街の真ん中から、山の中への移動。
何のカバーも掛けずに軽トラの荷台に載せたので、ビュンビュンと風を切り、枝が折れるのではないかと思うほどの強風。
にも関わらず、脚だけでピーンと立っていたのでしょうか。
スゴイ腹筋というか、脚の力。
良くぞあの風に耐えて、此処まで来ましたね。
早速調べてみたら、
『トビモンオオエダシャク』という蛾の幼虫で、大型の尺取り虫でした(約10cmの大きさ)。
何とも愛らしい、ネコが腕組みをして立っているようです。
やはり葉を食べるようですが、
こんなに可愛かったら、大事な木だけど食べても良いよね。
でも、何だか一匹だけで可哀想。
此処には仲間がいないね。
少し不憫に感じるけど、
成長を見守りたいと思います。
夫は『じゃあ、鹿に食べられるなよ』と声を掛けて。
また、実家に来る楽しみが増えました。