Chajinの 徒然フォトブログ -23ページ目

Chajinの 徒然フォトブログ

「何でも見てやろう」を基本に、健康維持のウォーキングを兼ねて写真を楽しんでいます。 ..............................................   一期一会

         

春から野山の景色や花々の美しさを楽しんで来ましたが、8月に入り美しい海の
景色を見たくなり、ネット検索しますと、この地方では志摩御座岬の御座白浜の
紹介がありました。

遠浅の海と白砂の浜、台風の影響が少しあり白波はありましたが、快水浴場100選に
選ばれ、きれいで安心な海水浴場です。

私自身は全くの金槌で海の景色を楽しむのみ。
















次に大王崎を訪れました。

灯台は「大王埼灯台」。 海保の地図によると断崖絶壁にあるのは陸地が海に
接しているのはの区別があり、灯台の記載は「大王埼」とのこと。
埼玉は?です。

白亜の灯台、岸壁の下の波の打ち寄せる海の美しさは格別。










全国に登れる灯台は16か所、次に訪れる安乗埼灯台と三重には2か所あり、貴重だ
そうです。私も他には和歌山の潮岬灯台のみでしょうか。














この後、安乗岬(あのりみさき)の安乗埼(あのりさき)灯台を訪れました。

志摩市の安乗岬の突端に立つ白亜四角形の中型灯台、「日本の灯台50選」にも
選ばれる有形文化財。















江戸時代には灯明台があり、その後灯台が建設され数回建て替えられた。
1873年(明治6年)に設置・初点灯したが、これは、「灯台の父」と呼ばれるリチ
ャード・ヘンリー・ブラントンの設計による木造灯台で、総ケヤキ造り、八角形
(高さ10.6メートル、灯籠3.7メートル)、日本で初めて、回転式のフレネル式
多面閃光レンズが用いられた。



木下惠介監督、佐田啓二・高峰秀子主演の映画「喜びも悲しみも幾歳月」(1957年松竹作品)の舞台となり、ロケが行われたことでも知られている。
小学生の頃、学校の講堂で映写会が行われ母と二人で見た記憶あり。
父が同じ学校の教員で映写技師の免許をもっていて、薦められて訪れた懐かしい
思い出です。



下は灯台の上から見た安乗側、陸側の景色。左が太平洋、右が的矢牡蠣で名高い的矢湾。









太平洋側は広い海のみ。







帰りも同じ道、伊勢神間近を通る山越えの県道、磯部伊勢線を走っていると
「天の岩戸」の看板を見つけ立ち寄ってみました。
ここが「天岩戸である」とする場所や関連する場所が何箇所も存在しますが、
志摩磯部には「恵利原(えりはら)の水穴」と呼ばれる霊水が湧き出る場所があります。
「天岩戸伝説」が残る特別な場所でもあり、地元ではこのエリアを「特に霊気の強い場所」
として大切に保存・維持しておられます。うっそうと茂る神宮林に囲まれた参道は厳粛な
雰囲気で神の世界へといざなってくれます















水穴から噴き出す水は現在も一日3万トン、日本名水百選にも選ばれています。

天照大神(アマテラスオオミノカミ)が須佐之男尊(スサノオノミコト)の悪事を
諌めるために身を隠したとも伝わる。




この先10分ほど山道を先に進むと風穴があるとのことで訪れてみました。

途中には伊勢の猿田彦の祠があるらしい。



踏みつけそうになるほど山道に多数の沢蟹がいました。




風穴。



近寄ると暑い夏の日、穴の奥から冷たい風が吹き出していました。
富士の青木ヶ原の風穴を思い出すほどでした。



今回は遅くなり伊勢神宮参拝は欠礼して帰宅。



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ホワイトロードへ訪れる前に白川郷へ。

水田の稲の若緑が映える名高い三連合掌造り。




同じ場所、山側の棚田。





棚田の上から合掌造り。




いつもの荻町城址公園より荻町合掌造り郷全景。






ホワイトロードの岐阜、石川県境トンネル手前の駐車場(1445m)が登山道入り口。





三方岩岳(さんぽういわだけ)は、石川県白山市と岐阜県大野郡白川村にまたがり、
標高1,736 mの山。白山国立公園内にあり、日本三百名山及びぎふ百山に選定されている。 三方岩岳は、飛騨岩(岐阜県側)、越中岩(富山県側)、加賀岩(石川県側)の大岩壁に
囲まれていて、この3つの岩壁が山名の由来となっている。




登山道に根を張る「岐阜県の木、いちい」の大木。 高山のいちい一刀彫りで知られる。


ダケカンバの大木。












途中でお会いした下山中の方に「残念ながら白山は雲に包まれていたよ」と
言われたとおり。





三方岩岳頂上前。




三方岩岳 岐阜県環境省。




頂上から西方。山々とドライブウェイも。




岐阜岩





加賀岩
 




越中岩




白川村から白山を源流とする大白川沿いに白山登山道入り口もある白水湖へ。

一車線、岸壁が迫る車道は、この2年ほどの夏、秋、4度ほど訪れたが、がけ崩れのため
入り口から通行止め。


険しい道を30分ほど走った白山国立公園内の原生林に囲まれたなかにある白水滝。
高さ72m、幅8mの滝で、爆音を立てて流れ落ち、滝しぶきは水煙となって立ち上る。










標高1,260mの高地、大白川を発電のために造られた白水湖。温泉の硫黄分のため
湖水は美しいエメラルドグリーン。

右岸、左岸の景色を眺めたいものの、立ち入り禁止になっている。




白水湖の隣には白山登山者のための駐車場やキャンプ場、ロッジがある。

ロッジで500円の入浴料を払って大白川露天風呂へ。



入浴者は他になく、撮影禁止ではあるが失礼。 登山者が汗を流されるという。




エメラルドグリーンの美しい湖面を眺める露天風呂。 独り占めでまったりさせて頂いた。





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木曽三川(木曽、長良、揖斐)の下流一帯、愛知、岐阜、三重、三県にあって
日本最大の国営公園です。
   
季節毎、花々を楽しみに訪れる、各務原市、河川環境楽園。
手間をかけて植栽されたものですが、小山あり、森あり、川あり、自然にそこ
育っているようです。

清流が流れる人口河川、学齢期前の子供さんを連れた若い親御さん方が
木陰にシートを敷いたり、小型のテントを張ったり、家族でにぎやかに楽しんで
おられました。





水辺のガマの穂。



ミソハギ




ナツスイセン(夏水仙、ヒガンバナ属)。




秋の七草三種。

撫子



女郎花



桔梗




ウキツリボク(浮釣木)、別名、チロリアンランプ。


トケイソウ(時計草)、別名 パッションフラワー。







初めて訪れた愛知県江南市のフラワーパーク江南。

正午過ぎのあまり日陰もない熱夏の中、見かけた方は数人でした。

游歩道に植栽された花々は洋花が多いようです。









アオバナフジバカマ(青花藤袴)にモンシロチョウ。



アガパンサス



センニチコウ(千日紅)



フロックス・アンプリフォーリア



テネシーコーンフラワー



ヤブラン


スモークツリー(煙の木)



サルスベリ



クサフヨウ (草芙蓉)。




ザクロ




日陰で涼み、水分を取りながら歩かないと厳しい暑さでした。


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高ボッチ高原を訪れた後、今回はビーナスラインを通って美ヶ原へ向かいました。

2、000mの緑に包まれた美ヶ原高原、2,034mの最高峰、王ヶ頭のホテル、
長野のTV、ラジオ、各局、防災行政無線、NTTなどのアンテナ群がランドマークです。

幾度も記載して恐縮ですが、若いころマイクロウェーブ機器の設計会社に勤務しており
設計した機器の検査に同行したことがあるほか、東京からドライブで友人グループと
幾度か、大垣へ来てから家内と訪れたり、大変思い出深い地でもあります。





草原の美しさ、空の青さ、雲の美しさは他ではお目にかかれません。

400haという広大な牧場に、5月下旬から10月中旬にホルスタインを主体に牛約400頭が、
が放牧されています。これが美ヶ原牧場畜産農業協同組合が運営する美ヶ原牧場で、
110年以上という歴史ある牧場です。
心身ともに健康な牛を育てること、農家の経費・労力の削減を目的に毎年5月から
10月の事業。酪農・畜産農家和牛・ホルスタインを預かります。
係の方に伺いますと、2歳未満、妊娠できない乳牛だそうです。




美しの塔。
夏の美ヶ原は霧がかかることが多く「3日に1度は濃霧」といわれるほど。
かつては広い草原で霧が原因で遭難することもあり、昭和29年10月30日に霧鐘を
備えた高さ6mの避難所が造られました。これが美ヶ原のシンボルである美しの塔。
高さ6mの塔は地元で産する鉄平石で造られていて、昭和59年5月に改築され
高さ6.6mになっています。







乳牛、ホルスタインとばかりと思っていましたら、黒毛もおり、知識もなく、
お世話する方に伺いますと黒毛は肉牛だそうです。




美ヶ原には牛舎はなく、雨が降ろうが、風が吹こうが牛たちは高原で過ごします。
ただ健康のために水と塩は欠かせないそうです。
塩くれ場(塩をあげる)があり、毎日多くの牛が舐めるため岩もすり減っています。
普通に人間が使う塩ですよ、とのこと。




塩くれ場からアルプス展望コースへ向かいます。

美ヶ原の南方。




ここから登山道沿いの高原の花々を楽しむのがもう一つの目的。

一番多く、どこにでも見れるのがハクサンフウロ。







松本側から吹き寄せる風で木々は全部傾いています。






イワキンバイ




あちこち多数群生していますがこの地で初めて見る花です。  コウリンカ



いつもヤマハハコが群生している場所にはウスユキソウ(エーデルヴァイス)が
群生していました。  少し時期が違うのか植生が変わったのか?




ヤマホタルブクロ




キバナノオダマキ。以前はこの地で見たことがありませんでした。



 褐紫色のものはヤマオダマキ。




マツムシソウ。この地で初めて出会い、風が吹きつける岩間に可憐に咲く
紫の美しさに魅了されました。 乗鞍や駒ケ岳で出会うコマクサと私にとって
双璧です。






美ヶ原は御嶽山が見えることから 御嶽教の奥の院があり、御嶽山を礼拝する場所にも
なっている。




王ヶ頭ホテルから高原を見下ろす。
ガスが吹き寄せていました。








先ほど登ってきた登山道が中央右。




高原の道を通れるのは王ヶ頭ホテルのお迎えバス、牧場の関係者のみ。

ホテルや通信施設の管理、関係者は松本側からの通行になります。




高ボッチ高原、美ヶ原ともそれほどの高低差もなく、登山というよりハイキングという
感じです。帰ってスマホをみると、この日の歩きは28、000歩。
挙句に中央高速、飯田から恵那山トンネルを潜って中津川まで、工事渋滞で2時間も
かかりバテ気味の一日でした。


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塩尻市、高ボッチ高原探訪は4度目にもなります。

高ボッチの意味は諸説あり、明治43年(1910)、地図作成のために
訪れた人が命名したという。

いつも訪れていた諏訪側の近道のドライブウエイは災害による通行止めで
松本側の少し時間のかかる道の悪いコースになります。

駐車場から真下に松本市街地、雲に半分包まれていますが北アルプスの山々、
御岳、乗鞍、穂高連峰、槍まで一望できます。







少し登山道を上ると奥穂高や槍ヶ岳まではっきり望むことができました。

草原には後程訪れる美ヶ原同様、牛の放牧場がありますが、今回は見られず。




東方は諏訪湖。



諏訪湖全景。




諏訪湖の上に見える富士山は今回、雲の間に僅か黒い頂上。




高ボッチ山(1664m)は360度山々の広大な景色を楽しめるほか、高山の花々に
出会えるのも楽しみです。


ノアザミ



白山フウロ




ウツボグサ



トラノオ










ワレモコウにトンボ。




ツリガネニンジン








駐車場の観光センターのパンフを見ておりましたら、遠い中山道奈良井宿も
塩尻市でした。
 


高ボッチ山を下って何時ものように美ヶ原へ向かいます。



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