語学力ゼロでもヨーロッパ就職は叶う♡
ドイツ在住歴約20年
ドイツ就職・海外キャリアアドバイザー
ブットラー惠子です。
ドイツは朝から
太陽が出て紅葉した木々が
美しく見えました。
さて、久しぶりに日本で
生活をしてみて、
変わったもの、変わってないと
感じるものがいくつかありました。
その中でも年齢に対する
日本人の考え方というのは、
相変わらず、
変わっていないという印象でした。
つまり、何事も
「若ければいい」
という考え方ですね。
キャリアでも、
転職は20代のうち。
30代は転職の最後のチャンス。
せっかく職歴が豊富な
40代・50代は
もうキャリアの終盤。
日本人は世界で一番の
長寿国なのに、
よくクライアント様から
「私ももう○○歳なんで」
という言葉を耳にします。
でも海外では、
年齢はそれほど気にする
必要がありません。
なぜなら、
「年を重ねている=
その仕事の経験値がある」
ということですから。
例えば、最近ドイツで
「関連業務で15年以上の職歴」
という求人も最近見かけました。
こういうポジションには、
逆に若い人は就けませんよね。
つまり若い人を求める職場、
職歴が長い人を求める職場の
両方があるということです。
確かにドイツでは
45歳以上になると、最低賃金額や
加入している年金について
ビザの発給に条件が付きます。
だから、いきなり未経験の分野で
20代と同じような仕事を
狙うのには、無理があります。
だけど今までの自分の
キャリアを活かすような
転職先を見つければ、
この条件はクリアできるはず。
私が常日頃
「自分の職歴を活かして」
と言っているのも、これが理由。
「海外で働けるならなんでもいい」
は返って通用しません。
私は先日、ドイツの商工会議所の
Webマーケティング講座を
半年間受講しました。
日本滞在中に課題を提出し(;'∀')
ドイツに戻ってきてから
プレゼンの試験を終えました。
今の会社では営業担当なので、
Webマーケティングは
全く関連のない業務です。
でも勤務先の会社でも、
近々Webサイト管理や
マーケティングも
担当させてもらうつもりです。
私は40代半ばですが、
数年経験を積んだら、
転職をするかもしれません。
ドイツの年金受給が始まるのは
現在の所67歳ですが、
70歳に引き上げを
提唱する専門家もいます。
そう考えると、
残りの20年、25年も
今と同じことを
続けることになります。
今後もずっと楽しいと
思うかもしれませんが、
そのうち飽きるかもしれません(;'∀')
はたまた、
エネルギー価格の高騰で、
うちの会社も来年
何かが起こるかもしれません。
だから、40代といえども
守りに入るには、
まだ早いというか
つまらない気がするんですよね。
新しいことに挑戦できる
可能性があるなら、
どんどんチャレンジしていく
つもりです。
だから
「もう○○歳だから」
と思う代わりに、
今までやってきたことに
焦点を向けてみましょう。
資格にこだわるのではなく、
やってきたことが大事です。
そしてそれを海外で
どう活かすか、考えることが、
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