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温泉×酒÷音楽≒テディ熊谷

サックスやフルートを吹くテディ熊谷のブログです。基本的に自分の忘備録の為の温泉日記が中心です。参考になれば幸いですが知識を張合うつもりはありません。酒&食話、もちろん音楽も取上げます♪ ※各投稿内容は訪問年月を確認願います。情報が古くなっている可能性あり。

2024年11月の半ば頃に一泊で楽しんだ栃木の温泉旅シリーズ、その5。

塩原温泉のお宿の話が続きます。

まずはここまでの行程リンク集を。

 

足尾銅山観光

足尾の宿 かじか

塩原温泉 満寿屋

塩原温泉 山口屋旅館 <到着編>

 

 

塩原門前温泉になる「山口屋旅館」。

 

 

駐車場の壁にある庭園露天風呂が男女別の大浴場の先にあるもので、それとは別途に貸切露天風呂が2つ。

全部で6つの浴槽があり、男女は入替らないのでそれぞれは4つの浴槽に入ることができるシステム。

 

今回は見取り図↓赤で囲った、男湯の内風呂と露天風呂についてお送りします。

 

 

貸切専用露天は次回に2つまとめて。

 

この見取り図↑が示すように、男女別浴場はお食事処の目の前。

 

 

それでは男湯へ。

 

 

塩原温泉 山口屋旅館 <男湯&露天風呂編>

 

 

 

ちなみに前回少し触れたように、この宿の猫くんたちは隙あらば外に出ようとあらゆるところで待ち構えております。

 

 

内湯から露天風呂に、そして外へ抜けられることを知っているので、↑浴場のドアが開くのを待っているの図イヒ

 

なお浴場の写真は朝のものを中心に、夕方や夜、夜中、早朝や朝食後の写真が順不同で混じっております。

基本的に滞在中は真夜中を含めいつでも入浴可能照れ

 

脱衣所の写真は先客が居たこの写真↓しか撮っておらず。

 

 

先客が居ても内湯と露天があるので、それなりにゆっくり寛げるのがいいんですわ。

 

では内湯から。

これがなかなかに美しいタイル浴槽ニコ

数人ぐらいならゆったり入れそうな規模。

 

 

年季の入り方も美しい。

露天風呂や貸切露天は新しかったけれども、この内湯は歴史が感じられていいじゃないですか。

 

洗い場はシャワー付きカランが3セット。

 

 

カランの寄り写真がないので源泉は出なかったものと思われる。違ったらごめんなさい。

 

ではその源泉のお話を。

 

 

無色透明な湯は源泉名が「山口屋・青木屋共有源泉」。

すなわち2つの旅館で共有している源泉という意味だろうけれども、青木屋はすでに廃業している(未訪)。

しかも訪れた人の投稿を見ると、青木屋での使用源泉は町営の共有源泉みたい。今になっては検証できないけれども。

いずれにせよ現在はこちら山口屋旅館でしか入れない自家源泉ということなのでは。

その源泉の話に戻すと、源泉温度68.5度pH6.8ナトリウム・カルシウムー塩化物・炭酸水素塩温泉

成分総計1.906g/kg

湧出量は動力揚湯で51.3リットル/分

ただし分析書が平成5年とやや古いのでご容赦を。

 

この湯をかけ流しで使用している。加水しているかはわからなかったが、見た目は完全かけ流し

 

 

オーバーフローもそれなりにしっかり。

 

 

浴槽の温度を測ってみると。。。

 

 

41.8度と見事な湯守仕事にやり

 

そして湯口が素晴らしいんですよイヒ

長い時間をかけて形成された派手さはないものの析出物の造形はこれまた見事。

 

 

ほぼ無臭

ごく僅かに焦げ臭を感じるかどうかぐらい。

微塩味、微甘味があるものの、これもなかなか微妙。

クセがないサラっとしたお湯だけれども、これが入り飽きしない良いお湯ニコ

 

湯口の温度を測ってみると。。。

 

 

ブレボケだけれども54.6度。

 

 

しっかりとしたスベスベ感あり。

ツルツルとまではいかないスベスベながら、薄く膜を張るような感じがあるんですわ。

しみじみ良い湯照れ

 

 

では猫の飛び出しに気を付けつつ、露天風呂へ。

 

 

屋根はあるものの3方が開かれているのでそれなりの開放感。

葦簀を通しつつ、庭が臨める。

 

 

庭には小さな滝らしき流れも見える。

 

内湯側を見るとこんな↓雰囲気。

 

 

露天風呂は内湯よりかは小さく、2~3人ぐらいのサイズ。

 

 

使用源泉は内湯と同じ。

写真ではわかりにくいけれども、浴槽縁の下の隙間からしっかりオーバーフローもあります。

 

浴槽の温度を測ってみると。。。

 

 

41.0度。これは朝だったかな。

前日の夜はもう少し高かったかも。

 

 

源泉の成分数値を簡単に抜粋。先述通り古い数値だけれども。

陽イオンはナトリウムが290.1mg、カルシウムが101.2mg、カリウムが35.2mg、マグネシウムが29.8mg、アルミニウム0.8mg、鉄Ⅱ0.4mg、マンガン0.2mgなど。

陰イオンは塩化物が492.6mg、炭酸水素が372.7mg、硫酸が43.4mg、フッ素0.4mgなど。

非乖離成分はメタケイ酸が242.9mg、メタホウ酸が25.6mg。

溶存ガス成分は遊離二酸化炭素が270.2mg。

この中だとメタケイ酸の240mg越えが目立つのでは。

あと遊離二酸化炭素も意外な数値だったものの、風味などからは感じられなかった。

 

 

湯口からはしっかり投入。

微妙な源泉風味も内湯とほぼ変わらず。

 

湯口の温度を測ってみると。。。

 

 

44.7度と内湯より10度ほど低いが、加水しているのか熱交換で下げているのかは不明。

 

 

浴感も変わらないものの、秋冬の風を感じながらの露天風呂はなかなか温冷感がいいもんですよねにやり

 

 

でもこの内湯の浴槽も大変気に入ったので、交互入浴をして楽しんだのでした温泉

次は2つある貸切露天風呂のお話をまとめて。

 

 

 

塩原温泉 山口屋旅館

栃木県那須塩原市塩原703
0287-32-2051
一泊二食付 栃木和牛ステーキプラン 2人で32,500円 (税込サ込)

 

<源泉:山口屋・青木屋共有源泉>

ナトリウム・カルシウムー塩化物・炭酸水素塩温泉(低張性・中性・高温泉)
68.5度

pH6.8

成分総計  1.906g/kg

51.3リットル/分(動力揚湯)

無色透明

ほぼ無臭

僅かに塩味と甘味あり

薄く膜を張るようなしっかりとしたスベスベ感あり

完全かけ流し(加水かけ流し?)

 

2024年11月入湯

※数値はH5の分析表より

 

2024年11月に相方と一泊で行った栃木の温泉旅シリーズ、その4。

ここまではこんな行程。

 

足尾銅山観光

足尾の宿 かじか

塩原温泉 満寿屋

 

 

塩原温泉満寿屋に立寄る前にこの日の宿にチェックインしていたことは満寿屋さんの投稿の時にも触れたのだけれども、その宿がこちら「山口屋旅館」。

 

 

塩原温泉の中では門前温泉と言われるエリアにある宿。

以前に泊まった「静観荘 古山」のはす向かいの位置。

 

 

その時の投稿も一部貼っておきます。

 

 

さてこちら「山口屋旅館」、全7室のこじんまりとした宿だけれども人気があるのか、駐車場には車がしっかりあった。

 

 

貸切風呂があるので浴室が混みあうことはないでしょう。

ではチェックインへ。15時15分くらいに到着したはず。

まいどのその到着半顔写真は撮り忘れ!

なお例によって写真が多くなったので何回かに分けてお送りします。

まずは到着編。

 

 

塩原温泉 山口屋旅館 <到着編>

 

 

 

宿の正面を見ると非常に小ぶりな宿に思えつつ、中は奥にしっかり展開されておりましたよ。

 

 

中に入ろうとしたらドアに貼り紙が。

 

 

猫の脱走についての表記。

そう、こちら猫宿としても人気があるそう。

さっそく猫くんたち、待ち構えてました!

 

 

その前にチェックインを。

 

 

今回は相方の誕生日温泉旅行ということもあり、栃木和牛ステーキまたは焼肉プランステーキの方を選択。

詳細は食事のお話の際に。

2食付き2人分で税込サービス料込で32,500円。

 

そして猫くんは他にも。顔を見せなかった小さい子もいるみたい。

 

 

後ほど露天風呂へ行く際、外に出してくれと懇願されたのでありました。

 

色んなものが飾られているのは猫くんたちのためでもあるのかな。

 

 

さて、我々の部屋は新館の2F。

 

 

203号室。

 

 

一番小さな部屋らしいものの、隣がない角部屋。

 

 

部屋食ではないし、2人では十分な広さでは。

 

 

写真の色味が悪くてスミマセン。温泉旅で使っているデジカメの欠点。

 

 

空気清浄機もありつつ、呼出し電話はダイヤル式。

 

アメニティは普通に充実。

 

 

タオルや宿名入りでしたニコ

 

昭和な冷蔵庫には持参したビールなどを入れさせていただく。

 

 

部屋はバストイレ付。

 

 

バスルームは意外に広く、ユニットバスではなかった。

 

 

浴槽への湯は源泉ではなかったので、お風呂は使用せず。

写真↑手前にシャワー式トイレがありますよ。

 

テーブルにはお茶請けもあり。

 

 

もみじ饅頭でした。

 

 

窓の外は抜けこそないものの、紅葉が見ごろ。

 

 

では恒例の到着乾杯。

相方は珍しくお茶で。

 

 

ひと風呂浴びてから夕食前にもう一本。

 

 

ということで、次回からは温泉のお話を。

 

 

 

塩原温泉 山口屋旅館

栃木県那須塩原市塩原703
0287-32-2051
一泊二食付 栃木和牛ステーキまたは焼肉プラン 2人で32,500円 (税込サ込)


2024年11月宿泊

 

昨秋の温泉話の途中ですが今年2025年のお話、毎年恒例のディナーショーのお知らせです。

 

ファンクオーケストラT.P.O.の抜粋メンバーで参加してきたMr.Yellow Blues、大木トオルのクリスマスディナーショー。

今年はクリスマスチャリティディナーショー  Vol.2212/18(木)にいつものロイヤルパークホテルで開催されます。

ディナー付のショーの他、ショーのみご覧いただけるミュージックシートもございます。

詳細は下記をご覧ください音譜

 

 

2025年12月18日(木)に「大木トオルクリスマスチャリティディナーショー  Vol.22」を開催いたします。ロイヤルパークホテル日本橋にて22回目を迎える「捨て犬・被災犬保護チャリティイベント」です。ステージにはセラピードッグたちも出演いたします。
大木トオル代表の魂の歌声をぜひお聞きください。皆さまのお越しを心よりお待ちしております。
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大木トオル クリスマスチャリティディナーショー Vol.22
~魂の歌声~捨て犬・被災犬保護チャリティイベント 殺処分「ゼロ」の実現へ

 

『ディナーショー』
【日時】:2025年12月18日(木)  受付 17:30 / ディナー 18:30 / ショー 20:00
【会場】:ロイヤルパークホテル東京・日本橋 3階 ロイヤルホール (全席指定) 
【住所】:〒103-8520 東京都中央区日本橋蛎殻町2丁目1番1号 
アクセスはこちら 
【料金】:お1人様 ¥35,000 (サービス料・消費税含む) フランス料理コースメニュー、お飲み物
【ドレスコード】男性:スーツ 女性:スーツ、ドレス、和服

【インターネットお申込みフォーム】

 

 

 

 

『ミュージックシート』(ショーのみご覧いただけるチケットです)
【日時】:2025年12月18日(木) 受付 19:30 / ショー 20:00
【会場】:ロイヤルパークホテル東京・日本橋 3階 ロイヤルホール 
【住所】:〒103-8520 東京都中央区日本橋蛎殻町2丁目1番1号 
アクセスはこちら 
【料金】:お1人様 ¥10,000(税込) (ショーのみ/お料理・お飲み物は含まれておりません)
【ドレスコード】男性:スーツ 女性:スーツ、ドレス、和服

【インターネットお申込みフォーム】
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【お支払い方法】下記口座へお振込をお願いいたします
銀行名 :三井住友銀行 飯田橋支店 
口座番号:普通 1196225
口座名義:エーエムエス ダイヒョウ オオキセイゴウ
(※チケットの売り上げは捨て犬達の医療費とセラピードッグ育成のために寄付されます。)

 

 

【チケット発送】11月中旬より順次発送を予定しております。
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【お申込み お問い合わせ】AMS大木トオルオフィス(一般財団法人 国際セラピードッグ協会内)
・『ディナーショー』『ミュージックシート』のお申込方法は下記の通りです。
1)
【インターネットお申込みフォーム】
2) FAX:03-6231-0574
 ・申込用紙はこちら→
ディナーショーFAX 申込用紙
 ・申込用紙はこちら→ミュージックシートFAX申込用紙
3) お電話:03-6231-0573
4)E-mail:
info@therapydog-a.org (お名前、人数、チケット送付先のご住所をお知らせください。)

イベント・講演会・番組出演・取材等に関するご依頼・お問い合わせは下記の連絡先までお願いいたします。

大木トオルオフィス
メール:info@therapydog-a.org
 

 

 

2024年11月に相方と2人で一泊した栃木旅のシリーズ、その3。

ここまでの行程はこちら。

 

足尾銅山観光

足尾の宿 かじか

 

足尾の日光市から那須塩原市へ移動。

実はもう塩原温泉のこの日の宿へチェックインしたのだけれども、そのお話は次回へ。

荷物を置いてゆっくりしたい相方を残しぼく一人だけ向かったのは、塩原温泉の古町エリアにある「満寿屋」というお宿。

 

 

箒川沿いにあり、塩原温泉観光協会、塩原もの語り館の近くにある。

 

 

創業としては江戸時代に遡り、390年の歴史があるらしい。

この宿のスタイルになったのは1964年のようで、1992年に改築したという情報を見た。

 

 

塩原温泉 満寿屋

 

 

 

15時40分頃に到着。

 

 

こちらの立寄り可能時間は自分調べだと15時~18時だったけれども、オフィシャルサイトに明記はなく、基本的に不定休なので要確認でお願いします。

 

 

立寄り入浴料800円。投稿時現在も変わりがない模様。

 

 

女将さんより、湯上りにお茶は自分で淹れればロビーで飲めると案内を受けたが、時間がなくていただかなかった。

その女将さんに浴場の途中まで案内をいただく。

 

 

男湯は3F、女湯は4F。

 

 

エレベーターで男湯の3Fへ。

 

 

男女とも内湯と露天風呂(野天風呂)がある。

 

 

それでは男湯へ。

 

 

先客は一人いたが、内湯と露天があるために浴槽はどちらか独り占めができた。

 

 

脱衣所は籠だけれども、貴重品ボックス↓は別途あり。

 

 

脱衣所の窓からは箒川と紅葉が見えた↓。

 

 

浴室内の窓は川と逆側、温泉街側となる。

では内湯から。湯気がこもっていてクリアな写真は撮れませんでした。

他のお客もいたので窓を全開にもできないし。

 

 

数人がゆったり入れるサイズの浴槽。

パッと見でオーバフローが確認できてニンマリイヒ

 

洗い場は計8人分ぐらいあったかな。写真は一部。

 

 

カラン&シャワーチェックのメモも写真もなし。真湯と真水だったんですかね。どうでしょう。

 

では源泉のお話を。こちらも写真が不鮮明なのはご容赦を。

 

 

ほぼ無色透明~微々黄色透明の湯は、源泉名が「有限会社満寿屋旅館源泉」。すなわち自家源泉ニコ

源泉温度63.5度pH6.9の、ナトリウム・カルシウムー塩化物・炭酸水素塩温泉

成分総計1.961g/kg

なお分析書が古く平成5年のものだったので、現在はどうでしょうかね。

 

この湯を加水かけ流しにて使用している。

 

 

オーバーフローは先述通りしっかり。

 

 

浴槽温度は体感で43度ぐらい。

 

 

ほぼ無臭

淡い塩味がした。

湯口の温度は測ってないものの、それほど加水はしてないように思えたとのメモ。

 

 

しっかりとしたスベスベ感あり。

小さな茶色系の湯の花が舞っているのを観察。

 

温泉温泉温泉温泉温泉温泉温泉温泉温泉温泉

 

内湯の窓側からそのまま露天風呂へ。

いわばベランダにある風呂ですイヒ

 

 

サイズ的には大人2人は厳しいぐらいの小ささ。まあ一人用でしょう。

小さい浴槽も好きですよにやり

 

見える景色は塩原の温泉街。

 

 

奥にはホテルニュー塩原が見えますな。

 

使用源泉は内湯と同じ。湯使いも加水かけ流しで同じ。

 

 

ここで源泉の成分数値を抜粋してご案内。

陽イオンはナトリウムが320.1mg、カルシウムが89.7mg、マグネシウムが26.0mg、カリウム1.7mg、アルミニウム0.9mg、鉄Ⅰ0.7mg、マンガン0.2mg。

陰イオンは炭酸水素が485.2mg、塩化物が445.9mg、硫酸が47.7mg、フッ素が0.7mg。

非乖離成分はメタケイ酸が239.3mg、メタホウ酸が29.1mgなど。

溶存ガス成分は遊離二酸化炭素が274.0mg。

メタケイ酸の値がなかなか。

遊離二酸化炭素はそこそこの数値だったけれども、炭酸の風味やシュワシュワ感までは感じず。

 

露天で茶色系の沈着を確認。

 

 

風味は内湯と変わらず。

 

 

ただし露天の浴槽は体感39度ぐらいとぬるめだった。

 

 

時期的には露天風呂は加水をもっと減らして熱めかけ流しにしてもらいたいと思ったのでした。

 

次からは泊まった宿のお話を。

この外観写真↓はこちらの露天風呂から撮ったもの。

 

 

 

塩原温泉 満寿屋

 

栃木県那須塩原市塩原770-1
0287-32-2001

立寄り入浴料  800円

立寄り可能時間 15時~18時(要確認)

不定休

 

<源泉名:有限会社満寿屋旅館源泉>

ナトリウム・カルシウムー塩化物・炭酸水素塩温泉 (低張性・中性・高温泉)
63.5度

pH6.9

成分総計 1.961g/kg

ほぼ無色透明~微々黄色透明

ほぼ無臭

淡塩味あり

しっかりとしたスベスベ感あり

小さな茶色系の湯の花あり

茶色い沈着あり

加水かけ流し

 

2024年11月入湯

※数値はH5の分析表より

 

本編の前に。

嵐山光三郎さんが亡くなった。

音楽以外で自分が若いころから憧れた大人の男性は、みな芸術家か文筆家。

嵐山さんもその一人だった。

その前、最初にガツンとハマったのは「岡本太郎」だったけれども記号化するぐらい絶大な存在だったので別格扱い。

もっと親しみやすく感じて最初に追いかけたのは赤瀬川源平さんだったかな~。

個展に行ってご本人が居たのに、親しみやすかったはずがド緊張して何も話しかけられなかった。

亡くなった時はかなりショックだったけれども、嵐山さんもついに。

温泉を本腰入れて好きになり始める前夜あたりの頃、1999年に出た本がこの快楽温泉。

 

 

紹介されている温泉もさながら、その軽妙かつ味わい深い文章にも大いに惹かれた。

その後「文人悪食」や「文人暴食」、「芭蕉紀行」などの作品も読み、ますますハマっていったな~。

TVはあまり見なかったのでTV出演はほとんど覚えてない。

〇〇でR(あーる)という言い方も流行ったけれども、そこもスルー。

赤瀬川さんの時の緊張を思い出し、ご本人と生で接せられる機会は避けてきたのでお会いしたことはなかったけれども、今夜はこの赤い本を見かえしながら献杯。

ご冥福をお祈りいたします。

 

温泉本温泉本温泉本温泉本温泉本温泉本温泉本

 

2024年11月の栃木旅シリーズ、その2。

久しぶりに訪れた足尾銅山観光の後は、そこから北西方向へ。

県道293号、庚申山公園線を庚申川に沿って北上すると銀山平公園エリアにあるのが「足尾の宿 かじか」。

 


もちろん足尾温泉に入れる宿であり、この日最初の立寄り入浴。

 

日曜の11時半近い時間、駐車場はそれなりに埋まっている状況。

 

 

紅葉的にはピークは過ぎたもののまだ少し楽しめる感じ。

 

 

では到着写真を。

 

 

足尾温泉 足尾の宿 かじか

 

 

 

こちらの宿は「国民宿舎かじか荘」として1967年にオープン。

2024年より現在の施設名に改称、今も「一般社団法人国民宿舎協会」入会中とのことで、現在も日光市営の国民宿舎なんですわ。

宿泊メインだけれども、立寄り入浴も可能。

 

 

11時~15時(最終受付14時半)で立寄れる。

休館日があるのでオフィシャルサイトで確認してからの利用をオススメ。

なお2025年の4月から源泉ポンプ故障で温泉が使用できず日帰り入浴営業を中止していた時期もあったけれども7月終わりに復活。

投稿時現在も通常通り営業している模様。

 

 

立寄り入浴料日光市外のよそ者で800円。我々はこちら。

 

 

日光市内に在住だとなんと300円

日光市営の宿なのでこういうことなんでしょう。

それにしても倍以上違うとは(^^;

こりゃ週末は近隣の人たちで混むでしょうねぇ。近隣にはキャンプ場もあるし。

 

館内の案内図はこちら。

 

 

2Fは宿舎の部屋が並んでいる。

1Fには浴場や休憩室などと共に立寄りで利用できるレストランもある。

 

 

オープンしていたが利用せず。

 

ロビーは小さめ。壁のパネルには足尾銅山関係の写真など。

 

 

ロビーの変わりに休憩室は広い。

 

 

畳敷きだったけれども、テーブルとイスが並んでいた。

 

 

そして「庚申の湯」と名付けられた浴場へ到着。

 

 

男女別に内湯と露天風呂がそれぞれある。男女の入れ替えは無さそう。

 

そして案の定、脱衣所からとても混んでおりました。それなりに広かったがこれ↓しか撮れず。

 

 

撮影禁止の掲示は特になかったと思ったが、とてもじゃないけれども撮影は無理。

以下の浴場写真はオフィシャルサイトや旅行会社(楽天トラベル)から拝借したもの。

男女の浴場が入り混じっている状態です。

 

大きな窓が印象的な明るい内湯。

 

※写真は楽天トラベルより拝借

 

10人以上が楽に入れる広い曲線的な浴槽もなかなかよいデザイン。

では使用されている源泉のお話をさっそく。

 

※写真は楽天トラベルより拝借

 

無色透明な湯は源泉名が「庚申の湯」。浴場名になっていたやつ。

源泉温度32.0度pH10.0アルカリ性単純温泉

成分総計0.095g/kg。0.1mg未満とかなり少ない成分だけれども、成分が少なくてもよい湯はたくさんありますからねぇ。

湧出量は動力揚湯で68リットル/分

この湯を加温循環併用かけ流しで使用している。

浴槽温度は体感で42度ぐらいかな。

 

※写真は楽天トラベルより拝借

 

洗い場で使用されていたのはおそらく源泉ではないと思うけれども未確認。

 

※写真は楽天トラベルより拝借

 

ほぼ無臭。嫌な消毒臭などは無し。

分析書によると湧出時の非加熱状態では淡いタマゴ風味があるそうな。それは残念ながら感知できず。

高アルカリ性らしい淡い甘味あり。

何よりとろみのあるツルスベ感がしっかりあり、これが最大の特徴でしょう。

 

内湯から露天風呂に行くにはそのままドアを開けて階段を下りる。

 

※写真はオフィシャルサイトより拝借

 

露天風呂はご覧の開放感ビックリマーク

湯使いは同じだけれども、この開放感は値打ちあるでしょう。

 

※写真は楽天トラベルより拝借

 

浴槽自体もしっかり広い。

ゆえに浴槽内投入もいくつかあり。

体感で43度ぐらいに保たれていた。

季節的にはちょうどよい感じ。

 

※写真は楽天トラベルより拝借

 

ここで源泉の成分数値を簡単に抜粋。

陽イオンはナトリウムが32.1mg、カリウム0.9mg、カルシウム0.4mg、リチウム0.2mg、アルミニウム0.1mgなど。

陰イオンは一番大きな数値が炭酸で18.7mg、メタケイ酸水素が13.3mg、炭酸水素が10.0mg、硫酸9.1mg、塩化物4.8mg、ふっ化物2.9mg、水酸化物1.7mg、メタホウ酸0.2mg、硫化水素0.1mgなど。

遊離成分は無し。

炭酸イオンは18.7mgだけれどもミリバル%が40.26もになっており、これとpH10.0の高アルカリでトロトロの湯になっているものと思われる。

 

※写真はオフィシャルサイトより拝借

 

真夏にもし非加熱源泉を完全かけ流しで入れればきっと最高でしょうねぇニコ

 

次は泊まる宿のある塩原温泉エリアへ移動。

 

 

 

足尾温泉 足尾の宿 かじか 

 

栃木県日光市足尾町5488
0288-93-3420

立寄り入浴料 日光市外在住 800円(日光市内在住 300円)

立寄り可能時間 11時~15時(最終受付14時半)

 

<源泉名:庚申の湯>

アルカリ性単純温泉 (低張性・アルカリ性・低温泉)
32.0度

pH10.0

成分総計  0.095g/kg

68リットル/分(動力揚湯)

無色透明

ほぼ無臭

淡甘味あり

とろみのあるツルスベ感がしっかり

加温循環併用かけ流し

 

2024年11月入湯

※数値はR2の分析表より