ドイツ会社員歴約20年
ドイツ就職・海外キャリアアドバイザー
ブットラー惠子です。
フランクフルト周辺の
今日のお天気は
この時期にしてはまずます。
3回も虹を見かけましたよ♡
虹はどこでしょう♡
さて、フランスから
戻ってくる途中
ドイツの高速の休憩所で
夫と運転を交代しました。
運転席に乗り込むと
一番に目に入ったのは
フロントガラスの下の方に
入っていたひび割れ。
驚いてヒビを指しながら夫に
「え、フランスを
出発した時にもうこうなってた?」
と聞くと
「全く気が付かなかった」
と私と同じように
驚きのリアクション。
夫は1時間半ぐらい
運転していたんですが、
そんなに小さくもないヒビに
気が付かなったようです。
イラストを用いて
人が何に注意を払うのか
認識の違い調べた文化心理学の
実験結果があります。
日本人も含めたアジア人は
画面をまんべんなく見る
傾向があることが
実験で分かっています。
この認識の違いは物事の
考え方にも影響を与えています。
だから、東アジア人は
全体から物事を認識したり
理解したりするのが得意。
欧米人はどちらかというと
画面の中央とか
大きく描かれた人物や人に
注意を払う傾向があります
(Nisbett & Matsuda 2003)。
ドイツ人の夫がひび割れに
気が付かなかったのも
この傾向の顕著な
現れなのでしょうか。
なので仕事や転職活動で
せっかくの日本人の特性を
活かさないのは
勿体ないのではないでしょうか。
例えば先日の記事でも
書きましたが
何かを叶えたければ
最初の1歩を踏み出すことが大事。
それが海外就職なら
まず求人をチェックしてみる
というのも
ファーストステップです。
だけどそこで海外企業が
求める職歴をスキルを見て
「自分ではダメだー」
とただ落ち込むのでは
意味がありません。
そうではなくて
そこから俯瞰(ふかん)して
どうするべきか
考えるべきなのです。
私が20年前にドイツで
初めに就活した時は
ドイツ企業の求人を見てまさに
前者でした。
当時は日本で1年半
働いたばかりだったから
決して豊富な
職歴はありませんでした。
しかもドイツ語もドイツ人と
1対1対なら話が出来る
日常会話レベル。
だからドイツ人と同じように
就活をして
「私のスキルと語学力じゃ
全然足りない」
と落ち込んで諦めかけました。
だけど、そこから少し
客観的になって
「自分にあるもの」を
改めて考えてみました。
そうしたら
自分のスキルを活かせるあっという間でした。
ただ時としては
俯瞰的に考えることで
自分に足りないものしか
見えてこないかもしれません。
足りないのはもしかしたら
語学力かもしれないし
まだお若いエンジニアなら
職歴かもしれません。
でもそうしたら
その穴を補うためには
どうすれば良いか
考えることが出来ます。
何事もあきらめたら
「成功と失敗の違いは
成功するまで続けるか」
と言いますから。
自分の立ち位置を客観的に
把握するというのは大切です。
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