2023年10月、新潟の湯友と東京下町で昼飲みに温泉と楽しんだお話、その6。
これでこのシリーズは最終回です。
まずはここまでの行程リンクを。
亀戸でハシゴ酒をした後、最後に再び湯に入って〆ようということに。
酒を醒ましながら向かったのは、東京の温泉銭湯の中で個人的に一番訪れているかもしれない「御谷湯」。
墨田区石原にあり、錦糸町駅から歩くと15分はかかるぐらい。
地下鉄の本所吾妻橋駅からの方が近いとのこと。
ピンボケ↑すみません。
15時45分頃に到着。
平日のそんな時間だが、かなり混んでそうなんですよ(^^;
御谷湯は過去4回は来ているかな。
最初の2回は改装前の頃。
以前も載せましたがその頃はこんな↓外観でした。
下町感は薄くなったかもしれないけれども↓、立派になったねぇ~。
湯友はお初、ぼくも数えたら6年ぶりぐらい。そんな経つか~。
御谷湯
こちらの営業時間は15時半~26時。
そう、一番風呂狙いの人があらかた浴室へ収まった頃に来てしまったのでした
まあ仕方ないですわ。撮影禁止は分かっているからそこを焦ることもないし。
日曜日だけは15時~24時。
定休日は月曜。
入浴料は東京の銭湯料金、520円。
以前来た時は460円だったので、6年で60円上がった。これも仕方ないでしょう。
一般浴場は4Fと5Fにあり男女で週替わり。
この日の男湯は5F。
先述したように浴室は撮影禁止。
まあかなりの混み具合なので元よりできる状況ではなかった。
こちらはブログにも何度も投稿しているので、詳細は前回2017年の投稿↓を参照願います。
同じ5Fの浴場のお話です。
非加熱を含め色んな温度帯の浴槽があり、湯の色は淡い褐色透明。
モール臭があり、モール系の淡い甘味があった。
膜を張るようなとろみのあるツルスベ感が素晴らしい。これは前回よりも顕著に感じた。
そして非加熱の浴槽、すなわち水風呂は完全かけ流し。
こちらでゆっくり過ごし、この日の企画は終了。
湯友を上野駅まで送り、ぼくは自宅最寄り駅で〆のラーメンを食べてしまったけれども、その話はもういいでしょう。
この湯友とのおっさんツレ企画、次回の投稿予定は遡って2023年3月の栃木と福島の泊りがけ湯巡り話。
その前に、2023年1月の静岡のお話を少し投稿します。まだまだ周回遅れ!
御谷湯
東京都墨田区石原3-30-8
03-3623-1695
入浴料 520円
15時半~26時
日曜のみ15時~24時
月曜定休(祝日の場合は翌日)
<源泉:御谷温泉>
メタケイ酸の値で温泉法の温泉
17.9度
304リットル/分
淡褐色透明
淡モール臭あり
モール泉系の淡甘味味あり
膜を張るようなとろみのあるツルスベ感あり
非加熱源泉浴槽はかけ流し
2023年10月入湯
※数値はH21年の分析書より