ドイツ在住歴約20年
ドイツ就職・海外キャリアアドバイザー
ブットラー惠子です。
4月に入ったといえども、
さて、外国語を学んでいる方なら
「相手が言っていることが
イマイチ分からない」
ということもあるでしょう。
そんな時、
よく分からなくても相手が
笑っていたら、
一緒に愛想笑いしたりしませんか。
ドイツに20年間住んでいても、
残念ながら相手の冗談が
よく分からないことはあります。
その理由は
語彙の問題だったり、
文化の違いだったり。
でもビジネスの場だと、
適当に笑ってごまかす、
というコトが出来ません。
先週は2回ぐらい
そんな場面に遭遇しました。
最初は以前からメールで
話を詰めていた
オーストリアのお客様との
打ち合わせで。
2回目は社内でお客様から
依頼があった
製品の特殊仕様について
ドイツ人上司と話をしていた時。
でも私から言わせれば、
そして最終的にはどちらも、
日本人は、つい
その場の空気を読んでしまう
ことが多い。
だから、相手に
なんとなく合わせたり、
分かった振りをしてしまう
こともよくあるはずです。
だけど、外国語でも分からない時には
「おっしゃることが分かりません」
と言う勇気を
持つことも必要です。
それで相手から嫌な顔をされようが、
気にする必要はありません。
なぜなら誤解したまま
もしくは、よく分からないまま
にしておくほうが、
後に問題が大きくなるからです。
面接の時も同じです。
よく条件が分からないまま、
うやむやにしておくのはよくありません。
私がドイツで初めて
転職した時に希望給与額を聞かれました。
希望の月給与額を言った後で、
採用担当の方から
「12か月?13か月?」
と聞かれたのですが、よく分からないまま
12か月と答えました。
後で調べると、
「13か月」というのボーナス
ということが分かりました。
だから恥を忍んで、
「よく13か月の意味を
知らなかったのですが、
13か月希望です」
採用担当の方にメールをしました。
幸い担当者の方が
改めて日本の本社に
掛け合ってくださり、
最終的にOKを頂きました。
つまり、単語の意味だけではなく、
文化的な理由や
相手の話に情報不足で
分からない時というのは、出てきます。
だから
「外国語だと、
つい分かった振りをしてしまう」
という人こそ
「分からない」と
言える勇気が必要です。
ヨーロッパでは、
分からないことを聞くのは
当然の事です。
「こんなこと聞いたら失礼かな」
さて10か月ぶりに募集をした
個別セッションは
早くも4月枠が
満席になりそうです。
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