語学力ゼロでもヨーロッパ就職は叶う♡
ドイツ在住歴約20年
ドイツ就職・海外キャリアアドバイザー
ブットラー惠子です。
ドイツは暑さも少し和らぎましたが、
相変わらず雨が
少ないお天気が続いています。
Querfurt
さて、昨日は
自分の職歴の捉え方について
改めて考えましょう、
ということをお伝えしました。
でも、
「やはり職歴に自信が持てない。
だから海外就職に
有利になるような資格を取ろう」
と考える人もいるかもしれませんね。
でももしそうなら、
勉強を始める前に、
もう一度考えてほしいんです。
だって限られたお金や時間は、
海外就職を目指すなら、
効率的に投資したいですよね。
例えばSNSを見ると、
海外就職に有利な資格として
日本語教師の
広告を見かけます。
でもそもそも
海外といってもいろんな国があって、
国によって日本語教師の
需要は異なります。
確かに南米や東南アジアでは、
ある程度需要が
あるかもしれません。
だけど欧米では、
大学で日本語を研究したりして
学位がある人が
日本語教師として活躍しています。
もしくは、例えば
日本の教員資格を持っていて
現地の日本語学校で日本人の
子供たちに教えられる人です。
でもそもそも、
そういう資格を持っていて、
すでに欧米に住んでいる人は
少なくありません。
だから、採用側も初めから
すでに現地に住んでいて、
就労ビザを持っている人を
採用したいと考えています。
それから日本の場合、
実務経験がなくても
取れる資格も多いですよね。
だけど海外では実務経験を
積まないと取れない
資格が多くあります。
だから資格だけあっても
実務経験がないと、
転職に活かせない場合がほとんどです。
だから
「海外就職のために資格を取る」
という考え方が、そもそも
海外の事情と合わないのです。
海外就職というと、
「ゼロからのスタート」という
イメージがあるかもしれません。
だけど海外就職も
今までのキャリアの延長線上です。
私自身採用に携わってきたから、
いえることですが、採用側は
あなたが今まで仕事として
やってきたことを重視します。
それでも、今までの職歴に
本当に自信がなくて資格を取った、
というのなら、
日本でまずはその資格を使って
実際に職歴を積むこと。
そうすれば、
せっかく取った資格を
大いに活かすことができます。
何事も学ぶだけなのと、
実際にそれを活用するのと
雲泥の差があります。
なので
「海外就職で有利な資格」を
もし取ったのなら、
まずはそれを日本で
キャリアとして活かしましょう。
そしてある程度、
職歴が積めたらそのキャリアを
海外就職の「武器」にしていきましょう。
あなたの強みは、
取ったばかりの資格ではなく、
今までの仕事で得てきた
経験とスキルですよ。
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