海外就職の準備で考えたい３つのこと | ブットラー惠子 グローバルパーソン向け キャリアコーチング
語学力ゼロでもヨーロッパ就職は叶う♡
ドイツ在住歴約２０年
ドイツ就職・海外キャリアアドバイザー
ブットラー惠子です。
「 ドイツで就職するためには、
どういうステップを踏めばいいのか、
誰かから客観的なアドバイスを
貰えないものかと悩んでいました」
セッションを受けられた
クライアント様からのお声です。
ありがとうございます♡
ウルム
いざドイツや海外で
就職を目指そうと思っても、
何から始めていいのか
分からないものですよね。
というのも、
今の語学力で海外で働けるの？
自分の職歴やスキルでも平気？
ビザは取れるの？
など分からないことが
多すぎるんですよね。
なんせ他の国のことですから、
当然です。
でもだからといって、
ネットで検索しても
答えが見つかるとは限りません。
というのも、
あなたの職業やバックグランドで
ドイツや海外での就職に
必要な準備は異なるから。
例えば英語がバリバリの
営業マンなら、
強みを最大限アピールする
履歴書を作ればいいだけ。
あとは年齢によって
ビザの条件について調べて、
求人を探していけばいい。
でも例え
同じく英語がバリバリでも、
ホテルのレセプションで
働きたいのなら？
ドイツのホテル業界は
コロナ以降人手不足で、
求人はすぐに見つかります。
だけれどそれでも、
ドイツのホテルで働くには
そのための勉強と研修を
受けていることが条件です。
もしくは日本でも
ホテルで働いていたという職歴。
だから職歴がないなら、
ドイツかその他海外の先進国で
専門学校を
卒業する必要があります。
働けるほどのドイツ語を
マスターしていくことも
準備として欠かせません。
私の場合は、
日本でアシスタント職の
経験しかなくって、
ドイツ語力はゼロ。
英語で仕事をこなす
自信は少しはありましたが、
ネイティブには叶いません。
だから私の場合はドイツ語が
就職に必要だと思い、
ドイツで語学学校に通いました。
「就職したい」と気持ちが
追い込まれていたので、必死でした。
でもたまに、日本語と
英語力のみが求められる
日系企業のアシスタント職の
求人を見かけます。
だからもしかして
ドイツ語ができなくても、
就職できたかもしれません
（生活のためには絶対に
出来た方がいいですけどね）。
こんな風に、
何が必要で何が不要かは、
自分では調べきれないものです。
もちろん語学力をいうのは
どの国でもどの職業でも
共通の条件です。
でも職業によっては
英語だけでも十分だし、
ドイツ語が必要になったり、
資格が必要になったり。
ただし、だからといって
例えばドイツの大学に留学して、
ドイツ語「だけ」が出来ても
就職ができないというのも事実です。
なぜなら
ネイティブのドイツ人で
仕事を探している人は
沢山いるからです。
だから海外での就職は、
職歴×語学力×ビザで考えて
準備をしていく必要があります。
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