語学力×職歴でヨーロッパ就職を叶える♡
ドイツ在住歴約20年
ドイツ就職・海外キャリアアドバイザー
ブットラー惠子です。
私が住むヘッセン州では
先週から断続的に
公共交通機関などの
ストが続いています。
ドイツに住んで20年ほどですが、
こんなにあちこちで
ストライキがあるのは
記憶にないかも?
これも物価上昇の
影響の一つでしょうね。
エアフルト
さて、日本では
報道されているのかは分かりませんが、
ドイツのお隣の国
フランスが今揺れています。
というのも
年金満額受給年齢が
62歳から64歳への引き上げが
決議決定されたのです。
決議決定がされる当日、
野党からマクロン大統領の不信任が
2つも提出されたそう
(同時に2つも出せるんですね(;'∀'))。
不信任を辛うじて
逃れたマクロン大統領は、
強制採択に踏み切りました。
国民の8割が引き上げには反対で、
しばらくデモが続いていましたが、
決議決定後も全国で
デモは続いているようです。
とはいえ、年金の引き上げは
マクロン大統領は選挙時から公約。
なぜなら年金の財政自体は
赤字ではないそうですが、
国の莫大な借金を補填するためだとか。
でも国民が反対しているのは、
そもそもフランスでは
43年間年金を払わないと
満額を受給できないシステムです。
それなのに、受給年齢を
引き上げることで、
さらに差し引かれる分が
増えると言う訳です。
でも現行の62歳だと
19歳から働き始めないと、
満額受給ができないことになります。
そう考えると、
64歳まで働くことで、
満額受給できる人が
増えそうな気もしますが…?
まあでも、要は
長く働きたくないんでしょうね。
でもドイツで働いている
身にとしては、
「64歳、いいなー」
と思わざる得ません。
なぜならドイツでは、
私の世代だと67歳から満額受給で、
70歳を提唱する
経済専門家も出てきています。
フランス人の平均寿命は
ちょっぴりながら
ドイツよりも長め。
世界一長寿国の日本ですら、
65歳です。
だから私には、
64歳で年金が満額受給できる、
というのは
さほど悪いことには思えません。
ちなみにドイツでは、
年金を45年払うと満額受給の
条件の一つを満たせます
(かといって45年働いても、
かなり早く退職すると
やっぱり受給額は引かれます)。
そもそも45年はとても長いし、
国は少しでも控除をしたい、
というのが見え見えです。
ドイツは働きやすいし、
労働者の権利が守られていて、
有難いと感じています。
だけどこの年金だけに関しては、
厳しいというか、
容赦ないという一面があります。
それでも最近関心したのは、
ドイツ政府は
インフレへの対応として、
年金配給額を少し増やしました。
こういう社会保障が
しっかりしているのは、
またドイツの魅力でもあります。
ちなみに日本とドイツも
他のヨーロッパ諸国と同様、
年金の提携をしています。
なので、日本で支払った分を
ドイツでもカウント出来るし、
その逆もまた可能です。
それに大事なのは自分でも別に
私的年金保険などに入って、
国の年金だけに頼らないこと。
私も20代のうちから、
2つのプライベート年金保険に
加入しています。
だから国からの年金が
少なくても、
あまり心配は今の所していません。
とにもかくにも、
年金は早めに積み立てを
始めておくことが大事。
そしてだからどうせ
年金を払うなら、ドイツなどの
働きやすい環境を
選ぶのも大切なことですね。
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