ドイツ在住歴約２０年
ドイツ就職・海外キャリアアドバイザー
ブットラー惠子です。
事もあろうが…
日本人のエネルギー源である
お米を切らせてしまいました(-_-;)
うちでは２０キロ入りの袋を
シリアル用のタッパーに
いくつかに詰め替えしています。
なのでもう一つのタッパーに
入っているだろうと思ったのですが、
こちらも空でした(;'∀')
うちでは週に数回
ご飯を食べる程度ですが、
やっぱりないとなると
Taunus
さて、私の勤務先の会社には常に
色んな方から問い合わせがあります。
うちの商品に興味がある、
と言いながら向こうの
支払い条件を押し付けてくる会社。
同じくうちの商品に興味がある、
と言っておきながら、
商品を触ったこともないのに
「この値段は受け入れられない」
といきなり値切ってくる会社。
「お客様だから…」という気持ちは
なぜならビジネスというのは、
日本ではお客様は「神様」
といいますが、ドイツでは「王様」です。
とはいえ、ヨーロッパでは
貴族でも色々階級があるせいか、
王様はあまり
大切にされないようです（？）。
最近は大分減りましたが、
それでもまだたまに
店員さんの方が偉そうな商店
というのもドイツにはあります。
だけど私たちは店員さんに
商品やサービスにお金を払っている
いわば対等な関係。
「店員さんの態度がヒドイ」
という時は、もしかしたら
店員さんはあなたの態度を
（親切にしても態度がヒドイ
店員さんはたまにいますけどね）。
それが理解できずに、
海外で苦労するかもしれません。
客に挨拶しないのは
「信じられない」
と不快に思っていました。
でも今では、
時には私からレジの店員さんに
あいさつするようになりました。
そうすれば、店員さんも
普通にあいさつを返してきます。
そして会計の後には
モノを売ってくれたことに感謝を込めて、
「ありがとう」と
私からお礼を言います。
そういう客には、
たいていの店員さんも
丁寧に対応してくれます。
日頃の生活や仕事の場でも
ヨーロッパでは、
職業の立場の違いはあっても、
人は対等だとよく感じます。
それが分かっている人は、
どこでも良好な関係が築けるし、
物事がスムーズに進むんですよね。
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