一柳閣の後は、ほど近くにある伊勢屋へ。
こちらは2015年10月で一度閉館したが、2016年9月に再スタート。
自家源泉を持つ宿の復活は明るいニュースであった![]()
訪れた2017年3月では食事の提供はないが素泊まりはできた。
現在は食堂が営業しているようだ。
飯坂温泉 伊勢屋
最近は何と音楽のリハーサルスタジオを宿内にオープンしたらしい![]()
攻めの姿勢が素晴らしい![]()
日帰り入浴の料金が、時間帯によって違う。
早朝から12時までが500円。
12時から18時までが800円。
18時から23時が1000円。
ぼくは11時55分に到着・・・500円である![]()
館内はなかなか立派で広い。
確かにこの規模の宿を維持していくのは大変なのだろう。
浴場は内湯の男女別大浴場と、外にある男女共有で貸切ることもできる露天風呂。
他に最近は貸切風呂もできたらしい。
それでは大浴場から。
先客が一人だったが程なく貸切状況に。
源泉と湯使いに関して表示があった。
非加熱・非加水の循環併用かけ流し。
このようにしっかり表記してあるのは好感が持てる。
大浴場はその名に恥じぬ大きな浴槽だった。
しかもレトロモダンで微妙なカーブのデザインが何とも美しい![]()
浴槽規模に対して洗い場はシャワー&カランが6組とやや小ぶり。
その分それぞれのスペースは十分。
無色透明な湯は自家源泉の「飯坂温泉(有)伊勢屋」。
源泉温度68.3度、pH8.3の弱アルカリ性の単純温泉。
成分総計は0.9501g/kg。
先述通り、非加熱・非加水の循環併用のかけ流し。
浴槽の中に沈む腰かけ↑だろうか。
相似形ではないが、このカーブと色合いも美しい。
浴槽床の沈着の通り、循環ろ過した湯がこの下から投入されている。
嫌な消毒臭とかなく、この規模の浴槽ならこのレベルの循環は許容範囲であろう。
湯口からは新鮮な源泉が常時投入されている。
浴槽内で42~3度ぐらいと、湯守のよい仕事ぶり![]()
淡い芒硝臭がある。
僅かに塩味を感じる。
炭酸水素イオン40.5mgに比べて硫酸イオンが398.2mgの芒硝泉系の単純温泉。
自然なスベスベ感があった。
この見事な浴場を貸切状態にて入れた贅沢![]()
それでは着衣をし、露天風呂へ。
このように↑時間帯によって男湯と女湯が設定される。
訪れたタイミングでは女湯だったのだが、内湯に入っている内に男湯時間となった。
こちらから履物を履いて外へ。
野天風呂の表記。
ちなみに貸切は30分で1000円とのこと。
そう言うわけで脱衣所は一か所。
壁には分析表と共に先にあげた湯使いの表示があった。
ちなみに露天風呂と内湯は同じ源泉。
内湯ほどではないが、なかなか広い浴槽。
屋根部分は一部のほぼ露天状態である。
同じく循環併用かけ流しであり、オーバーフローはしっかりある。
カランやシャワーは無いが、椅子と桶はご覧の通り。
源泉情報は内湯と同じ。
湯口付近はかなり熱い状態で、内湯の湯口よりも源泉ままに近い。
黒っぽい沈着もイイ感じ![]()
淡い芒硝臭と共に、ごく僅かにアブラ臭も感じた。
塩味も内湯よりやや強く淡い程度にある気がする。
スベスベ感も内湯よりやや強く感じた。
総じて露天の湯口近くの状態が、内湯・露天を通じて最もよいと思われた。
次は自家源泉の宿をさらに1つ。
飯坂温泉 伊勢屋
福島県福島市飯坂町西堀切22
024-542-3131
立寄り入浴料 早朝から 12時までが500円 12-18時が800円 18-23時頃が1000円
<源泉:飯坂温泉(有)伊勢屋>
単純温泉(弱アルカリ性・低張性・高温泉)
68.3℃
pH8.3
成分総計 0.9501g/kg
無色透明
淡芒硝臭あり
露天の湯口では微々アブラ臭あり
微~淡塩味あり
スベスベ感あり
循環併用かけ流し
2017年3月入湯
※数値はH20の分析表より






























