MOON & SUN カズ -7ページ目

MOON & SUN カズ

リニューアル中〜^^

 

昨日の仕事の依頼(少々荷の重い、しかしやり甲斐のある)の話なのですが、

 

職務を首尾よく遂行するために、現行機材では多少不安を感じておりまして、だからといって新たに投資するのもどうかと…悩んでいるのでおります。

 

ここはひとつ
『投資せず現行機材で職務に臨んだ場合、どうなるか』

伺いを立ててみたいと思います。


では。はぁっ(筮竹をさばく)
 
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沢 地 萃(たくちすい) 六爻
 

【卦辞】

萃、亨。王仮有廟。利見大人。亨。利貞。用大牲吉。利有攸往。 

(萃はとおる。王、ゆうびょうに假(いた)る。たいじんを見るによろし。とおる。貞(ただしきに)よろし。たいせいを用いて吉。往くところあるによろし。)

 

ここにも「亨」が。しかも2箇所も。「利見大人」「利貞」

とてもよろしい卦です。(内心びっくり)

萃は集まるの意。地の上に沢があって万物を潤す。

人事で言えば、陰が下に集まって九五(上から2本目の爻)君主に従う。大吉(!?)

 

【爻辞】六爻
齊咨、涕洟。无咎。
(せいし、ていいす。とがなし。)

 

齊咨(せいし)は嘆き悲しむ。

涕洟(ていい)は涙。
 
(志を遂げられず)嘆き、悲しんで、涙するも、(人からは)責められない。

 

………Σ( ̄□ ̄;)ガーン

昨日から始めた「一日一卦」ですが、基本用語も織り交ぜながら続けたいと思います。

 

まず「卦を立てる」ということですが、50本の筮竹(竹ひご)を使って自分の「気になること」を易に聞いて見ます。一見それは「占い」に見えますが、ユングが「共時性」と名付けた解釈によれば、「自分の潜在意識意識を卦によって顕在化させる」。すなわち「本当はこうあってほしい」という、自分でも「気がついていない欲求」に対し、行動の「背中を押してくれる」一助になるのだそうです。したがって「易は当たる」という結果に「なる」というのもうなづけます。

 

さて。

 

本日仕事の依頼が来ました、が、『どうも自分には荷が重い』内容です。やりがいはあるのですが、無事果たせるかどうか心配なのです‥。そこで『喜んでやらせて頂きます』と引き受けたとして、「卦を立てて」みました。

 

えいっ(筮竹をさばく)

 

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地 風 升(ちふうしょう)

 

長い前振りでしたが、出た卦は「地 風 升」46番目の卦です。

 

「升(ます)」だけになにかを計るとよいのでしょうか??
 

【卦辞】

升、元亨。用見大人。勿恤。南征吉。

升(しょう)はおおいにとおる。もって大人(たいじん)をみる。恤(うれ)うるなかれ。南征すれば吉なり。)

 

「元亨」も「用見大人」ともに良い示唆です。安心しなさい。憂うることはありません。

南征吉。……依頼先の方角は北東なんですけど。

 

【爻辞】四爻

六四 王用亨于岐山。吉无咎。

(王者はこのような順徳有能の人を登用して岐山で祭祀を行う。吉であり問題なし)

 

ハイ、喜んでやらせて頂きます!!

 

 

↓私どもの「易経講座」でお渡ししている「ミニ筮竹キット」です。

 

本日よりブログのテーマを追加しました。

「一日一卦」

そう。毎日「卦」を立て、もって易と親しみ、理解を深めることを念頭に、毎日続けたいと思います。(百日実践!?)

 

あわせてプログの大タイトルも変えましたよ。

日記にちなんで「日卦」。

 

たてる「お伺い」は内緒。。

ま、たまにオープンにするかもしれませんが、それはよしなに・・・

 

参考本は岩波の易経(上下)を主に使います。

 

さて、一日目は…

お伺いごとを決めて…

えいっ

 

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「風 山 漸」(ふうざんぜん)

いきなり、難しい卦が出ました。53番目の卦です。

 

卦辞は、 漸、女帰吉。利貞。
漸(ぜん)は、女(おんな)の帰(とつ)ぐに吉(きち)なり。貞(ただ)しきに利(よ)ろし。

 

結婚を考えている人がこの卦を得ると文句なく吉のようです。

でも私は…‥

 

「漸」は漸進、次第に、ゆっくり進む、の意。

ゆっくり大成する。山上の樹木が漸次に成長し大木になるがごとく。

 

また得た爻 は四爻です。

 

六四 鴻漸于木。或得其桷。无咎。

 

六四(りくし)、鴻木(かりき)に漸(すす)む。其の桷(たるき)を得ること或り。咎无(とがなし)。

 

易の解釈でこの「咎无(とがなし)」が出れば、まず安心です。

桷(たるき)とは大きく安定した枝の象徴。

 

まずは「安心して誠実にすすめよ」と言ったところでしょうか。

 

つい先日、東寺を訪れ、空間曼荼羅に驚嘆したのですが、

また今年年始に善光寺にお参りに行ったばかりなのですが、

 

空海との関係を、今さら知り、お恥ずかしいばかりです。

 

「一即一切 一切即一」

「而二不二」

 

高野山と東大寺と

金剛界と胎蔵

仏と人

悟りと迷い

心(しん)と色(しき)

 

二つにして二つにあらず。

対立しているが一つである世界。

 

それらはまさに陰と陽の太極の世界。

 

それこそ「空・海」

 

空海の語る般若心経「色即是空 空即是色」の説明も肚に落ちます。

 

一層深く、仏教を勉強してみたくなりました。

 

(IZUMIさんご紹介ありがとうございます^^)

苦節あれば 王道あり。

また楽な道を歩めば いずれ苦難あり。

冬が過ぎれば春となり、夏が逝けばまた冬となる。

その循環の中で 万物が生成され、万物が朽ちる。

私たちの命は短いが、永遠の宇宙の法則を、

私たちは易から学ぶ。
 
5/21 易経講座 入門
ミニ筮竹 易経カード付

Facebook
https://www.facebook.com/events/186067251912468/
こくちーず

http://kokucheese.com/event/index/466380/

 

『易経』に

「窮ずれば則(すなは)ち変じ、変ずれば則ち通じ、通ずれば則ち久し」

 

とあります。(易経 繋辞下伝)

 

「事態が行詰まりの状態にまで進むと、そこで必ず情勢の変化が起こる。変化が起こると、そこからまた新しい展開が始まる。」

 

僕の状態も「まだまだやなぁ」と思います。

 

あらゆるものは絶えず変化していきます。その変化はどこかで窮まる。

 

そうすれば、また次なる相に変化する。

 

不変なるものは決して永遠ではなく、

 

変化こそが永遠。

 

「耐え難い状況など、ありえない」「悪すぎる事態など、存在しない」

 

と易は教えてくれます。

 




易経講座入門 三日月の会 五月

 

「易経」64の道筋から学ぶ。

 

「地雷復」

苦節を耐え忍んだのちに、訪れる一筋の「陽」

 

易では一本線が「陽」、中の空いた線が「陰」、

陰線六段の一番下に「陽」が入って来る。

 

「陰」極まって「陽」となる、

 

あかるい兆しを持った卦だ。

 

季節は巡るように、大宇宙は回転するように、
森羅万象も移りゆく。

 

冬のあとには春が来る。

 

明けない夜はない。

 

 

 

お寺での実践を前に、ほとんど予備知識もないので少し試みてみる。

 

「ただ書き写すだけ」「しかも薄墨用紙」「しかも筆ペン」「意味もわからないし…」。

安易な気持ちでではあるが、書き出しはそれなりに慎重。

 

最初は自分なりに「心を込めて」筆を進めるが、

そのうち、「機械的に」、また「早さ(=早く終わって…)」を求めている自分に気づく。

 

あ。心がここにない!

 

心は「物質」のように存在している(た)ことに気づく。

(なるほど「心を取り戻す」「心を入れ替える」とはまさに言い得て妙)

 

また、何か大きな存在に、試されているような、気にもなる。

(小一時間程度集中できなくてどうする! )

 

 

般若心経

262文字に秘められた、小宇宙。

 

奥が深そうだが、まだ実感としては…わからない。(あたりまえか)

 

実践では『空』の世界に少しでも近づくことができるよう

 

「清い心で」臨みたい。

 

 

最近読んだ、小説でわかる名著『経営者の条件』 人生を変えるドラッカー ―自分をマネジメントする究極の方法― 
(吉田麻子著)にこのような一文がある。

 

読書会の効果

 

・一人で読むよりも多様な視点を得られる

・会話をすることにより、さらに理解を深めることができる

・実践の報告により「読む」から「行動する」へと変化を促される

 

面白いもので、内的に向かう「読書」を外にオープンにすることで、今まで知らなかったこと、気づかなかった視点、貴重な人との出会い、に遭遇することができる。

 

食事などと同様、学びも、複数名で分かち合うことで、豊かになれる。
 

紀伊国屋書店梅田本店ビッグマン側の出口前に、靴下屋「タビオ」の紳士向けショップがあり、その中に「仕事に生かす孫子(越智直行著)」が飾ってある。越智直行氏はタビオを一代で自社靴下を屈指の国内ブランドに持ち上げた経営者。

 

これを見た時さすが!(理念が行き届いている)、と思った。

 

越智氏が愛媛の田舎の中学を出て大阪に丁稚奉公に入った時に、卒業する中学の先生から「中卒では苦労する。都会の者に負けないよう中国古典くらいは読め」と言われて、大阪の古本屋で手にしたのが孫子の「兵法」だ。

 

彼は最初「孫子」を「まごこ」と読んだ。全く読めず意味がわからなくとも「読書百遍義自ずから通ず」を実践し、隠れて読み続け、ついには暗唱するに至る。「タビオ」の経営と、製品へのこだわり、そして会長のポリシーに「兵法」がよく根付いている。

 

ちなみに越智直正会長は同郷(愛媛県周桑郡周布村)出身のため、殊更に親近感と尊敬の気持ちが湧く。

 

気取らず、飾らず、話しかける文体は、ひたすら「兵法」を愛し繰り返し読んだ「実践者」の含蓄がある。通り一遍の知識人の解説書ではない、経験と実践に満ちたノンフィクションとして私たちを勇気付ける。

 

尚、越智氏著、「靴下バカ一代 奇天烈経営者の人生訓」と併読されるとよい。

さらに「タビオの靴下(これがすこぶるはきやすい)」も合わせて買われると、なお越智氏の世界に入っていけると思う。