9/25(金)は、彦根市の金城小学校のPTA教育講演会にてお話をさせていただきました。


たくさんの方に聞いていただき、ありがとうございました。




「待ちましょう、見守りましょう、信じましょう。」

世間でよく耳にするそんな言葉通りにできなくて

SNS映えなんて到底しない、オロオロしてばかりの日常がいつも目の前にあって

気を抜けば、過去の後悔に足を引っ張られたり、未来の不安に手を離してもらえなかったり。


それでも、それだからこそ

今、目の前にいる子どもをそのままに見るということの価値の大きさを、私はいつも感じさせられています。

と同時に、それがどれだけ難しいことなのかもすごくよくわかるつもりです。




「親であること」から逃げ出したくなったことも、「私がお母さんじゃなかったらこの子たちはもっと幸せだったんじゃないか」と思ったことも

何度も何度も、私はあります。


大切な我が子達のネガティブなことと共に、ただ居続けるしかない時間は

ひたすらに自分の無力感を感じるだけの苦しい時間であるかもしれないけれど

その無力感はもしかしたら、子どもをコントロールしようとしなかったことや子どもを尊重しようとしたことと繋がっているのかもしれないと、最近思ったりします。




私が大切だと思うのは

その子のために何をするかではなく、どういう眼差しがその子に向けられているのかということ。


何ができても、何ができなくても

学校に行っていようが、行ってなかろうが

毎日色々あろうが、なかろうが

​目の前の子どもたち自身が

そしてその傍らで揺れている大人自身が

ただそこにいることを大切に尊重される日常でありますようにといつも願っています。