九州ブロック
こんにちは!!
法学部1年、女子漕手の日高優衣です。
ボート部に入って
Guten Tag!
ミントグリーン担当、前川巧明です。
最近かなり暑くなってきましたね。自転車を漕いでいる時に聴こえる蝉の声、視界が揺らぐ陽炎、入道雲。夏の始まりを感じます。止まらない汗にイ、イ、イライラです。
さて、僕ら131期生が入部して3ヶ月ほど経ちました。新歓コンパも終わり、自分がボート部の一員であるという意識も定着してきました。初めはボートについて何も知りませんでしたが、少しずつ、なんとなくわかってきた気がします。
しかし、最初は楽しかっただけのボートに辛さやしんどさも感じるようになりました。やればやるほど自分の足りない点も見えてくるし、体力的にキツいと感じることもあります。あと眠いです。まだまだ序の口で、これからさらに辛いことがたくさんあるのかも分かりません。大会に参加すれば尚更だと思います。
ただ、現時点で辞めたいとかは全く思いませんし、ボート部に入って良かったと思うことの方が多いです。愉快な人がたくさんいて、ご飯も美味しいし、大学の中で1番居心地がいいのもボート部です。また、辛くもしんどくもない生活は多分僕には合っていません。実際、受験が終わってから部活に入る前までの何もない生活は抜け殻みたいで苦痛でした。そういう意味で、今はハッピーハッピーハッピーってやつです。
○1年男子の声
今感じているのは、先輩方との繋がりについてです。なんとなく1年は1年だけで固まっていることが多いような気がします(気のせいかな?)。というのも高校時代の部活で、自分の代の仲が良くなりすぎて先輩の言うことをあまり聞かなくなり、溝が生まれてしまったという苦い経験(今では仲良しです♡)があるので、敏感になってしまう所があります。そういうわけで先輩方からのアドバイスや叱咤激励なんかをもっと貰えると嬉しいですし、僕らもそれに応えていけたらさらにいい関係になるだろうなって思います。ついでにご飯なんかに連れて行っていただければ、とーーってもいい関係になるでしょう🫰(MJ先輩いつもありがとうございます)。
先輩方全員魅力があり尊敬できる人達だなと思っているので、僕も認められるよう頑張りたいです。これからもよろしくお願いします!
若干話がまとまっていないような気がしますが、最後にある曲の歌詞の一節を引用して結ぼうと思います。
突き進めば希望は叶う
立ち止まらない振り返らない
やるべき事をやるだけさ
ありがとうございました!
Just what we wanted
いつも応援ありがとうございます。A本です。
今回は、シングルスカルで出場した関西選手権の振り返りをお送りします。
結果は予選2着、準決勝3着で敗退となりました。
大会期間を通して強い逆風が吹き続け、8分半カットどころか、9分を切る艇すらほとんどいない異例のコンディションとなりました。2000mレースとしては、私にとっても初めての経験です。
いつもより約1分半も長く漕がなければならない上、ターゲットタイムも定まらない状況で、私はペース配分を見誤ってしまいました。
あの有名なRowing雑誌『Rowingの志』では、準決勝のレースを「1000mレースのような爆漕」とご紹介いただきましたが、あれは私に言わせれば「誤爆漕」。
いや、「暴漕」と言ったほうが正確でしょうか。
http://rowingcox.blog.fc2.com/blog-entry-911.html?sp
前半1000mで“元気に暴漕”し、応援してくださった皆さまに約5分間の儚い夢を届けたあと、第3クォーターで見事に散りました。
本当に、情けないレースをしてしまいました。
準決勝・第1Qのタイム(1:55.26)は、全選手の中で最速。
スタートで飛び出すのは、レース前に決めていた作戦でした。普段は前半を抑えて入る私ですが、今回はあえて先行することで精神的な揺さぶりを狙いました。
――が、驚くほど冷静に対処されました。
慣れない作戦をとったことで、コンスタントに迫ってくる2艇に気を乱され、勝手にあたふたし…
試合後は「何やってんだろう」という気持ちでいっぱいでした。
“Just what we wanted”
これは、Matt PinsentとSteve Redgraveのマインドセットを象徴する言葉として、レース後などによく語られてきたフレーズです。
直訳すると「まさに望み通りだ」となりますが、この言葉にはもっと深い意味が込められています。
- レースには波・風・他艇の動きなど、不確実な要素が常にある
- そうしたすべてを受け入れたうえで、自分たちのレースを貫く
- 勝敗に関係なく、自分がコントロールできることを完遂する
そんな哲学が、この言葉には込められています。
今回のレースでは、準備してきたことをほとんど完遂できず、“Just what we wanted”とは言いがたい内容になってしまいました。
「自分がコントロールできることに集中する」――それを自然体で体現できるのがトップアスリートであり、それこそが本当の“ベテラン”なのだと痛感しました。
自分たちのやるべきことを貫いた先にこそ、“Just what we wanted”と口にできる瞬間がある。
それはむしろ、勝ったときよりも、負けたときにこそ言えるような…
そんなレースを、私もできるようになりたい。
今回のレースでの気づきは大きく2つ。
- ペース配分を誤ったのは、経験不足ゆえ。同じ失敗を繰り返さぬよう、この経験を忘れず次へ活かしたい。
- 全日本クラスの選手たちは、“Just what we wanted”を自然と体現しており、精神的な隙がない。揺さぶりは効かない。自分自身も、この言葉を胸にレースへ臨むべきだ。
以上で関西選手権の振り返りを終わります。
応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました。
そして、これからのA本選手も、どうぞよろしくお願いします。
追記
シングルスカルだから “we” じゃなくて “I” だろっていうマジレスはご遠慮ください。
次に向けて。
お疲れ様です。
今回は私、理学部2年の東が担当します。
私は今このブログを大阪で書いています。
この時期の大阪といえば導き出される答えは一つですね。
そうです!関西選手権ですね。
今回は昨日、今日で開催された2025年度の関西選手権についてのブログを書こうと思います。
今大会で、熊本大学からは出場したのはシングルスカル(天本先輩)で1クルーのみの参加でした。
(つきフォアは諸事情につき棄権となりました。)
私は天本先輩のサポートとして関西選手権に参加しました。
初日の天本先輩
2日目の天本先輩
結果については天本さんの振り返りブログをご覧ください。
今回、関西選手権を現地で見て1番に感じたことはボートってやっぱり面白い!ということでした。
艇が競り合ってる試合の緊張感、終盤で差して勝つ試合のあのなんとも言えないワクワク感がありました。また、関西選手権でボートの試合を現地でインカレぶりに見て、自分のなかで忘れていたものを思い出せたような気がします。
さて、次の大会であり、1番大きい大会であるインカレまで残り2ヶ月と差ししまってきました。
私はつきフォアで出場する予定なのですが今回の関西選手権を見て、私達が棄権していなかったらどこくらいまでいけたのだろうと考えてみましたが、おそらくR決勝、よほど上手くことが運べていたら準決勝に食い込めたくらいの位置だと思うので、このままインカレに突入するとなるととても厳しい大会になるだろうと感じました。
後り2ヶ月間でしっかりと追い込み仕上げていくための1つ目としてエルゴのベストタイムから5秒短縮。第2に漕ぎ方の改善(主にフィニッシュ)を目標に練習に励んでいきたいです。各自がしっかりと目標を達成できればタイムは現在とは大幅に速くなるので残り2ヶ月で目標を達成できるように頑張りたいし、頑張らせたいと思います。
最後に、今回、大変お世話になった九州大学のみなさん、本当にありがとうございました。
以上
目標
実験レポートの修正に辟易してます、2年の本山大陸です。今週で4回目の修正です、、、
しかも、他の実験レポートも重なってもうてんやわんや。中高の時は「実験楽しいー!!」って感じだったけど、今は計算してパソコンポチポチ。これはこれで楽しいですけどすごく大変💻
さて、今回のブログではインカレまでの目標を書こうと思います!次回の担当日は9月の中旬になると思うので今のうちに書いておこうと思います。
去年1年生だった僕は選手ではなく、先輩たちのサポートとして戸田に行きました。この時に感じた熱量は今でも覚えてます。ボートが好きでボートに懸けてきた人達が本気でレースをする場。ここで熱いレースをしたいと思ってました。
今年はフォアの一員として出場します。インカレで戦うにはまだまだ未熟な部分があります。ここで勝つためにインカレまでの目標を2つ掲げようと思います。
体とエルゴです!
ボートをしていれば当然のことだけど、結局この二つが強い人が強いと思ってます。具体的には、
体重を5kg増量!!
エルゴ7分切り!!
体重に関しては部内でもかなり軽い方なので絶対に上げたいです。夏にも負けない!
エルゴに関してもインカレまでにたくさん積み重ねていきたいです。エルゴをひいた量がそのまま自信と力に繋がると信じて頑張りたいです!
大会に向けて本気で練習していくので応援お願い致します!
最後に先輩に奢ってもらったシロノワールを載せときます。人生で初めて食べました、ご馳走様でした!ちなみに933kcalあるらしいです。