語学力ゼロでもヨーロッパ就職は叶う♡
ドイツ在住歴約20年
ドイツ就職・海外キャリアアドバイザー
ブットラー惠子です。
早くもクリスマスまであと1か月。
毎日を大切に
過ごしていきたいですね。
ドレスデン
さて、週末のグループ相談会では
履歴書の書き方の
ポイントについて説明をしました。
そこで
「語学力は履歴書に
どのように書いたらいいですか」
と複数の方より
ご質問をいただきました。
実はこの点については、
普段のセッションでも割と
質問を受けるので、
今日はお伝えしていきますね。
結論からいうと、
書き方は応募する企業タイプや
言語によって書き分けるのが
おススメです。
ちなみに「企業タイプ」というのは、
ドイツの場合は
日系企業、ドイツ企業、外資企業です。
例えば日系企業なら、採用担当が
日本人であることが多いので、
日本の履歴書と
同じように書いて大丈夫です。
つまりTOEICのスコアや
英検の級を書きます。
でもTOEICも英検も
日本の資格なので、
ヨーロッパでは
残念ながら知名度はありません。
だから試験名をいくら
英語訳にしても、
現地企業・外資企業には
語学力が伝わりません。
そういう場合は、
自分の語学力を別の方法で
表現する必要があります。
つまり流暢とか、
ビジネスレベルとかですね。
ちなみに間違っても「中級」
という表現は避けましょう。
というのも、
中級の定義が曖昧なので、
採用側は仕事で使えるのか
どうかの判断に困ります(-_-;)
ちなみに私が
日本に住んでいた頃は、
検定試験よりも英会話の勉強に
重点を置きましたら。
だから、英検は2級だし
TOEICも600点台と、
履歴書に書くには
正直気が引けました(-_-;)
なので履歴書には
「流暢」と書いた後、括弧して
お客様とメールや電話でやり取りを
していたことを添えて書きました。
伝えたいのは語学試験の
スコアやレベルではなく、
純粋にどれぐらい
語学を仕事で活かせるのかです。
TOEICや英検、
その他の語学の資格も
あくまであなたの語学力の
裏付けにしかすぎません。
ただ混同してほしくないのは、
国やビザ、仕事の種類によっては、
指定の語学試験で
一定以上のスコアが求められます。
特に英語圏で多いですね。
またドイツでも、
通常は就労ビザに
語学の試験の証明は不要ですが、
職種によってはB1やB2以上が必要です。
でもだからと言って、
履歴書に「B1」とか「B2」
とか書いても正直
採用側はよく分かりません。
だからビザのために
試験を受けたとしても、履歴書には
「B1(日常会話レベル)」
と書くのがベターです。
語学の書き方一つにしても、
こんなに国や目指す企業タイプによって
ポイントがあるんですよね。
私は細かく書き分けたことで、
有難いことに履歴書を送った
日系企業からもドイツ企業からも
全て面談に呼ばれてきました。
つまり
履歴書の書き方一つにしても、
どの国でどの企業タイプを狙うのか、
ポジショニングが大切です。
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