ドイツに移住して
今年でクリスマスは11回目
実は、ほんと正直言って
ホリディシーズンが来るのが
憂鬱だった時期があります...
「自分の未来に遠慮しない」を
コーチングでサポート!
夫婦間コミュニケーション・コーチの
木村グロースようこです。
本当に気持ちをリラックスさせて
クリスマス時期を過ごすことが
できるようになったのは、
実はここほんの数年ほどのこと。
それは...
子供がいないことで、
ホリディーシーズンが
結構辛かった時期が
長かったからなんですよね。
クリスマスイブの今日は、
そんな時期を乗り越えるために、
私が実際にやっていたことや
心が落ち着いた考え方などを
シェアしたいと思います。
ドイツのクリスマスといえば、
家族が集まる機会の多い時期。
わが家も毎年二回、
夫の実家と弟家族の家で、
家族親戚と食事をします。
夫の弟夫婦には、
息子が二人います。
一方の我が家には、
子供がいません。
望んでも望んでも
子供に恵まれなかった場合、
クリスマスから年末年始にかけては
辛い季節でもあります。
なぜかと言えば、
親戚家族と一緒に過ごす状況で、
自分達には子供がいないという事実を
突きつけられるように感じるから。

まぁ、うちの場合は、
夫に前の妻さんとの間に娘が1人いて、
クリスマス時期には毎年
日本からドイツに遊びに来ていたので、
それが余計に、
傷口に塩を塗るような
感じだったんですよね。
本物のもみの木の
クリスマスツリーは
心から美しいと思うし、
美味しいクリスマス料理を
囲むのは楽しいけれど、
家族親戚の集まりの前には、
ある程度の心の準備が必要でした。
想定しなかった人生= プランBの人生
この表現を聞いたことがありますか?
自分が、その人生の
どのステージにいるかで、
祝祭シーズンに向けた
心の準備の仕方も
色々だと思いますが、
私が長年の経験で悟った、
というか気がついたことは、
しょうがない
が秘訣だといこと。
どう言うことかというと、
心に喪失感を抱えている場合、
自分の心がどんな風に動くのか
事前に予想がつかないことも多い。
親戚の子供との時間を
意外と楽しめるかもしれないし、
あるいはしょっちゅう
トイレに行って涙を拭く
必要があるかもしれません。
だから、どんな感情が
出てきたとしても、
(しょうがないよね
)
と自分に声をかけてあげる。
これが秘訣です。
出てくる感情を抑えては逆効果。
誰かに分かってもらえて初めて、
じぶんの感情が存在してもいい、
ということでは決してなくて、
まず自分が認めてあげることが
何より大事だと思うんです。

できればパートナーには
理解してもらいたいですが、
それは親戚の集まりの真っ最中には
求めない方が賢明だな〜と気付きました。
と言うのも、私の場合、
夫は自分の娘と一緒に過ごすことに
気持ちが行っていたので、
私の方が夫に色々と期待しても
しょうがないな、というのが
私の経験則です(笑)
「しょうがないよね」と
自分の気持ちを抱きしめたら、
あとはとにかくアクション!
例えば、
🎄その日だけは自分にOKを出していつもより早いピッチでシャンパンやワインを飲む
🎄ディナーに集中して、美味しいものをたっぷり食べる!
🎄テーブルセッティングや片付けを率先してやる
🎄親戚の男性陣と積極的に話す(義父や叔父さんは、子供以外のトピックで話がしやすい)
などなど、
どれも過去10年の間、
私がとってきたアクションです。
あとはね、
語ることの効用も
見逃せません。
私は、とあるコミュニティで知り合った
ベルギー在住韓国系アメリカ人女性と
定期的に電話で話しています。
お互いの境遇はもちろん
同じではありませんが、
ヨーロッパで暮らす
アジア人女性であること、
お互いのパートナーに
前妻との子供がいることや、
望んでも子供ができなかったことなど、
喪失感を感じるコアな部分が
共通していることもあり、
クリスマスやお正月の前後には、
意識して電話で話す機会を作ったり、
「大丈夫?」とメッセージを
送り合ったりします。
予想外の人生を受け入れる過程で、
パートナー以外に辛い気持ちが
打ち明けられる仲間のような存在は、
絶対にいた方がいい。
この人には分かってもらえる、
という安心感は、何よりの
心の支えになります。
この、語ることの効用を、
悩みを誰にも打ち明けることができず
心がふさがったような気持ちでいる方には、
ぜひ体感してもらいたいと思っています。
安心して語る場を持つことで、
それまで言葉にならなかった気持ちに
形を与えることができて、
そこから、想定外の人生に向き合う
エネルギーがひたひたと湧いてきます。
私がコーチングをご提供している女性の方々は、
国際結婚している方が大多数ですが、
中には、辛い不妊治療を経験されたり、
流産や死産を経験された方も。
コーチと話す中で、
自分はなんでこんなに辛いのか、
の理由でもある自分の価値観だったり、
考えの癖を見つけることで、
今の自分の立ち位置がわかるんですね。
そこから、じゃあどうなったら、
自分がもっと伸び伸び生きられるのか。
そのためにの、本当に具体的な
アクションプランを作って、
実践していくのがコーチングです。
安心して話ができる場として、
信頼できる第三者を頼ること。
これをぜひオプションに
入れてもらえたらと思っています。
この記事を読んでくださっているあなたが、
ホリディシーズンの今、
もし辛い気持ちを抱えていらっしゃるなら、
ぜひ勇気を出して声をかけてください。
話してみることで、
確実に気持ちが前進しますよ☺️
あなたの一歩を
お待ちしています💕