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先日、クライアントさんとの

コーチングセッションの中で、

 

偶然ですが何人か同時に

外国語の勉強方法

についての話が出たんですね。

 

隙間時間をどう活用するか、

錆びついた語学力を

どうブラッシュアップするか等、

 

それぞれの方のテーマは違いましたが、

セッションの後で自分のこれまでの

語学習得方法を振り返っていて、

ふと思い出したことがあったんです。

それは、大学2年生だった当時に

その方法でトレーニングしてから

26年たった今でも覚えているくらい

ガッツリ叩き込まれた語学習得法です。

英語、ロシア語、ドイツ語を

身につけてきた経験からして、

 

語学学習の本質を捉えた

素晴らしい学習法だと思うので、

ぜひ紹介させてください。

 

 

結論からいうと、結局、

語学学習に近道も王道もなし!

 

英語にせよ何語にせよ、

メソッドは星の数ほど

出ている時代ですが、

 

結局思うのは

語学は筋トレ

ということです。

 


今日これからお話しする習得法は、

これをそのまま使うことをお勧めします、

という意味では全くなくって、

 

外国語を身につけるエッセンスとして、

どうやったらご自身の勉強方法に

応用できるかな、という視点で

読んでもらえたらと思います。


ちなみに、私が通った大学は、

明治時代からのスパイ養成機関だった

というのは、私が所属していた

ロシア語学科の教授から聞いていました。

 

何せスパイ養成㊙️なので、

それが本当かどうかは

調べようがないんですが、

 

教授たちは外務省から依頼を受けて

外交官向けの語学のトレーニングを

担当していたそうなので、

 

まぁあながち嘘でもないんじゃないか

とは密かに思っています。

 


で、その教授が、夏休みに

語学強化合宿を開催したんですね。

 

その時に伝授してもらったのが、

この学習法だったというわけです。

 

 

ただ、それを教わる条件が、

 

一旦始めたならば絶対に

途中でやめてはいけない

 

というものでした。

 

 

今から考えると、

そりゃあ何事も途中でやめたら

身につかないのはもちろんのこと、

 

その後の語学学習のモチベーションを

下げることにもなる。

 

だからそんな風に覚悟を決めさせるような、

ちょっと怖がらせるような

言い方をされたのかな、と思います。

 


その学習法とは...

 

ある小説の第一章が

ネイティブスピーカーによって

テープに吹き込まれていて、

 

それをひたすら聴いて

後についてくり返す

というものです。

 

なんだそんな方法か、

と思われるかもしれませんが、

 

この方法が特徴的なのは、

繰り返す部分が雪だるま式に長くなる、

というものです。


方法のイメージがつきやすいように、

宮沢賢治の「注文の多い料理店」を例にして、

具体的にどんな感じで雪だるま式に

なっていくのかを説明してみますね。

 


この作品は、こんな風に始まります。

 


二人の若い紳士が、すっかりイギリスの兵隊のかたちをして、ぴかぴかする鉄砲をかついで、白熊のような犬を二疋(ひき)つれて、だいぶ山奥の、木の葉のかさかさしたとこを、こんなことを云(い)いながら、あるいておりました。


これがテープに吹き込まれていると

想像して下さい。

 

ただしテープは

「二人の若い紳士が」

部分だけから始まります。

 

ここが10回くらい繰り返されて、

その後をついて「二人の若い紳士が」

だけを発音します。

 

その次は、

「二人の若い紳士が、

すっかりイギリスの

兵隊のかたちをして」

これも10回くらい。

 

それから、

「二人の若い紳士が、

すっかりイギリスの

兵隊のかたちをして、

ぴかぴかする鉄砲をかついで」

こんな風に、

後について繰り返す部分が

どんどん長くなります。

 


ひたすらテープについて

繰り返しているうちに、

 

前置詞がどうの、単語の複数形がどうの、

と言うような文法を頭で考えることなく、

感覚的に口が覚えていくんですね。


これを、この作品の一章分、やるわけです。

 

効率の観点から考えると、

ものすごく時間と忍耐が必要で、

 

大学生だったからできた

という面もあると思いますが、

 

よく考えると同じようなことを、

保育園時だった私の姪っ子も

やっていたことに思い当たりました。

 


その保育園では毎年お遊戯会で、

一番年が上のグループの子供たちが

「かさこじぞう」を演じるんです。

 

その年は、姪っ子が

ナレーターの役をやることに。

 

保育園児なので台本を

読んで覚えるのではなく、

 

先生の後について話すことを

繰り返して覚えていくんですが、

 

やっぱりそれも最初は

「昔々」⇨「昔々あるところに」

という具合に、徐々に徐々に

言う部分を長くしていく。

 

そうやって覚えていくんですね。

 


この語学学習法は、レベル的には

初級に毛が生えたくらいの時に

やっていた記憶があります。

 

ただ、繰り返すことで、

表現が一つのまとまりとして

自然と口から出てくるように

語学を身につけていくという点では、

 

どのレベルでも取り入れることが

できるんじゃないかなと思っています。

 


例えば以前、ベルリンの賃貸会社で

働いていたとき、

 

社長が叩き込んでくれた表現があって、

それは電話に出た時の第一声です。

(会社名coming home GmbHです)

 

Coming Home, guten Tag. 

Mein Name is Yoko Gross. 

Wie darf ich Ihnen helfen?
 


これも呪文のように

ブツブツ唱えて覚えました(笑)

 

唱えられる呪文を

どれだけ多くもつか、と言うのも、

ある外国語を習得する鍵になるのかも。

 


これを読んでくださっている貴方は、

身につけたい外国語はありますか?

 

それを身につけたところから

見たい景色は、どんな景色でしょうか?

 

 

たとえば...

 

・同僚とランチしながら、一緒にジョークで笑っている
・就職面接で、緊張しながらも落ち着いてやりとりができて採用が決まった
・パートナーと、難しいテーマについて熱い議論を交わしている
・カフェで自分の好みのコーヒーを緊張せずに注文して、それを飲みながらゆっくりその外国語の本を楽しんでいる

 


外国語を学ぶモチベーションには、

見たい景色、それを見て自分が

感じたい感情があると思います。

 

そこが明確なら、

 

ブツブツ呪文を唱えるような

地味な筋トレもきっと

やり通すことができます。

 

 

ぜひ、外国語を身につけた自分が見たい景色、

それを実現するための筋トレ「的」学習法を、

考えてみてくださいね。

 

 

 


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先週は肩が凝りに凝っていて、

ちょっと下を向くのも

痛いくらいでした。

その原因は...

 

職場の美術館の館長さんが、

大切な家族を亡くされたこと

なんじゃないかなと思っています。

 

 

壮絶と言っていい闘病生活で、

看病されていたご本人が

極限まで疲弊していたことは勿論、

 

職場のチームもここ一ヶ月は毎日、

 

病状はどうだろう?

今日は少し良くなっただろうか?

 

館長さんと一緒に

希望と絶望の間を

行き来していました。

 


館長さんの痛みと悲しみを、

ほんの一部だとは思うけど

一緒に経験してきて、

 

それが知らず知らずのうちに、

身体にも影響したんじゃないかな。

 


本当に残念なことに先日、

その家族が息を引き取った

という知らせを受けました。

 


亡くなる数日前から考えていたことがあって、

それが今日のテーマ「さよならの伴走」です。

 

誰しもきっと、

 

親しい人が大切な存在を亡くされる、

あるいはそれが人や犬ではなくても、

 

仕事、チャンス、物、望んでいた未来...

 

そういう大切なものを喪失されることを

側で経験されたことがあると思います。

そんな時、

どう寄り添えばいいのか。

 


今回、職場の上司が体も心も

打ちのめされる状況にあって、

 

私には何ができるのかを

考えていました。

 

 

そしてわかったことが一つあります。

自分の気持ちの持ちよう、というのかな。

 


それは何かというと、

 

居心地が悪いことを

受け入れよう。

 

"uncomfortable"

この感情を、

あって当然だと

受け入れよう。

そう決めたら、

さよならを伴走する

腹が据わったんですね。

 


コンフォートゾーン、という言葉は

聞いたことがあると思います。

 

居心地の良い領域から出ることで成長しよう!

という文脈で言われることが多いんですが、

そのコンフォート。

 

comfort

comfortable

 

逆が

 

uncomfort

uncomfortable

 

 

自分が大切に思っている人が

悲しい思いをしている時、

 

その人と同じ空間にいることは、

決して居心地がよいことではないですよね。

 

悲しみをどうにか

減らしてあげたい。

 

それは結局、

 

悲しい人を見て辛い自分が

楽になりたい。

 

人として当然のそういう傾向があって
そこが居心地の悪さになっている。

 

でも、

 

悲しさを感じることは

その人の権利ですし、

 

悲しさとこれからどう生きていくかは、

その人本人の自由です。

 


だから、自分にできることは、

この uncomfortable の気持ちを

無くそうとするのではなく、

 

その人の悲しみを

自分の居心地の悪さを含めて

見届けてあげることなのかな

と思っています。

辛いけどね。

 

でも、

 

辛いのは、相手との信頼関係や

親愛関係ができているということで、

それはとっても感謝したいこと

でもあるんですよね。

 


以前聴いたインタビュー音声で、

今でも思い出すことがあります。

 

その方は、不妊治療を長年続けて、

結局は夫婦で話し合って

治療をやめることにされた方なんですが、

 

子供型のクッキーの型で

心にその型分の空白ができたような感じで、

そこは生きている間決して埋まることがない。

 

そう仰ってたんです。

 


誰かを亡くすと言うのは

そういうことなんだろうなぁと

しみじみ思っている先週今週なのでした。

 


生きている限り、

さよならは必然なんですよね。

 

これを読んでくださっている方で、

いつか誰かのさよならを

伴走する時が来た時に

ふっと思い出してもらえたら嬉しいです。
 

 

 

 

 

 

 


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元旦から心が痛くなる

事態が続きましたが、
いかがお過ごしでしょうか?

 


新潟に住んでいる長年の友人と
メッセージで安否を確認したところ、

一時的に避難所に待機していたけど
同日の晩には自宅に戻ることができ

家族も家も無事だったと聞いて

本当にホッとしました。

 


メッセージのやり取りの中で、
緊急時に持ち出すものの話に。

避難所で子供が、お腹すいた〜!
とぐずった時に初めて、
食べ物のことを考えてなかったことに
気がついたというんですね。


ほんの数分以内に家族全員分の

荷物をまとめて子供たちに厚着させて
避難所へ行く状況を想像すると、

何かを忘れていても
おかしくないなぁと思います。


そんなバタバタ避難の中でも、
娘がお気に入りのタオルの中に
猫のぬいぐるみを包んで
持ってきていたこと

避難所で気づいたそうです。


大人よりずっと冷静に
絶対に必要なものを判断できたことに
本当に驚いたと教えてくれました。


友人の娘はそのタオルがないと

寝られないそうで、

本当に必要なものを非常時に持ち出す

ためには普段から準備をしておくことが

大切なのはもちろんですが、


何が自分にとって大切なのか

それを日々意識しておくことが
大切なんだなぁと思いました。


天災は忘れた頃にやってくる。


ベルリンは幸いなことに、
洪水が来るわけではありませんし、
地震もありません。

だから、自然災害に関してちょっと
平和ボケしているかもしれない。

いざという時にさっと持ち出せるように、
何が本当に大切なのかを計画する
夫婦会議が必要だなぁ。

災害時に持って出るもの、
準備されていますか?
 

 

 

 

それではここから本題です。

 

今日のテーマは

年始の過ごし方

 

 

新年の抱負、今年の目標、

何か考えてらっしゃいますか?

 

それを、手帳や書き初めなんかで、

記録していらっしゃるでしょうか?

 

 

 

新しい年になると...

 

何かを新しく始めなければならない

目標を定めなければならないという

 

ちょっと強迫観念的な雰囲気が

あるように感じます(笑)

 

それは何も、日本に限ったことではなくて、

新年の抱負 = new year’s resolution は

色々な国で存在します。

 

 

 

 

ありとあらゆる統計を集めている

Statistaというサイトで見つけたのは

 

2024年

各国の抱負ランキング

 

 

とりあえず現時点で出ているのは

アメリカとドイツでした。

 

 

参考までに、トップ5をご紹介すると、

 

🇺🇸アメリカ

 

 

1)お金を貯める

2)エクササイズを増やす

3)もっと健康的な食生活を送る

4)家族や友達と過ごす時間を増やす

5)体重を減らす

 

🇩🇪ドイツ

 

 

1)ストレスを避ける

2)家族や友達と過ごす時間を増やす 

3)エクササイズを増やす 

4)もっと健康的な食生活を送る 

5)自分のためだけの時間を増やす

 

面白くないですか?

 

特に一位🤣

 

アメリカはお金を貯めたいと考える人が多くて、

ドイツはストレスを減らしたい人が多い。


 

こんな風に、

 

新しい年になって何かを決意したい!

という気持ちは自然なことだと思いますし、

 

新年の抱負を考えること自体は

有意義な時間です。

 

 

一方で、

 

この年末に受け取った一本のメルマガで、

年初の過ごし方としてもっと本質的に大切だな、

と感じたことがあります。

 

それは、

 

「どう生きるのが理想か」

まず決めること

 

年初めに決めるべき唯一のこと、

と言ってもいいかもしれません。

 

というのも、これは私が愛読している

池田貴将さんのメルマガで読んだんですが、

こんな風に書いてあったんですね。

 

「理想の生き方」も描けていないのに、

新年の目標をいくら立てたところで無駄です。

 

視座を高めるための時間を取ることで、

驚くほど日々のやるべきことがクリアになります。

 

「無駄」というのはかなりきつい言葉ですが、

私自身はこう解釈しています。

 

アメリカの新年の抱負第一位は、

もっとお金を貯めること、でしたが、

 

じゃあ何のために貯めるのか。

どんな生き方がしたくて貯めるのか。

 

それがわかっていないと、

例えば貯金残高が増えても、

それが自分の幸せにどう繋がるのかが

明確ではありません。

 

 

ドイツの新年の抱負第一位は、

ストレスを避けること。

 

ストレスはあるよりないほうが良いんですが、

ストレスを避けて一体どんな風に

日々を過ごしたいのか。

それはなぜなのか?

 
 

つまりなにが言いたいかというと、

自分が本当に価値を感じていることが

わかっていない中で目標を決めると、

 

自分が大切にすることへ

近づいている実感

得られないんですね。

 

それは満足感には繋がらないんです。

 
 
 
 

そして

 

「自分の理想の生き方」を決めれば、

それをどう実現していくかのは

自ずと決まっていきます。

 

それが、いわゆる新年の抱負、

目標になるんじゃないかな。

 

 

理想の生き方を決めて、

それを実現するためのステップとして、

 

- お金を貯める

- ストレスを減らす

- 睡眠時間を最低7時間にする

- 体脂肪を5%減らすetc...

 

になることは、十分にあり得ます。

 

 

 
 

ちなみに私の今年の理想の生き方は、

徐々に形ができてきたんですが、

 

きっかけは、私が心から尊敬する

ベルリン在住の友人が書き初めしていた

この漢字四文字でした。

 

龍翔鳳舞

 

龍の如く力強く昇り、

鳳凰の如く伸び伸びと舞う

 

つまりは、強く美しく

 

 

理想の生き方はかなり抽象的になりますし

それでいいんですね。

 

そこから、暮らしのいろんな面で、

具体的な目標が浮かび上がってきます。

 

いかがでしょうか?

 

理想の生き方、

ぜひ決めてみてください。

 

 

もしすでに新年の抱負を

決めてらっしゃるのであれば、

 

その背景にある自分の

理想の生き方ってなんだろう?

 

これをぜひ考えてみてくださいね!

 

目標が立ったら、

達成をお祝いするのもセットです!

 

 


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シャーロッテンブルグ宮殿

クリスマスマーケット

 

 

年の瀬も押し迫り、

気持ちが焦っている時期だからこそ

気をつけなければいけないこと。

 

それは、

電話詐欺

 

 

数日前、携帯電話に、

とあるショートメッセージが

入っているのに気がつきました。

 

メッセージの出だしは

Hallo Mama.

 

一瞬で、こりゃ詐欺だ、と気づきました。

おれおれ詐欺とは、このことです。

 

その続きは何が書いてあったかというと、

 

diese nummer kannst du dir einspeichern. 

Bitte sschick mir ein Nachricht per WhatsApp

+49 xxxxx xxxxxx

 

(この電話番号、登録しといてね。

ボク/ワタシにWhatsAppでメッセージ送って)

*上記メッセージは受信したままの書き方です。

タイプミスも、笑えるくらい怪しい(笑)

 

メッセージの終わりに一つ

携帯番号が添えてありました。

 


こんなメッセージもらって、

どこの誰が素直にメッセージを送るか!?

 

だって、

 

騙してやろうという気概さえ感じられない

ものすごい雑な詐欺メールです。

馬鹿にされているような気にもなりました。

 

 

ただ、今は色々とテクノロジーが発達してるので、

ひょっとしてこの番号をタップしたら、

ウィルスがスマホに入って、

スマホを乗っ取らていたかもしれません。

 


それにしても、このメッセージは

ツッコミどころだらけです(笑)

そもそも、私、ヒトの子いないし。

 

 

 

それで思い出したのが、一年ほど前

危うく引っかかりそうになった詐欺電話でした。

 

 

そっちは本当に手口が巧妙で、

私一人だったら多分騙されていたと思います。

夫がその時一緒にいてくれて助かりました。

 


今日は、その詐欺電話をきっかけに、

夫婦の価値観の違いがサバイバルにつながる!

と再認識したエピソードをシェアしようと思います。
 

合鍵屋さんのドアノブがナイス♡

 

 

それは、とある日の午後のことでした。

私の携帯に、知らない番号から着信が。

 


そのちょっと前に、個人事業主関連の書類を

役所に提出したところだったので、

 

ひょっとすると大事な連絡かもしれない!

そう思って、電話に出たんです。

 


そうしたらまず英語の自動音声が、

こんなことを告げたんですね。

 


あなたのドイツのアイデンティティが

オンライン詐欺に利用されたという情報があります

この件についての情報やサポートを

ご希望される場合は、1を押してください

 


まとめると、こんな内容でした。

後で振り返ると

「いやこれ、怪しいでしょ」

と思いますよね?

 


でも、「詐欺に利用された」という

ワードを耳にした時点で、

私の思考がギュギュっと狭まったんです。

 


なぜかというと、恐怖感をあおられたから。
(これも後で振り返ってわかること)


それでね、押しちゃいましたよ。

言われるとおりに、「1」を。

 


そしたら、今度は自動音声じゃなくて、

女性が電話口に出たんです。

 

で、やっぱり英語で、こう聞かれました。

どうされましたか?


そこで私は、

 

いや、私のアイデンティティが

詐欺に利用されたって言われて

どういうことか分からないんですけど…

 

って答えたんですね。

 


この時点で、隣の部屋にいた夫が

何事か?と思ったようで、

私のいる仕事部屋に入ってきました。

 

私はそこで、携帯の音声を

スピーカーに切り替えたんです。

 


電話口の女性は、こんな風に続けます。


あなたは、それで1を押されたんですね?

分かりました。

あなたのフルネームを教えてください
 


これを聞いた夫は、私の携帯をミュートにし、

どういうこと?と私に尋ねました。

彼に状況を説明している間、

私からの返答がないと気付いた

この電話口の女性は、そこで

ブツっと通話を切ったんです。

第三者として、この会話の流れを聞くと、

いやこれおかしいじゃん!

って思うと思うんです。

 

 

ただ私は、「これはおかしい」という

頭が働いていなかったんですね。

 


夫が部屋に入ってきていなかったら

きっと電話口で自分の名前を言っていた。

 

ひょっとするとそのまま、住所とか、

パスポート番号とかの個人情報を

聞かれるままに伝えていたかもしれません。
(こわっ💦)


なぜなら、恐怖心に加えて、

世の中、そんな悪い人はいない

という、ある意味で脳天気な価値観を

自分が持っているからです。

性善説を信じているというかね。

 


一方で夫は、大袈裟じゃなくて、

私よりも100倍人を疑うことが多いです。

 


それは現実的でもあり、ドイツという国の

教育のたまものでもあると思っています。

✓盲目的に人を信じるべきではない。
✓ちゃんと自分の頭で考えて自分で責任をもって決断すべし。
✓自分の身は自分で守るべし。


よく考えると、今回の電話は

怪しいことだらけでした。

 


まず、

 

私はいわゆる「ドイツのID」など持っていません。

ドイツ国籍は取得していないので。

 


さらに、ドイツのちゃんとした機関からの

連絡だったとしたら、なぜ最初から

英語だったんでしょうか?

 


ドイツ語で連絡が来て、

外国人へのオプションとして

英語が選択できる、というなら分かるけど。

 


きわめつけは、私が返答しないでいたら、

相手はそのまま電話を切ってしまった。

 


ほんとにサポートしたいなら、

そこで電話を切ったりしませんよね。


この電話の後で、夫によくよく諭されました。
 

ヨーコ、こういう状況になったら本当に、

本当に気を付けて!!!


私も今回ばかりは、人を無条件で

信じてしまうという自分の価値観を
本気で軌道修正しなきゃな…と感じました。

 


実は、ドイツに移住した直後にも、

同じような状況がありました。

 

私が他の人をあっさりと信じてしまい、

電話番号を渡してしまって、

夫がそれを知った時に

ものすごく怒ってケンカになったこと。

 


そういう経緯があって、夫は私の

「人間観」を理解しているので、

「なぜそんな対応をしたんだ!?」みたいな

頭ごなしなことは言いませんでした。

 


そして、私が今後気を付けられるよう、

落ち着いて注意してくれたというわけです。

 

 

人間なんですから、

しかも育った環境や経験も

違うわけですから、

 

国際夫婦のそれぞれが
異なる価値観/人間観を

持っているのは当然。

 


さらには、これは逆に、

とても大切なことなんじゃないかと

再認識しました。

 


違う価値観を持っているからこそ、

お互いが、お互いを補完し合っている。

 


私が夫の慎重さ、疑い深い態度から

学ぶことはたくさんあります。

 

そして、私が人を信じやすいという傾向は

夫に良いように影響しているという面も、

もちろんある。

 


あなたのパートナーシップでは、

お互いどんな風に、価値観を

補完しあっていますか?

 


相手と違う価値観だからこそ、

自分のプラスになっていることはなんだろう。

 

一度振り返ってみると、それがどんな風に

自分の成長につながってきたのかを

意識することができるんじゃないかなと思います。

 

 

例えば、この詐欺電話と、

その後の夫との会話で私が学んだことは、

 

 

自分の身を守るためには、責任を持って、

ちょっと待てよと冷静に状況判断することを

優先させなければいけない。

 

 

相手を疑うなんてだめだという

自分が持っていた価値観を、

状況に応じて軌道修正すること、

っていう感じでしょうか。

 


これを読んでくださっている貴方も、

ぜひ、振り返ってみてくださいね。

 

そしてもし良かったら、

振り返って気がついたことなど、

コメントで聞かせてもらえたら嬉しいです。
 

 

 

 

 


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一年で一番大切な行事

クリスマスが終わり、

 

ドイツはちょっと気の抜けた

シャンパンのような雰囲気です。

 

 

ここから年末までの間

挨拶として頻繁に耳にする言葉が

日本でいうところの...

 

よいお年を!

 

 

ドイツ語では

 

Guten Rutsch!

 

 

最初これを聞いた時に感じたのは

なんか縁起が悪い...💧

 

というのも、
Rutschは「滑ること」

 

いってみれば

 

新しい年にスムーズに

滑り込めますように

 

みたいな感じ。

 

 

滑る、というのは例えば、

試験に落ちるとか、

思ったようにうまくいかなかった時、

とかに使いますよね、日本では。

 

個人的な感覚からすると、

滑って突入するような

リスキーなことをしなくても、

 

新しい年は向こうから

しめやかにやってくるのだから、

大人しく待っておけばいいのに、

なんて思うわけです(笑)

 

 

 

 

さて、今日のテーマは...

 

嘘も方便

 

はい、正直に打ち明けますと、

この嘘の片棒を担いでもらうために、

先日、心理療法士のところで

カウンセリングを受けてきました。

 

 

どういうことかというと、

その心理療法士さんに

一筆書いてもらうため。

 


ドイツ生活暮らしの中では、

性善説では物事が進みません。

 

相手が理不尽な対応をするなら、

こちらもちゃんとした理論武装をして、

自分の身を守ることが必要です。

 

そのためには主体的に情報収集をして、

使えるコネは全部使って、

攻めの姿勢でいかなきゃいけないな、

 

ということを体験した

エピソードをシェアしますね🫶


ことの発端は...

 

我が家のアパートの大家さんが、

犬を飼うことにOKを出さないこと。

 

じゃあなんで飼っているのかというと、

賃貸契約書で禁止されていないから。

 

うさぎより大きい動物を飼うときは、

大家のOKをもらうこと

 

とは書いてありますが、

ダメとは書いてない。

 

しかも、同じ建物に入っている

別のテナントさんの中にも

犬を飼っている世帯があるので

当然OKだろうと見越して

飼っちゃったんです(笑)

 


もちろんその後

アパートの管理会社を通じて

許可を求める丁寧なお願いメールを

何度も送ったんですが、効果なし。

 

ダメな理由の説明は一切なく、

NOの一択です。

 

話し合いのお願いにも、

応じないんですね。

 


この辺りの経緯については、

こちらの過去記事で詳しく話しています。

 



一度ダメと言われてからは、

お互い無視を決め込んでいる

という状態です。

 

触らぬ神に祟なし。

 


ただ、大家さん側から

「規則に違反しているので退去してください」

という通知がこない保証はどこにもない。

 

それを考えるとやっぱり心配です。

 


同じように、大家さんに内緒で

大きな猫二匹を飼っている

お隣さんに話してみたところ、

 

こういう時にドイツで有効なのは、

お医者さんからのお墨付きである、

という情報を仕入れました。

 

 

つまり

 

「あなたの精神的な健康のためには、

犬あるいは猫と一緒に暮らすことが

とても有効である」

 

みたいな一筆があれば、

大家さんは簡単にテナントを

退去させられないそうで。

 


もちろんこれも100%の保証を

くれるものではないけど、

 

この一筆があるかないかで、

私たちの心の安定感は全く違います。

 


ということで、夫のベンと一緒に、

嘘の片棒を担いでくれる心理療法士さんを

探し始めたのが去年の年末。

 


あちこち問い合わせたり、

知り合いのつてに聞いてもらったりして、

やっとこさアポが取れたのが先日のこと。

 


事情は前もって話してあったので、

当日のカウンセリングでは

その一筆の具体的な内容について話しました。

 


そうして書いていただいたのが、

こんな内容です。

 

Frau Grossは複数回の流産によって、

トラウマ的な不安感を抱えています。

本人の精神の安定のために、

小さな犬を飼うことを強く進めます

 

複数回の流産で心に傷を負ったことは事実。

 

また、愛犬マイラの存在が私の幸福度を

格段に上げてくれていることも本当です。

 

なので、

 

この一筆が嘘八百というわけではありません。

そこに少し、手心(?)加えてもらっただけ。

 


管理会社も余計な衝突は避けたいわけで、

同じアパートに住むお隣さんたちから

犬について何か苦情が出ない限り、

 

おそらくこのままお互いにダンマリを

決め込む状況は続くと思います。

 

万が一管理会社から何か言ってきた時は、

水戸黄門の印籠(!)のごとく、

この一筆を送りつけるつもりです。

 


ドイツでは、医療の専門家からの意見書や

証明書が大きな威力を発揮する国だなぁと、

暮らしていて実感しています。

 

そして、その証明書は、

事実を微妙に曲げていることもある。

 

そういう融通があるんですね。

 


もちろん、

 

どこも悪くなくてピンピンしてる人に、

会社に提出するための病欠証明書を

書いたりはしませんが、

 

心や体が弱っている人ができるだけ

ストレスなく会社を休めるような

システムになっている、というのは確かです。

 


自分の身を守るためには、

既存のシステムを利用することが有効だし、

どう利用するかを知るためには、

 

困った時は誰かに

相談しまくる

 

というアクションは必須です。

 


ドイツに限らず、平和な日本を一歩出たら、

これも大切な処世術なだと痛感したのでした。


貴方は、「嘘も方便」で

身を守った経験は、ありますか?
 

 

 

 

 


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