ドイツ会社員歴約20年
ドイツ就職・海外キャリアアドバイザー
ブットラー惠子です。
しかも全宇宙の組成の
約27%を占めている
というのですから、
宇宙には欠かせないもの。
私たちは目に見えないモノの
おかげで生きて
いられているという訳なんですね。
宇宙という大きな話から
私個人という規模の小さな
話になりますが(;'∀')
私の勤務先はドイツ企業です。
私がこの会社に応募した時、
探していた訳でありません。
当時私自身は、失業者でしたが
そもそも言葉がネックで
ドイツ企業に就職は
無理だと思っていました。
でも労働局から
今の会社の求人が送られてきた時
何かピンとくるものがありました。
そして応募したところ
会社は古い建物で
インターホンを押して
中に入ると、すぐに上に上がる
階段があります。
その階段を上っていくと
すぐに和紙で作られ
日本語が書かれている
切り絵が額に飾られていました。
それも1枚ではなく
等間隔で4枚ほど。
しかも階段を登り切ったところに
受付けがあり、
そこには日本の青色の
花瓶が置いてありました。
もしかして
日本とビジネスが盛ん?
そんなことを思いながら
出てきた面接官の2人と挨拶。
穏やかな雰囲気の中で
面接が始まりました。
私が自己紹介した後
会社側からは
仕事内容の説明、
製品の紹介などがありました。アメリカや韓国に
大手の代理店がいる
という話になりました。
なので私の方から
日本にはいないのですかと質問。
すると日本にも
何社もお客様はいるけれど、
大手の代理店はいない、
という話。
そして日本から購入している
製品もあるけれど
私は担当しない、とのこと。
いずれにせよ取引は
ドイツ人の同僚たちが分かるよう
全て英語かドイツ語なので、
日本語の出番はないようでした。
でも製品や仕事内容に
とても興味を感じて
実際にこの会社で働けたらいいな、
とすぐに思いました。
幸い面接の翌日
すぐに内定の連絡があり、
翌月から勤務開始。
そして入社後に、
壁に飾られていた日本の切り絵や
花瓶の理由が分かりました。
切り絵はどれも残念な状態です
うちの会社は創業125年を
超えますが、60年代に
二つの会社が合併して
今の形になりました。
オーナーの一人は80代で
今でも、ほぼ毎日出社し
工場内をキックボードで
移動するほどお元気です。
当時のもう一社のオーナーは
20年ぐらい前に
70代でお亡くなりになったそうで
面識はありません。
とても仕事に厳しくて
女子社員泣かせだったとか。
でもこの亡くなったオーナーが
日本の大ファンで
何度も日本に行かれたことも
あったそうです。
つまに壁の切り絵や花瓶は
亡くなったオーナーが
日本から持ち帰ったものだそうです。
こちらの花瓶はイメージです
私はこの話を聞いて
すぐにあることを思いました。
それは、この見知らぬオーナーが
私をこの会社に
導いてくれたのではないか、
ということでした。
先にも書いた通り
私がこの会社に応募した時は
ところがそんな中で、労働局が
送ってくれた今の会社の
求人募集に感じるものがあって応募。
会社側も別に
日本人を探していた訳でもないのに、
ドイツ人ではなく
私を採用した訳です。
おかげで、今では
時にはすごく大変だけど(-_-;)
世界中のお客様と同僚に恵まれて
楽しいと思いながら仕事をしています。
さらには会社員をしながら
海外就職のサポートも
20代の頃から目指していた
起業という形で実現。
今の会社だからこそ
複業ができていると感じています。
おかげで今までに
素敵なクライアント様との
ご縁がありました。
一つ一つの見えないことが
繋がって今の私の
シアワセは成り立っていると
感じています。
誰でも、今の自分は
持つことは大切です。
どんな人も実際に
両親がいなければ自分の命はなく、
だから大変なことがあっても
感謝の気持ちを持てれば、
例えささやかでも
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