福岡市民レガッタ大会報告
11月23日に大濠公園で「福岡市民レガッタ」が行われ、関東龍水会から大会報告が届きましたのでお知らせします。
以下、大会報告メールより
ナックルフォア(漕手合計100歳以上の部)…出漕は9クルー
クルー名「全熊」
C 木佐貫 愛さん(H11年入学)
S 栗山 太君 (H8年入学)
3 伊藤 淳君 (H9年入学)
2 石井 錬一郎 (S58年入学)
B 山田 賢二君 (H9年入学)
伊藤君(福岡市在住)の呼びかけでこのクルーが結成され、木佐貫さんは鹿児島(喜界島)から、栗山君は熊本から、山田君は佐賀からそれぞれ駆けつけてくれました。
僕は伊藤君から1ヶ月くらい前からお誘いを受けていましたが、ご覧のとおり僕以外のメンバーは10歳以上も若く、結構緊張してこの日を迎えました^^;
熊大OB関連では、我がクルーの他に卒業2,3年目くらいの若いOBクルー、それと久留米大のコーチをしているH3年入学の中島君が参加する久留米大OBクルー(別カテゴリー)が出漕しました。

レースは、2杯レースで距離は350m。1次予選→敗復→2次予選→準決→決勝という勝ち上がり方式です。我がクルーはなぜかシードされ、2次予選からのレースでした。
さて、最初のレースは余裕で勝ち上がったのですが、それでもレース序盤で3番のストレッチャーを留める金棒が折れるアクシデントがあり、バウサイドに曲がりっ放しの状態のままフィニッシュ。タイムは1分19秒と、1次予選のタイムでの速いクルーとは10秒程度の開きがありました。
準決の相手は佐大医学部OB。彼らとは前レースのタイムでは6秒劣っていましたが、前レースのアクシデントとバウサイドに曲がった分を差し引けば何とか食らいついていけると思い、レースに臨みました。しかし結果はスタートの差を縮めきれず健闘むなしく敗退。タイムは1分18秒と前レースよりやや縮めましたが、差は4秒程度ありました。
そして、最後のレースは準決の敗者同士のB決勝。相手はもうひとつの熊大OBクルーです。本当は真の決勝で当たりたかったのですが…
レースは我々がまたしてもバウサイドに大きく曲げる展開。途中で艇を止めなくてはならず、結局大きく差をつけられてのフィニッシュ。「ああ終わってしまったな」と思い、艇を付けたところで大会運営者の方から「再レースやりませんか。あとは熊大同士で遺恨のないように(笑)」とのお話。ここで我々は俄然盛り上がり、再レース烈へ突入。まあ、さすがに力は残っておらず競り合うという状況ではなかったですが、それでも一日4レースも漕ぐことができ満足な一日でした。
当日は、熊本からも所用で福岡に来られた奥村さんが顔を出してくださり、現役も重村さん、能宗さんが応援に来ていました。また、福岡の取りまとめをしてくれている副島君も午後に仕事が控えている中、駆けつけてくれたりで、集まった熊大OBの数は他を圧倒していたと思います。
しかし、僕としては若いOBクルーとの交流があまり出来なかったことでちょっと反省しております。せっかくの機会でしたのでもうちょっと声をかければ良かったと・・・

ただ、当夜は我々のクルーで打ち上げを行い、ぜひ来年もという話も出て結構盛り上がりました。
以下、大会報告メールより
ナックルフォア(漕手合計100歳以上の部)…出漕は9クルー
クルー名「全熊」
C 木佐貫 愛さん(H11年入学)
S 栗山 太君 (H8年入学)
3 伊藤 淳君 (H9年入学)
2 石井 錬一郎 (S58年入学)
B 山田 賢二君 (H9年入学)
伊藤君(福岡市在住)の呼びかけでこのクルーが結成され、木佐貫さんは鹿児島(喜界島)から、栗山君は熊本から、山田君は佐賀からそれぞれ駆けつけてくれました。
僕は伊藤君から1ヶ月くらい前からお誘いを受けていましたが、ご覧のとおり僕以外のメンバーは10歳以上も若く、結構緊張してこの日を迎えました^^;
熊大OB関連では、我がクルーの他に卒業2,3年目くらいの若いOBクルー、それと久留米大のコーチをしているH3年入学の中島君が参加する久留米大OBクルー(別カテゴリー)が出漕しました。

レースは、2杯レースで距離は350m。1次予選→敗復→2次予選→準決→決勝という勝ち上がり方式です。我がクルーはなぜかシードされ、2次予選からのレースでした。
さて、最初のレースは余裕で勝ち上がったのですが、それでもレース序盤で3番のストレッチャーを留める金棒が折れるアクシデントがあり、バウサイドに曲がりっ放しの状態のままフィニッシュ。タイムは1分19秒と、1次予選のタイムでの速いクルーとは10秒程度の開きがありました。
準決の相手は佐大医学部OB。彼らとは前レースのタイムでは6秒劣っていましたが、前レースのアクシデントとバウサイドに曲がった分を差し引けば何とか食らいついていけると思い、レースに臨みました。しかし結果はスタートの差を縮めきれず健闘むなしく敗退。タイムは1分18秒と前レースよりやや縮めましたが、差は4秒程度ありました。
そして、最後のレースは準決の敗者同士のB決勝。相手はもうひとつの熊大OBクルーです。本当は真の決勝で当たりたかったのですが…
レースは我々がまたしてもバウサイドに大きく曲げる展開。途中で艇を止めなくてはならず、結局大きく差をつけられてのフィニッシュ。「ああ終わってしまったな」と思い、艇を付けたところで大会運営者の方から「再レースやりませんか。あとは熊大同士で遺恨のないように(笑)」とのお話。ここで我々は俄然盛り上がり、再レース烈へ突入。まあ、さすがに力は残っておらず競り合うという状況ではなかったですが、それでも一日4レースも漕ぐことができ満足な一日でした。
当日は、熊本からも所用で福岡に来られた奥村さんが顔を出してくださり、現役も重村さん、能宗さんが応援に来ていました。また、福岡の取りまとめをしてくれている副島君も午後に仕事が控えている中、駆けつけてくれたりで、集まった熊大OBの数は他を圧倒していたと思います。
しかし、僕としては若いOBクルーとの交流があまり出来なかったことでちょっと反省しております。せっかくの機会でしたのでもうちょっと声をかければ良かったと・・・

ただ、当夜は我々のクルーで打ち上げを行い、ぜひ来年もという話も出て結構盛り上がりました。
(石井錬一郎さんのメールより)
秋季・九州学生レガッタ2008
熊本は日に日に寒くなっていきます。
今週の木曜日は0度にもなるそうです。
まだ11月だというのにこれ以上服を着るにはどうすればいいかと悩むマネージャー一同です(笑)
さて、11月7日日曜日に2008年秋季・九州学生レガッタが行なわれました。
今回は熊本学園大の参加はなかったものの熊大、九大に加えて佐賀大や佐賀医大、さらには熊大OBの丹後さんと栗山さんのダブルも出漕しました。
とても賑やかになった今回の九学ですが、熊大にとっては先を考えるいい機会になったと言える試合になりました。
その意味は後ほど。
秋季九州学生レガッタはシーズンオフ中のレースであり、通常の2000mの3倍、6000mのロングレースです。
各艇が5分おきにスタート、1500mずつ3往復でゴールしタイムを競います。
まずはMARSが出艇。
バウから梅津、帆足、渡邊、伴でcox久原だけが3年の1年生クルーです。
次にSIRIUS。バウから1年荒巻、3年高口、2年畔津、3年柳、そしてcox3年松尾で出艇。
次に男子ダブル元気はM1加藤、3年駒井。
女子クォドはバウから池田、熊井、井川、上野の全て1年生と、今大会がデビュー戦となった元マネージャー2年中村がcoxのクルー。
女子ダブル汀女に3年の戸根、小林。
同じく女子ダブルVINUSに1年の松尾、市田。
以上計6艇が出艇しました。

W4×+
6000mのロングレースということで上がってきたときはみんなきつそうな顔をしていました。
結果は、熊本大学はいずれも1位、2位でゴールすることができました。
しかしなんと、フォアは1位MARS、2位SIRIUSという下克上。
ちょうど1艇身の差。
江津湖では毎朝並べているこの2艇ですが、今回は時間差スタートということで先輩達の気持ちも幾分緩んでしまったようです。
最近伸び悩み始めた1年生達にとってはこれをバネにもっと伸びていってほしいですね。
先輩vs1年生という点でもう一つ注目されたレースは女子ダブルです。
結果は先輩の威厳を見せつけるように汀女が差を着けてゴールしました。
ところで1年生女子ダブルVINUSの松尾は経験者ですが、市田は初心者です。
しかし抜群の才能を持ち、現在副将をつとめるがんばり屋さんです。
こちらVINUSの今後の成長にも期待です。
現在のクルーはインカレに向けて、まだ試行錯誤の段階です。
部員数の関係でクルーがどうばらけるかは未定です。
過去、基本的には全員がインカレ出場という形でしたが、実は今年はそうもいかない様子なのです。
激しいシート争いを勝ち抜かなければ試合には出れません。
互いに競い合い、高め合い、いい部活にしていけたらいいなと思います。
最後に、今回の大会で私が個人的に感じたことは、みんな勝負に勝ったということをあまり喜んでいないように思いました。
特殊な試合形式やそれぞれ納得しないレース内容であったとしても勝ったということをしっかりと喜び、次の試合への糧にできればと思います。
勝ちに貪欲になることができればさらに上を目指すことができるのではないでしょうか。
これから春まで試合はありませんが、この冬を頑張って勝てる力を蓄えて行きましょう。

今週の木曜日は0度にもなるそうです。
まだ11月だというのにこれ以上服を着るにはどうすればいいかと悩むマネージャー一同です(笑)
さて、11月7日日曜日に2008年秋季・九州学生レガッタが行なわれました。
今回は熊本学園大の参加はなかったものの熊大、九大に加えて佐賀大や佐賀医大、さらには熊大OBの丹後さんと栗山さんのダブルも出漕しました。
とても賑やかになった今回の九学ですが、熊大にとっては先を考えるいい機会になったと言える試合になりました。
その意味は後ほど。
秋季九州学生レガッタはシーズンオフ中のレースであり、通常の2000mの3倍、6000mのロングレースです。
各艇が5分おきにスタート、1500mずつ3往復でゴールしタイムを競います。
まずはMARSが出艇。
バウから梅津、帆足、渡邊、伴でcox久原だけが3年の1年生クルーです。
次にSIRIUS。バウから1年荒巻、3年高口、2年畔津、3年柳、そしてcox3年松尾で出艇。
次に男子ダブル元気はM1加藤、3年駒井。
女子クォドはバウから池田、熊井、井川、上野の全て1年生と、今大会がデビュー戦となった元マネージャー2年中村がcoxのクルー。
女子ダブル汀女に3年の戸根、小林。
同じく女子ダブルVINUSに1年の松尾、市田。
以上計6艇が出艇しました。

W4×+
6000mのロングレースということで上がってきたときはみんなきつそうな顔をしていました。
結果は、熊本大学はいずれも1位、2位でゴールすることができました。
しかしなんと、フォアは1位MARS、2位SIRIUSという下克上。
ちょうど1艇身の差。
江津湖では毎朝並べているこの2艇ですが、今回は時間差スタートということで先輩達の気持ちも幾分緩んでしまったようです。
最近伸び悩み始めた1年生達にとってはこれをバネにもっと伸びていってほしいですね。
先輩vs1年生という点でもう一つ注目されたレースは女子ダブルです。
結果は先輩の威厳を見せつけるように汀女が差を着けてゴールしました。
ところで1年生女子ダブルVINUSの松尾は経験者ですが、市田は初心者です。
しかし抜群の才能を持ち、現在副将をつとめるがんばり屋さんです。
こちらVINUSの今後の成長にも期待です。
現在のクルーはインカレに向けて、まだ試行錯誤の段階です。
部員数の関係でクルーがどうばらけるかは未定です。
過去、基本的には全員がインカレ出場という形でしたが、実は今年はそうもいかない様子なのです。
激しいシート争いを勝ち抜かなければ試合には出れません。
互いに競い合い、高め合い、いい部活にしていけたらいいなと思います。
最後に、今回の大会で私が個人的に感じたことは、みんな勝負に勝ったということをあまり喜んでいないように思いました。
特殊な試合形式やそれぞれ納得しないレース内容であったとしても勝ったということをしっかりと喜び、次の試合への糧にできればと思います。
勝ちに貪欲になることができればさらに上を目指すことができるのではないでしょうか。
これから春まで試合はありませんが、この冬を頑張って勝てる力を蓄えて行きましょう。

ぱぽ
横浜市民レガッタ('08秋)大会報告(関東支部)
10月19日、鶴見川で横浜市民ボートレースが行われ、関東龍水会から大会報告が届きましたのでお知らせします。

以下、大会報告メールより
19日に鶴見川で「横浜市民ボートレース」が行われました、総参加クルーは73という大きな規模の大会です。
我が龍水会関東支部の精鋭は、59歳以下の壮年の部に出場しました。
壮年の部には7クルーがエントリーしており、春の優勝に続き、連続優勝を狙う我が「関東龍水会」とデッドヒートを繰り広げました。
レースは鶴見川に架かる森永橋とその下流の端の間(約350m)で行われ、午前、午後2回のタイムの合計で順位が決まります。
午前の第一レース、追い風のななか、スタートからぶっちぎりで飛び出したわが「龍水会」クルーは2位に1艇身半の差をつけて疾風のようなゴールインでした。
毎週練習しているほかのクルーを尻目に、この日にしか一緒に乗艇しないクルーがどうしてこんな成績を出すのか?、、と他のクルーから何度も質問が来たそうです。
お昼休みは、久部氏の七輪BBQで、池田氏提供の豊富な肉を中心に、
久部家や小崎さん、三浦さん等からの差し入れでを囲み、満腹になるまでいただきました。
久部さん、皆さん、本当にありがとうございました!

午後は、タイムを意識はしているものの、口には出さずモッコスの意地で船台をけり、スタートへ向かいました。風も収まり、2度目でそれぞれ思うところあり、、、という静かであるが、エネルギーが満ち満ちている、、という形でスタート!オールが立てる水しぶきが小気味良くあがり、これまた、最初から抜け出て、大きな差をつけて一位でゴールイン!!(2杯レースですが、、、この感動を伝えるにはこのくらいが適当かと、、、)!
強敵、名古屋RC、東芝アメンボウも午後にはいい漕ぎをしてきましたが、「関東龍水会」には及びませんでした。
僅差(0.32秒)で関東龍水会の烈優勝烈が決まりました。
CREW
B:前田
2:福島
3:三浦(和)
4:徳本
5:池田照樹
6:石井
7:東芝からのHelpの人
S:久部
C:小崎
応援は、久部さん、福島さん、三浦さんの御家族と杉本さん、鋤崎でした。
また、
熊本日日新聞社東京支部から女性記者(楠本さん)が専用のカメラを
携えて来ておられました。
今回は記事になるかどうかは確約は出来ないという口ぶりでしたが
将来、大きな活躍をすればきっと記事になるものと確信しております。

いい日でした!!
皆さん、お疲れ様でした。
毎年会う、お子さん達の成長ぶりが楽しみです。

以下、大会報告メールより
19日に鶴見川で「横浜市民ボートレース」が行われました、総参加クルーは73という大きな規模の大会です。
我が龍水会関東支部の精鋭は、59歳以下の壮年の部に出場しました。
壮年の部には7クルーがエントリーしており、春の優勝に続き、連続優勝を狙う我が「関東龍水会」とデッドヒートを繰り広げました。
レースは鶴見川に架かる森永橋とその下流の端の間(約350m)で行われ、午前、午後2回のタイムの合計で順位が決まります。
午前の第一レース、追い風のななか、スタートからぶっちぎりで飛び出したわが「龍水会」クルーは2位に1艇身半の差をつけて疾風のようなゴールインでした。
毎週練習しているほかのクルーを尻目に、この日にしか一緒に乗艇しないクルーがどうしてこんな成績を出すのか?、、と他のクルーから何度も質問が来たそうです。
お昼休みは、久部氏の七輪BBQで、池田氏提供の豊富な肉を中心に、
久部家や小崎さん、三浦さん等からの差し入れでを囲み、満腹になるまでいただきました。
久部さん、皆さん、本当にありがとうございました!

午後は、タイムを意識はしているものの、口には出さずモッコスの意地で船台をけり、スタートへ向かいました。風も収まり、2度目でそれぞれ思うところあり、、、という静かであるが、エネルギーが満ち満ちている、、という形でスタート!オールが立てる水しぶきが小気味良くあがり、これまた、最初から抜け出て、大きな差をつけて一位でゴールイン!!(2杯レースですが、、、この感動を伝えるにはこのくらいが適当かと、、、)!
強敵、名古屋RC、東芝アメンボウも午後にはいい漕ぎをしてきましたが、「関東龍水会」には及びませんでした。
僅差(0.32秒)で関東龍水会の烈優勝烈が決まりました。
CREW
B:前田
2:福島
3:三浦(和)
4:徳本
5:池田照樹
6:石井
7:東芝からのHelpの人
S:久部
C:小崎
応援は、久部さん、福島さん、三浦さんの御家族と杉本さん、鋤崎でした。
また、
熊本日日新聞社東京支部から女性記者(楠本さん)が専用のカメラを
携えて来ておられました。
今回は記事になるかどうかは確約は出来ないという口ぶりでしたが
将来、大きな活躍をすればきっと記事になるものと確信しております。

いい日でした!!
皆さん、お疲れ様でした。
毎年会う、お子さん達の成長ぶりが楽しみです。
(鋤崎 俊夫さんのメールより)

