2025年8月頭、まいどの湯友とオッサン2人で朝から東京下町を徘徊するお話、その3。
今回はこの投稿でこのシリーズ最後です。
ここまでの行程がこちら↓。
立ち飲み いこい 支店
平澤かまぼこ 王子駅前店
朝から北区の立ち飲み屋をハシゴした後はまた京浜東北線に乗って大田区は蒲田へ。
昼から入れる蒲田の温泉銭湯へ行こうという流れ。
向かったのはJR蒲田駅東口より南の方へ徒歩十数分ほど。

出村商店街沿いにある蒲田温泉。
個人的にはブログを始める前の2009年以来、16年ぶりの再訪。
有名な赤いアーチ看板は変わりない

創業は昭和12年という、なかなか歴史のある温泉銭湯。
蒲田温泉

13時20分頃に到着。

営業時間は10時~24時と長く、年中無休。
入浴料は東京都の銭湯料金550円。サウナに入りたい人は別料金(300円)。

ちなみに2009年に訪れた時の入浴料は450円だった。
ただし雑誌「温泉博士」の手形利用で無料入浴させてもらったけれども

大きな靴入れは銭湯スタイル。

平日の昼過ぎでもお客さんは結構来てそう。
街の風景にすっかり溶け込んでいる、ずっと人気の銭湯なのでしょう。
フロント廻りの写真は「東京銭湯」から拝借。

※写真は東京銭湯より拝借
こちら2Fの宴会場や食堂も有名だけれどもこの時はお風呂のみの利用。

2Fに上がらなくとも1Fにくつろぎスペースとなるロビーがある。
では浴場へ。
浴場内は撮影禁止。
以下のお風呂の写真はオフィシャルサイトや東京銭湯から拝借。
男女の浴場が入り混じっていると思われます。

※写真は東京銭湯より拝借
洗い場の雰囲気は以前の記憶にないのだけれども、おそらくレイアウト的には変わってないのでしょう。
蒲田温泉の黒湯はなかなかに濃いですぞ

※写真は東京銭湯より拝借
透明度4~5cmの黒褐色の湯は源泉名がそのまま「蒲田温泉」。
源泉温度18度、ph7.9の、ナトリウムー炭酸水素塩・塩化物冷鉱泉。
成分総計は2.351g/kg。
この湯を加温循環にて使用している。消毒臭の塩素臭などは感じず。
浴槽は低温と高温があり、低温の方が体感43~44度、高温が46~47度に加温。
高温は都内屈指の熱い浴槽の一つでしょう。
低温の浴槽のカランからは非加熱(といってもやや温まっているが)源泉を自由に足すことができる。
淡いモール臭。
ややほろ苦さのある甘味あり。

※写真はオフィシャルサイトより拝借
源泉の成分数値を簡単に抜粋。
陽イオンはナトリウムが642.8mg、カリウムが18.0mg、マグネシウムが14.2mg、カルシウムが11.4mg、アンモニウム6.9mg、鉄Ⅲ0.7mg、鉄Ⅱ0.4mgなど。
陰イオンは炭酸水素が1165mg、塩化物が406.1mg、炭酸7.0mg、フッ素0.3mg、硫酸0.2mgなど。
非乖離成分は腐植質が64mg、メタケイ酸が47.5mg、メタホウ酸6.0mgなど。
溶存ガス成分は遊離二酸化炭素が24.6mgなど。
泉質や成分からも想像できるように、しっかりとしたツルスベ感がある。
その他の浴槽。
まずは水風呂が非加熱源泉だったらよかったのだけれどもそうはいかず、真水。

※写真は東京銭湯より拝借
黒湯浴槽の熱い方に入った後などに水風呂をセルフかけ流しにして利用すると温冷交互入浴の楽しさを味わえる
実際何度かやっておりました。
この真湯の浴槽↓は入ってないかも。

※写真は東京銭湯より拝借
その奥の電気風呂ももちろん未入浴。
久しぶりの蒲田の黒湯はやはり説得力のある個性
大田区の温泉銭湯、多くはブログを始める前に入ったきりなので、今回のように機会を見て再訪していきたいと思ったのでした。

蒲田温泉
東京都大田区蒲田本町2-23-2
03-3732-1126
入浴料 550円
10時〜24時
無休
<源泉名:蒲田温泉>
ナトリウムー炭酸水素塩・塩化物冷鉱泉 (低張性・弱アルカリ性・冷鉱泉)
18℃
pH7.9
成分総計 2.351g/kg
4~5㎝透明度の黒褐色
淡モール臭あり
甘味、ホロ苦味あり
しっかりとしたツルスベ感あり
加温循環
2025年8月入湯
※数値はR1の分析表より










ここからオマケ。
蒲田駅に戻る途中、サンロード商店街にあったカフェで一服しようと立寄ったのが「テラス・ドルチェ」。

老舗感があると思ったら1973年創業らしい。
週末はジャズ系のライブもやっているそう。
のちに調べたら知人(ジャズでないけれども)も出演しておりました。
こちらで専門店のアイスコーヒーをいただく。

サイフォンで淹れた美味しいアイスコーヒーだった~