飯坂温泉シリーズ、一柳閣、伊勢屋、みちのく荘と自家源泉の宿をハシゴし、軽く昼食をとった後は、以前訪れた際に定休日で入れなかった共同浴場の残り2つへ向かった。
まずは仙気の湯。
下湯と呼ばれ以前は切湯の川下にあったが、昭和42年に現在の場所へ移転。
飯坂温泉を俯瞰すると、一番右斜め上にある共同浴場だ。
浴場自体も近年リニューアルされ、導専の湯と同じようななまこ壁風の建物になっている。
飯坂温泉 仙気の湯
到着したのは14時頃。
券売機で入浴券を購入。
入浴料は200円。
先客が2人ばかり。
以前の浴場は浴槽が真ん中にあり、湯口も真ん中にあるタイプだったようだが、現在は外観同様に導専の湯と瓜二つである。
洗い場もシンプル。
シャワーはなく湯(源泉)と水が出るカランのみ。
右↑の御仁のように浴槽脇に陣取って浴槽の湯を使用するのが一番よいポジションなのだろう。
無色透明の湯は使用源泉が「若竹分湯槽」。
外観や浴槽の相似と同様、使用源泉も「導専の湯」と同じである![]()
源泉温度60.2度、pH8.7のアルカリ性単純温泉。
成分総計は0.7894g/kg。
もちろんかけ流しだ。
ちなみに混合泉「若竹分湯槽」の内訳は、大門源泉・筑前源泉・一本松源泉・新19号源泉・24号源泉・馬場源泉・八幡内源泉・公民館源泉の8源泉である。
浴槽は2つに分かれ、それぞれの上にはご覧の表記↓が。
手前が熱い湯で源泉かけ流し、奥がぬるい湯で加水済みとなっている。
そして湯口はお馴染みのももりん![]()
これも導専の湯と同じ。
両耳は桶かけに活用![]()
湯は僅かに芒硝臭があり、仄かな塩味を感じた。
炭酸水素イオンが55mgなのに対し、硫酸イオンが321.1mgの芒硝系の単純泉だ。
湯口の脇にはそれぞれ加水ができる蛇口がついている。
よくご覧いただきたい。
加水なしの熱い湯(右側)の方に加水され、左の加水されるはずのぬるい湯には加水されてない(^_^;)
常連さんの仕業なのであろう。
これにより、約47度とされていた熱い湯は約46度ぐらいになっていた。
芒硝系のビリっとした浴感と共に、熱いながらアルカリ性のスベスベ感を感じることができた。
ちなみに加水されてなかったぬるい湯の方は42度のはずが45度ほどになっていた(^^ゞ
飯坂温泉 仙気の湯
福島県福島市飯坂町湯野字愛宕前35
入浴料 200円
<源泉:若竹分湯槽 (大門源泉・筑前源泉・一本松源泉・新19号源泉・24号源泉・馬場源泉・八幡内源泉・公民館源泉)>
アルカリ性単純温泉(アルカリ性・低張性・高温泉)
60.2℃
pH8.7
成分総計 0.7894g/kg
無色透明
微芒硝臭あり
微塩味あり
スベスベ感あり
かけ流し(この時は加水あり)
2017年3月入湯
※数値はH23の分析表より













