心を文字にする表現家
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今日の一枚はコレです。
最近読んでいる「嫌われる勇気」。
アドラー心理学を対話形式で
綴られている書籍。
難しい言葉も出てくるけど
読みやすい。
その中で「原因論」「目的論」という言葉が
出てくる。
またまた理解し難い部分もあるが
なるほどなと思ったことがあった。
それは、
相手の言葉は相手の主観によるもの
であること。
とはいえ、
思わず傷ついたり
すごく有難く感じたり
することもある。
ただ、
傷ついたのも自分が選んだこと、
有難く感じたのも自分が選んでいること、
であるということ。
同じものを見ても
見え方が人によって違う場合もあるわけで
相手が発した言葉は
相手が主観的に見たり気づいたりしたことに
基づくものである。
勿論、
瞬間的に反応して
傷ついたり
有難いと感じることはあるだろう。
「原因論」で言うと
相手の言葉によって
自分は傷ついたり、有難いと感じた、
となる。
「目的論」で言うと
相手の言葉を聞いて
自分は傷ついた感覚を選んだり、
自分は有難いと感じた事を選んだ、
となる。
その目的は
傷ついた場合であれば、
自分は正しいと思っているのに
違うことを言われて
否定された可哀想な人だから
守ってあげないといけない。
なので、
守らなきゃという目的のために
傷ついたという感情を選んだ、
ということになる。
何故なら、
傷ついた人を守ってあげたくなるのは
本能的にあるから。
有難いと感じた場合であれば、
自分の思っていることに
同意してくれたとするなら
自分は正しいと確信が持てる。
その言葉によって救われたという
自分の守り。
相手にしてみれば
自分のためと思って言ってないかもしれない。
ちょっと極論すぎるけど、
私なりの解釈で腑に落ちた。
私の実例はこうである。
あることで、
「美意識が高い」という言葉を聞いた。
自分では思ってなかったので
その言葉に若干引っ掛かりを感じた。
嫌な気持ちでもなく、
ですよね〜って感じでもなく、
ただ頭に(心に)残った。
自分では思っていないことを聞いて、
これは相手の主観による言葉であり、
相手は私を見てそう感じた、
ただそれだけなんだと思うと
引っ掛かりはどこかに飛んでいった。
咄嗟の反応は誰しも起こることだから
それはあるだろう。
反応に反応で返すのではなく
反応した自分を観察してみると
腑に落ちるもの。
その後で
何か相手に言うとしたら
かなり客観的な言葉が
伝えられるのではと感じた。
自分の言葉は自分の主観、
相手の言葉は相手の主観。
それを踏まえておくだけで
心は楽になるよ。
あくまでも
相手の主観だから
自分とは違うわけだし
無視していいという意味ではないので
誤解なきように。
最後まで読んでくださいまして
ありがとうございました。
あなたにとって良い一日でありますように。
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