花粉は悪くない！

「頑張るケア」から「気づくケア」へ
～リンパが流れれば　
おかげさま”もまわっていく～

「今やるべきことは何ですか？」
※１日１問答えるだけで理想の自分になれる３６５日の質問より


　車を運転しながら、ラジオを聞いていたら、
花粉症が飛び始めましたという話が耳に
入りました。



この時期がとても憂鬱な方も
多いかもしれません。


そこで花粉症のケアです。

①左の鎖骨の下をふわっと触って左の腕をくるくる
　後ろ回しにする。
②左の胸の上に両手をやさしく重ねて置き、
　上の手で下の手の甲を動かすようにして
　胸の筋肉全体をふわふわゆらす。
③胸をやさしくなでる
④右の手で肋骨の左脇に触れながら、左の腕をくるくる　
　後ろ回しする。
⑤右の手を脇の下に触れ同じように左の腕をくるくる
　後ろ回しにする。
⑥親指から鎖骨までと小指からウエストまでをなでる。
⑦⑤①②③をもう一度行う。

右側も同じことを行う。

片側のケアが終わったら、呼吸してみてください。
鼻の奥がすっきりしているのが分かると思います。
もちろん両側ケアした後も
鼻から息を吸ってくださいね。
めちゃくちゃ吸いやすくなっていると思います。



なでる・ゆらすは優しく行うことがポイントです。



このケアを花粉症になってから行うのは、
あくまで一時的にすっきりするだけです。
が
半年前から
１年間前からケアし続けて改善した方も
いらっしゃいます。



花粉が悪い訳ではありません。
花粉に反応して辛くなっているだけです。
白血球がからだ中をパトロールして異物を捉え、
毛細リンパ管から流したいのに、
流れる環境になっていないとそこに溜まってしまいます。
異物やゴミで淀んだ状態のからだに
なっているということです。



花粉症に限らず
要らない物は捨てる。
お掃除と同じです。
からだの中の環境を整えるリンパケアです。



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栗原登茂子（くりはらともこ）

富山市生まれ、埼玉県育ち

得意なことを活かして他人をサポートするのが得意。

若いころから、足，脚のむくみに悩み、４０代からはそれに加え内反小趾、顔の歪みを気にする毎日を送る。その日の不調はその日に解決したいと悶々とする日々を送る。

ある日テレビで知ったさとう式リンパケアのシンプルさと、すぐに効果を感じられるところが気に入り、セルフケアマスターとなる。毎日実践すると下半身太りから解放され、Ｇパンが２サイズダウン。いくつからでも変化することを実感し、アラ還世代の女性へ日常すぐでき、変化を楽しめるケアを伝えている。
昨年５月よりオンラインでセルフケアを伝えはじめ、１年で約２５人、イヤーフック、イヤーカフ講座はこれまでに４２人が受講。

究極のセルフラブケアで自分をお手入れし、凸凹があって魅力的な大人があふれる社会をめざしている。