昨日は楽しみにしていた
グループ相談会を開催しました。
初めての方と、
以前セッションを行なった
クライアント様が半分ずつ参加。
海外就活の流れ、
志望動機の添削、
強みの見つけ方のワークなど
盛りだくさんの内容でした。
おかげで時間を
オーバーしてしまって、
すみませんでした💦
9月のグループ相談会も楽しみです♡
次回は写真を撮り忘れないぞー。
さて、その相談会中で
気になったことについて、
今日はちょっと
触れていきたいと思います。
日本は学歴社会と言われて、
どの大学に行くかで
将来の就職先も決まるような
構造になっていますね。
だから日本の友達も、
お子さんを早くから
有名な大学の付属校に入れたり、
色々大変なようです。
ドイツは、日本とは
違う意味で学力社会です。
でも重視されるのは、
ほとんどの場合大学名では
ありません。
何を専攻して何を学んだか。
また職業によっては、
職業学校で職業訓練を
受けたことが
就職の条件となります。
だから10代のうちから、
将来どんな仕事をしたいのか
決めていく難しさはあります。
いずれにしても、
学んだことが仕事につながる、
というのが一般的な構造です。
でも日本の感覚で行くと、
大学に入ってから適職を考えて、
専攻とは全く異なる
仕事に就くことも稀ではありません。
それに日本は、ジェネラリストを
育てる労働文化です。
だからバッググラウンドが
ないのに、全く未知の分野の
仕事をさせることも、
ありますよね。
私も以前営業業務として
就職したドイツの日系企業では、
最後の数年は社内システムの
仕事を担当していました。
大学で私は経済・経営を
専攻したので、
プログラミングの考え方なんて、
当然、初めは何も分かりません。
だからITを学んだ同僚から
教えてもらったり、
自分で勉強して覚えました。
正直最初は
気がのりませんでしたが、笑
新しいことを学べて
今は感謝しています。
でもこういうのは日本独特。
だから海外、外資企業では、
学歴と職歴が合わないと、
アプライしにくい場合もあります。
例えば、経済を専攻したのに、
品質管理という仕事は、
海外企業からしてみれば、
バックグランドが足りません。
私は海外就職には、
「職歴を活かしましょう」
とお伝えしています。
だけど現地・外資企業を狙う場合、
学歴も含めたポジショニングを
考える必要があります。
もちろん現地企業は、
日本人のメリットが活用できないから、
それだけで、ちょっと
就職が難しい気がするでしょう。
だけど、それだけではなく、
バックグランドが合っていることを
求められるから、さらに
難しいんですよね。
そしてもちろん同時に、
ビザのことも
考えていく必要があるのは、
言うまでもありません。
だから、私のセッションでは、
じっくりクライアント様の
お話を聞き、現地の状況を考慮して、
ポジションニングを決めていきます。
ここがずれると、
就職まで時間がかかったり、
そもそも上手く
いかないかもしれませんからね。
次回の単発セッションの
募集は10月を予定しています。
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