語学力ゼロでもヨーロッパ就職は叶う♡
ドイツ在住歴約２０年
ドイツ就職・海外キャリアアドバイザー
ブットラー惠子です。
今年の４月からチャレンジした
Webマーケティングの講座の
プレゼンの試験の
結果が送られてきました。
結果は、、、
合格♡
これでひと段落がつきました。
でも今回は、講座の内容以外にも
自分で成長を感じたことがあります。
海外の語学学校に通った人や、
外国の方と会議した方なら
経験があると思いますが、
海外の人は授業や会議で積極的に発言します。
だから私も今回は、
頑張って出来るだけ
発言するように努力しました。
というのも以前の私は、
こういう時
「間違ったドイツ語を話して
通じなかったら恥ずかしい」
と思ってなかなか
積極的に発言できなかったんです。
実際に今から１０年前に
ドイツの心理学の通信大学で
出席する授業が数日ありました。
でも恥ずかしいというより、
自 信がなくて黙ってばかり。
１対１のセッションの練習など
では話せるのですが、
複数の人前で話すことにものすごく
抵抗があったんですよね。
だけどドイツ人って
そもそも日本人に好意的だし、
ゆっくり話しても
じっくり聞いてくれる人が多い。
それに海外のセミナーなどでは、
間違ったことを言っても関係ない。
それより自分の考えや意見を
積極的に参加することの方が
重要なんですよね。
だから私も今回は、
積極的なドイツ人に負けず、
少しでもチャンスがあれば
発言できるように心がけました。
なので試験のプレゼンでも
「ドイツ語が…」
と心配になることはありませんでした
（内容的に、先生の口頭質問に
答えられるかは心配でしたけど(;'∀')）。
ドイツや海外で就職を目指す前に、
ビジネスで使いこなすぐらいの
語学力があれば理想的です。
それだけで仕事探しの
幅は広がります。
例えば、ドイツで就職するのに
必要なドイツ語のレベルは
B1とかB2と言われています。
だけどそうでなくても、
「ビジネスレベルの語学力」
にこだわりすぎる必要はありません。
なぜなら日常会話ができれば、
後は働きながら語学力はアップします。
なぜなら人は必死だと
やっぱり成長できるし、
それに外国語を話すには、
慣れも必要なんですよね。
私も今のドイツ企業に入って、
８時間ドイツ人に囲まれて
仕事をしているから、
慣れて自信が持てました。
２０年前にドイツで初めて
就職した時だって、決して
ビジネスレベルのドイツ語では
ありませんでした。
１対１なら話せるという、
日常会話レベルです。
でも働きながらも
積極的に使い続け、
学び続けたからこそ、
ドイツ語で働ける今があります。
ただやはり、
面談で受け答えが出来ないと、
採用にはつながりません。
だから、目指したいのは
「面談で受け答えができる語学力」です。
少し語学力に自信がなくても、
一歩を踏み出す勇気を持ってみましょう。
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