子ども向けの片づけの絵本　幼児編♪その１

おはようございます！

明石の親・子の片づけマスターインストラクター
　　　　　　　　　　　　＆
整理収納アドバイザー　加藤　真由美です。

１２月に小学校２年生に片づけの授業をさせていただく予定があります。

それで、図書館に小学校低学年にわかりやすく伝えるヒントはないかな～？と絵本を検索して予約していたんです。

すると、一気に予約本の準備が整ったらしく取りに行くと。。。

全部で６冊も

絵本は、大人になって読んでもほっこりとした気持ちになり、嬉しくなります(^^♪

どの本も素敵でしたが、それぞれ発達段階別に応じた絵本がありそうです。

せっかく６冊もそろったので、ご紹介していきたいと思います。

まずは、幼児のうち前半に読んであげたい本です。

左側：『おうちにかえろう』作：青山　邦彦　出版社：白泉社

内容：子どもが好きな動物、くまの家族がおもちゃをどう片づけるかが描かれています＾＾

右側：『かたづけやさーい』作：わたなべ　あや　出版社：ひかりのくに

内容：きゃべつやとうもろこしやピーマンなどの野菜たちが、おもちゃを次々に片づけていく様子が描かれています＾＾

２冊に共通しているのは、

おもちゃにおうち（＝元に戻す場所）を決めて、

あそんだ後は、きちんとおうちに帰してあげましょう！！

ということが描かれています。

そして、それが男の子や女の子ではなく、

動物や野菜などを擬人化していること。

幼児は、物が人間のようにしゃべったり動いたりすることをイメージしやすい、という傾向があるそうです。

大人より空想する力もあるとも言われています。

どちらも子どもが片づけについて触れる初期の絵本として適していると思います＾＾

秋の夜長にお子さんに絵本の読み聞かせはいかがですか？

ご興味のある方は、手に取ってごらんになってくださいね。

実際に子どもにどうやって片づけ方を教えたらいいのか？はこちらの講座で学べます。

⇒１１月１５日（水）１６日（木）加古川にて開催（お一人お申し込み）

⇒１１月１９日（日）大阪にて開催（お二人お申し込み）

最後までお読みいただき、どうもありがとうございました