ヨーロッパ発・世にも奇妙な(?)物語 | ブットラー惠子 グローバルパーソン向け キャリアコーチング

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ドイツ会社員歴約20年。【海外で働きたい!】という夢やキャリアパスの悩みを解決する思考力&行動力アップの方法をお伝えします♡

日本はお盆ということで、

今日は

2016年の不思議な出来事を

書きたいと思います。

 

私には、

イギリスと北欧に

それぞれ住んでいる

中学・高校時代の同級生がいます。

 

Aちゃんはお父さんがイギリス人。

高校卒業と同時に

ロンドンに移住。

 

Cちゃんも

憧れの北欧で大学に通い、

そのまま国際結婚をしたのでした。

 

 

そんな2016年のお盆前の夏の夜、

 

 

私はCちゃんと

ロンドンにAちゃんを訪ねに行く

夢を突然見ました。

 

Cちゃんに連絡したら、

いいね、行こうよ!

ということになり、

 

あれよあれよという間に

 

フライトとホテルを予約。

 

現地で色々とトラブルは

ありましたが、

無事3人で再会を果たし

思い出話に花を咲かせたのでした。

 

 

そして、

「それ」が起こったのは

ロンドンから戻った後です。

 

フェイスブックに

3人の写真を載せようとすると、

 

 

フェイスブックが

「Mさんにタグ付けをしますか」

 

と聞いてくるのです。

 

 

「!!」

 

血の気が引きました。

Mちゃん…!?

 

私たちは4人で同じグループという

訳ではありませんでしたが、

 

3人それぞれがMちゃんとは

仲良くしていました。

 

いつかヨーロッパに行って

私たちを訪ねたい

 

と言っていた

Mちゃんですが、

 

実は、

 

2年前に急病で亡くなっているのです。

 

 

内心パニックで二人に連絡し、

先に連絡のついた

Cちゃんにもフェイスブック

で写真をアップしてもらうことに。

 

でもやっぱり

 

フェイスブックは、

居ないMちゃんのタグ付けを

聞いてくるといいます。

 

なぜ!?

どうしてフェイスブックは

Mちゃんのタグ付けを聞いてくるの?

 

普段幽霊話とはかあまり

信じないけど

今回ばかりはリアルすぎる!

 

Mちゃんの霊が来てしまったの!?

 

その日はこんな考えが頭から

離れませんでした。

 

その翌日、

 

Aちゃんからやっと返信が。

 

以前Mちゃんとツーショット写真を

取った時、

間違ってAちゃんに

Mちゃんのタグを付けてしまったそう。

 

なーんだ、そうだよね。

ネット上で

そんな怪奇現象は起きないよね。

 

と、Cちゃんと二人で一安心。

 

でも

なんとその翌日、Cちゃんが妊娠している

ことが判明。

 

Aちゃんも二児の母だから、

このタイミングでなかったら、

きっとしばらく3人では

会えなかったはず…。

 

きっと

Mちゃんが

私に夢を見させて

3人を引き寄せてくれたんだね、

 

今ではそう思って止みません。

 

Mちゃん、ありがとう~。

 

という訳でそれ以来、

 

お盆になると、

この出来事を思い出すのでした。