ドイツ在住歴約20年
ドイツ就職・海外キャリアアドバイザー
ブットラー惠子です。
今朝の私の住む辺りは
Friesenried
さて、今日はLINEに頂いた
「ドイツで就職するなら、
英語とドイツ語のどちらを
勉強すればよいでしょうか」
というご質問にお答えしますね。
実はこのご質問は
わりと頻繁に頂きます。
ネット検索でもドイツは
英語で働ける国と出てくるので、
「ドイツ語よりも英語を勉強して
スキルにした方がいいのかも?」
と考えるのは、自然ですよね。
では実際はどうでしょうか。
結論から言うと
「英語とドイツ語の
どちらかが必要かは、
ドイツのどんな企業で
どの仕事を目指すかによります」。
ハッキリとした答えでなくて、
すみません(-_-;)
でも例えば日系企業で経理職など
狙うのであれば、
日本語での仕事がメイン。
それに加えビジネスレベルの
英語力があればOK
という場合が多くあります。
では現地企業や外資企業を
狙うのであれば、
やっぱりドイツ語が必要かというと、
一概にはそう言えません。
特に英語の求人はよく見ていくと、
求められるスキルに
英語など書いてあることがあります。
だからドイツで求められる言語は、
企業タイプだけではなく、
仕事によって決まってきます。
私がドイツで20年前に
就活をした時は、
ドイツ語力はまだビジネスレベル
ではありませんでした。
そして実際に、
社内はほとんど日本語で、
社外との英語のやりとりがメインの
この時ドイツ語は、
ドイツの離れたところにある
工場の人たちとやり取りする時だけ。
下手なドイツ語にも
同僚のドイツ人たちは
根気よく付き合ってくれました。
一方現在は、ドイツ企業で
営業・営業業務を担当していて
社外と英語のやり取りが多い
というのは同じです。
だけど日系企業と異なり、
社内外でかなりのドイツ語による
コミュニケーション能力が
求められます。
こんな風に企業タイプや
必要になる言語が異なるんですよね。
という訳で、
・今までの職歴
・今後のキャリアパス
この2つを考えれば、
どの言語が必要か、
というのは見えてきます。
でもこれとは別に
知っておいてほしいのは、
ドイツ人でも英語が出来ない人は
たくさんいるということ。
仕事は英語で出来ても、
スーパーの買い物や
賃貸契約などの日常生活に
ドイツ語は欠かせません。
なので仕事でドイツ語は
必要ないという場合でも、
ドイツ語で日常会話ぐらいは
できるといいですね。
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