7月、知人の引越しを機に、
長く大切に育てられた『クリスマスホーリー』が、ウチの実家に来る事になりました。

高さ1.5m位、大きな鉢に入れてもらっているので、2m程の高さ。
軽トラに載せて、実家まで運びました。



街の真ん中から、雪も積もる寒い山の中へ。
今までの環境とは大違い、上手く馴染んでくれると良いのですが、

この木について、調べてみました。



『クリスマスホーリー』と呼ばれるものは3種類。
『西洋ヒイラギ』『アメリカヒイラギ』『シナヒイラギ(ヒイラギモチ)』

いづれも、『ヒイラギ』のような鋸歯(葉のトゲ)のある葉なので、『ヒイラギ』と名前に付いていますが、種類としては『モチノキ』になるそうです。

葉の形からすると、ウチに来た木は『シナヒイラギ(ヒイラギモチ)』のようです。
葉が四角く、鋸歯が葉の肩辺りにあります。全く鋸歯の無い葉もあります。

樹齢が若い時や、新しい枝に、鋸歯のある葉が出て、樹齢と共に、葉が丸くなるそうです。(見習わないと···)

そして、冬に赤い実になるだろう青い実が、いくつか付いています。

日当たりの良い場所だと、実付きが良くなるらしく、頂いた鉢のまま、
午前中に良く日の当たる場所に置いてみました。

何だか美味しそうな葉っぱ。
これは鹿に食べられそうなので、
金網で囲んでいると、


あれ?
枝だと思ったら、柔らかいよ。
何?これは。





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