセンジャーのパクチー沢田さんの記事をご紹介します。
出会って一年間の心の軌跡とともに
HSPとしての辛さのこと
それがどんなふうに変わっていったかという
本当になかなか読むことのできない貴重な記録です。
リブログさせていただきます、
特に感覚的なことって
なかなか理論の説明ではわからない部分ですよね。
赤字はわたしが勝手につけさせていただいたものです。
貴重な証言です。
~以下転載~
生きてよかったの日
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今日は自分にとって記念日。
備忘録として記したくなったので投稿させていただこうと思う。
1年前の今日、HSPのパイオニア皆川公美子さんのオンラインセッションを受けた。
はじめてのZOOMだった。なかなか入室できずにテンパってPCに向かって「すみません」を連呼しながら泣きそうになったんだったっけ。
(なのに一滴も罪悪感を感じさせない公美子さんの神対応を受けた記憶も鮮明だ。)
ー人生を大きく変えるべき局面に、自力で這い上がるのがどうにもこうにも難しいことがある。
私には、だいぶ暗い部分がある。
その暗さを自分でつかめなくて、ずいぶん長い間持て余していた。
言葉を尽くしても、表現しきれない内面のヌトッとしたものの存在。
とりわけこの10年少々は、粘り気の強い沼に足を取られながら進んでいるような具合だった。
逃げられない。
歩みを止めると沈む。
一番の絶望は、理解されない苦しみ。
といっても、自分でも理解していなかったのだから身内でも理解できるわけがないので、ある意味仕方ない。
向き合えば向き合うほど、内側からも外側からも痛みは増していく。
誤解はさらにスパイラル的に絡み合って、消化不良の感情と傷跡ばかりが広がっていく。
子どもたちが寝静まってから、大泣きしながら空に向かって絶叫した夜も数えきれないほどあった。
語る相手がいない孤独。この事態は言ってしまえば自分で作り出していたものだと、今になれば分かるし
一番の問題は、自分の痛い部分を「痛いね」とその場で認めてあげられない生き方を(無意識に)していた自分自身のにあるということも、後になればわかる。
人って痛みの原因と箇所を自覚していると、案外だいじょうぶなものなのだ。
一方で「痛くないはず」と思い込む習慣のある人は、痛みの原因も箇所も特定できないから、得体の知れないものに振り回されて、さらに恐怖が募っていく。
風船がパンパンになるまで、無自覚にガマンを続ける。
ガマンをしない方法が分からない。
結局、風船が割れるのを待つしかない。
―話は戻って1年前の今日。
私は「ヌトっとしたものに基づく暗さ」についてアウトプットをさせてもらう時間を得た。
「伝わらなかったらどうしよう」という不安と
「自分の暗さを露呈して恥ずかしさのまま終了したらどうしよう」
「そもそも私は自分のことをHSPと称していいのだろうか。違ったらどうしよう」
という3種類の恐怖があった。
だがしかし。
そんな心配をよそに、皆川公美子さんは私の感覚をほぼ完璧に理解してくださった。
なぜ断言するのかといったら、いただいたリアクションが「共感」を超えて「翻訳」に近かったからだ。
私は画面越しの皆川公美子さんを通して、自分の心を理解した感覚になった。
(自身に)理解された私の心は、ようやく安心したみたいだった。
身体的な感覚としては、心の中のヘドロに水をかけて洗い流すような心地だった。
この時に「翻訳ツール」として大きな役割を担ったものこそ、HSP(Highly Sensitive Person)の概念だったから
「HSPを学んで、自分のトリセツを作ろう。作れる。」
という気持ちが加速するにいたる。
神経について学ぶにしたがって
自分の内側はさらにどんどん説明が着くようになっていった。
好きな色が見えてきた。(そう。私は自分の好きな色すら理解していなかったのだ。)
幼児期以来の「表現したい気持ち」が出てきた。上手にできなくても問題ないよ、と自分にGOサインを出してあげられた。
身近な人からの表情や言葉に反応してしまいそうなとき、一歩下がって俯瞰することができるようになった。
理屈化できているって、強い。
眼の前で同じことが起こっても大丈夫になってしまう。
この1年はこれまでの10年を凌駕するくらい、
もっと言えば40年分ごっそりとまとめて
精神的変化を体験させてくれた。
「死の方面に向かっていた感覚を、生のベクトルに戻してもらった」
と表現したら、言い過ぎだと怒られるだろうか。
でも、事実そういう感覚なんだ。
まぎれもなく。
自分がそう思うのだから、やっぱりそうなんだと思う。
だから、今日のこの日は、めでたいのだ。
「生きていて、良いのだ。」
という許可を、きっぱりと自分に出せた日だったのだから。
感謝。
自分の心の在り方に気づけせてもらえた、ありがたい記念日。
そんな個人的な4月5日のお話でした。
~転載以上~
パクチー沢田ことYUIKOさんの作詞作曲、画もご自身によるものです。
「The Sensitive Duckling~繊細なアヒルの子~」
HSCPラボの大切なテーマソングとなっています。
一度聞いたらあと50回聞きますよ(予言)
↓↓パクチー沢田さんの元記事はこちら↓↓
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と最後に宣伝か!と言われそうだけど
それでも今日はやっぱり書くことにしました。
みんなで自分の人生ひっくり返して
まわりの人の人生もひっくり返して
ぐわしと進んでいきましょう❤️
って感じです^^
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