「十綱湯」から徒歩で飯坂温泉駅方面へ。
リニューアルされてピカピカの飯坂温泉駅までは遠くなかった。
福島市が再び飯坂温泉に観光客を集う様に頑張っているのだ。
この日は平日(木曜日)だったが、年配の観光客の間にちらほら若い人も見えた。
温泉街に流れる摺上川からの風景は、今でも福島の一大温泉地であることがわかる。
この写真を撮った橋が十綱橋。
橋を渡ってさらに進み、突き当りにある共同浴場が今回の目的地、「導専の湯」である。
昭和37年に開業したとのこと。
以前は「十綱湯」の様な、いかにも共同浴場という地味な外観だったが、2010年にリニューアルされ、ご覧のようななまこ壁の蔵っぽい外観となった。
飯坂温泉 導専の湯
飯坂温泉駅から一番近い共同浴場となる。
窓の桟には湯の温度が表記されていた。
2つある浴槽の熱い方は47度前後
、ぬるい(温かい)方でも44度前後となっている(;^_^A
やはり試練の飯坂温泉共同浴場ハシゴだ![]()
入浴料はこちらも200円。
やはり先客が少々。
地元の人のようである。
それでは浴場内へ。
先述通り、浴槽は熱い湯((奥)と温い湯(手前)の2つに分かれている。
以前は「十綱湯」と同じように真ん中に一つ浴槽という基本的なスタイルだったが、このようにしたのは熱い湯を敬遠する観光客も入りやすいようにするためか。
洗い場は浴槽の反対側にカランが3組。
シャワーは無い。
地元の人は浴槽の縁に座って桶で湯を汲みつつって人が多いようだ。
カランからはご覧の様に源泉が出る。
その源泉。
無色透明な湯は源泉名「若竹分湯槽」。
源泉温度60.2度、pH8.7の、アルカリ性単純温泉。
成分総計は0.7894g/kg。
加水は随時されているようだが、もちろんかけ流しである。
皆さん気になるこの湯口![]()
なぜウサギ
、しかも不釣り合いにカワイイのか思ったら、福島市の観光キャラクター「ももりん」なのであった![]()
しかしそんなカワイイ湯ではない。
ぬるい方でも44度あるんだから。
まあ覚悟は決めてるから、それぐらいの温度なら楽しんで入れる![]()
その源泉、僅かに芒硝臭があり、淡い塩味があった。
硫酸イオンは321.1mg、ちなみに炭酸水素イオンは55.0mg。
2つの浴槽の温度調整の仕方は、ご覧の様に源泉の投入量でコントロールしている。
より源泉が多く投入される熱い湯の方にも、やはり入らないといけないであろう。
むむむむ、47.7度![]()
さすがにキビシイ温度だ。
頑張るか、それにしてもキツイかと思っていたら、常連さんが加水(^^ゞ
…結果的に46.9度を指した。
それにしてもの温度だが、飯坂共同ハシゴ湯ならこれぐらいクリアできなくてどうする![]()
はい、46.9度は無事クリア![]()
メガネの曇りをとる余裕もないが、しっかりしたスベスベ感は感知![]()
もちろん芒硝泉らしいピリピリ感も十二分に感知![]()
ああ、先が思いやられる(^_^;)
飯坂温泉 導専の湯
福島県福島市飯坂町湯野導専16
入浴料 200円
<源泉:若竹分湯槽>
アルカリ性単純温泉(アルカリ性・低張性・高温泉)
60.2℃
pH8.7
成分総計 0.7894g/kg
無色透明
微芒硝臭あり
淡塩味あり
しっかりしたスベスベ感あり
完全かけ流し(セルフ加水)
2016年3月入湯
※数値はH23の分析表より



















