思考力＆行動力をアップして
自分の枠を超えていく♡
ドイツ会社員歴約２０年
グローバルキャリア＆ビジネスコーチ
ブットラー惠子です。
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日本ではすでに日付が
変わってしまいましたが
１２日はヨーロッパでも母の日
（ちなみに木曜が父の日でした）。
私は日本に居る母親には
直接感謝の気持ちで
カーネーションなどを手渡す
コトができません。
なので毎年オンラインで
注文をするのですが今年は
アマゾン経由でカーネーションと
母が好きなカステラのセットを注文。
すると翌日出店者である会社から
注文がキャンセルされていて
メッセージが届いていました。
そして
メッセージを読んでビックリ。
「 当店では海外からのご注文は
お届け先が日本国内であっても
承る事が出来かねます」
注文者の居住地が
海外だからって理由での
キャンセルは差別ですよね。
問題が海外のクレカで支払いなら
なんとなく分かります。
でもそれならそうと
伝えてくれれば
こちらも理解できたのにと
腹立たしくも悲しくも感じました。
でもこうなったら
やることは一つです。
割と直前でしたが(;'∀')
まだ当日までに配送を
受け付けている出店者を見つけて
無事に注文完了。
昨日配送されたそうです。
そして今日母親と電話で
話すと花の沢山ついた
カーネーションの鉢が届いた
と喜んでいました。
私はさっそく
「今回注文するの大変だったんだから」
と最初の注文が
キャンセルされた話をしました。
オンラインショップとか
海外のことに疎い母ですが
とりあえず驚いたように
話を聞いていました。
この後に姉とも電話で
話をしたのですが
意外なことを聞かされました。
母は姉にはカーネーションの鉢は
土の処分などに困るから
鉢は要らないと言っていたそう。
私には直前に言う機会が
なかったから
言えなかったのでしょう。
でも電話口ではそんな不満は
もらさずにただ
喜んでくれた母の
思いやりを感じました。
ただ姉が話してくれなかったら
私は来年も同じように
カーネーションの鉢を
贈っていたはず。
だから「思いやり」という
日本文化の奥ゆかしさを
感じつつも
歯がゆさも感じました。
私は注文の大変さすら
母親にオープンに
伝えしまいましたからね(;'∀')
どっちみち間接的に
知ることになったのですから
率直に伝えてくれも別に
良かったのに、と思いました。
昨日今日とセッションを行なった
クライアント様たちは偶然にも
「英語だと気を遣わずに
言いたいことが言える」
とおっしゃいました。
日本人らしく気を遣うのは
素晴らしいけれど
遣いすぎても疲れてしまう。
どちらが良い悪い
という訳ではありませんが
言わない文化と言う文化の
違いですね。
海外の人と働くと
このような文化の違いの中で
バランスを取りながら
仕事をする必要があります。
同じような体験をシェアしたい
というあなたのために
6/1（土）
グローバルなお茶会を企画しました。
このお茶会は
・海外で働ている人
・海外で働きたい人
・グローバルに働く様子を知りたい人
・海外の人と働いている人
・グローバルな環境に居る人
向けです。
内容は以下の通りです。
・前半
文化の違いが人の考え方に
与える影響についてお伝えします。
・後半
参加者の皆さまでフリートーク
異なる労働文化の人と
働く経験をシェアしたい
聞きたいという方向けのお茶会です。
一足先にメール講座登録者様に
ご案内したところ
早くも「参加したいです！」
とメッセージも頂いています。
募集は5/15（水）
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