ドイツ在住歴約２０年
ドイツ就職・海外キャリアアドバイザー
ブットラー惠子です。
健康には自信がある私ですが、
最近検査などで、珍しく
病院に行く機会がありました。
という訳で、今日は
日本とはちょっと違うドイツの
病院の制度についてお伝えしますね。
またホームドクターが専門医への
やはりネットなどで
職場や自宅の近くの病院や
理学療法士を見つけて
予約を取りましょう。
ちなみに理学療法
（Physiotherapie）というのは、
身体に不調がある人が
運動や物理療法を受ける所。
私も数年前に腰痛になった時に、
会社の近くの理学療法士の方に
お世話になりました。
１回の所要時間は
２０分とか３０分とか短いのですが、
６回が１セットになっています。
そして筋力をつけるための
道具などで基礎的な運動をしたり、
マッサージを受けたりしました。
ちなみに先ほども書きましたが、
緊急の場合やホームドクターが
休業の時は、救急車を呼ぶか
緊急外来に行くことになります。
この場合、もちろん
症状はなんでも構いません。
救急車を呼ぶのは「112」ですが、
加入している
保険会社によっては、
後から救急車代の請求が来ます。
私がもうはるか昔、
当時の彼氏と食中毒に
なった頃があります。
その時に救急車を呼んだのですが、
後に保険会社から
１０ユーロ（約1，400円）を
請求されました(-_-;)
しかもその時に、二人で
その病院に入院することに
なったのですが、
夕飯はなんとシュニッツェル（肉料理）。
さすがに食べれずに(;'∀')
ラスク（Zwieback）と
ハーブティーにしてもらいました。
⇓こちらがシュニッツェル
ちなみに理学療法などの場合
自分がまず支払い、
後に保険会社に請求します。
どの治療や検査などが
どの程度カバーされているかは
保険によって異なるので、
確認するようにしましょう。
また、専門医も今は
なかなか予約が取れないので
内科の検査は
４，５か月待ちだとか(-_-;)
という訳で、
ドイツで病気になるのは
なかなか大変なので、
健康が第一ですね。
私は、お肉は食べないのに
コレステロール値がやや高めと
言われて、ショックです(-_-;)
もっと運動が必要？！
専門医のお世話にならぬよう、
健康管理に気を付けていきたいです。
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