午前2時30分に、トイレで目が覚めた。
我が家の寝室では、家族で雑魚寝。
布団の向きとは関係なく寝ている子供たちを踏まないように
暗闇の中、トイレへ向かう。
トイレから戻り、
子供たちのお腹に布団を掛け
私は横になった。
すると……
いつも私の後頭部に
手を差し込んで寝るたっくんは、
私がトイレで立ったせいか、目を覚ましていた。
(嗚呼、最悪だ……)
でもまだ2時30分。
寝かし付ければ、今日の活動に支障はないはず。
私は、横になり目を閉じて
たっくんが二度寝することを祈った。
たっくんは、私の髪を触り
後頭部に手を差し込んでくる。
手を入れたり、抜いたり…
入れたり、抜いたり、入れたり、抜いたり…
(…嗚呼、髪の毛がチリチリになる。。泣)
でも私がここで起きてしまえば
たっくんは一気に覚醒してしまうだろう。
私は寝たフリを貫くことにした。
たっくんは、私の隣で体を起こし
独り言を呟いている
※たっくんは話せませんが…
口をタコのようにすぼめ、空気を出したり入れたりして感覚を楽しんでいた。
その時、偶然だと思うけど「ホウホウ〜」と
言っていた。
(“ホウホウ〜”って………サンタクロースか?)
笑いそうになりならがらも、寝たフリを続けた
暗闇の中を歩き回るたっくん。
近くには兄妹が寝ている。
もし兄妹が踏まれて起きるようなことがあれば、たっくんを一階のリビングへ連れて行こう
それまでは、暗闇のまま様子を見よう。
そう決めた。
(因みに、旦那は対象外とする)
たっくんは二度寝する様子もなく、暗闇をウロウロとする。
たまに私に近づいては、寝ているか確認しているようだった。
私は森の中で熊に遭遇し、死んだフリをしている気分だった。
たっくんは寝そうになく、だんだんとテンションが上がっていた。
声も大きくなり、笑ったりしている。
以前もこんな事があった時に
私が「たっくん、ねんねよ!」と言うと
暗闇の中から
私の声が聞こえたのが面白かったようで…
たっくんの笑いが止まらなくなったことがあった。。。
……
…そんなに楽しい?
だから声掛けはしたくなかった。
時間は刻々と過ぎ…
午前3時30分。
我が家のポストに新聞が入る音が聞こえた。
新聞配達、トラックのドライバー、
深夜早朝に働いている人もいるんだよね、、
と考えていたら一瞬現実、今のこの状態を忘れそうになった。
たっくんは相変わらず暗闇を右往左往。
兄妹は、踏まれていないらしい。。
(旦那は踏まれていた)
ふっ
たっくんの声が弾む。
「ヘケケケケ」と言っていた
(あんたは、妖怪か?)……
現在の時刻。4時33分。
もう2時間経過した。
なんて無駄な時間なんだろう。
2時間あれば何が出来る?
深夜に起きていたせいで
今日は眠いの決定!(私が)
嗚呼、もう寝てよーーーー
ほんとに寝て欲しい
我が家から緊急事態宣言発令します。
なんか久しぶりにクダラナイ
ブロ愚を書いた。
楽しかった。。。
たっくん、
扇風機の前で正座して風を浴びている。
涼しいかい?
私も太陽の出てない時間が
こんなに涼しいとは思わなかったよ。
気持ちいいね。
うん、そうだね。
うんうん。。
_(┐「ε:)_ バタッ































いつも“いいね”やコメントありがとうございます。
ブログを書く励みになっています。
※大変遅くなりましたが、今、順に返信しています。
下記の記事の返信は完了しております
コメントありがとうございました。┏○ペコ