ドイツ在住歴約20年
ドイツ就職・海外キャリアアドバイザー
ブットラー惠子です。
先日の話ですが、
以前セッションをした
クライアント様と
都内でお会いしました。
このクライアント様は、
職歴と希望職種を考えると、
日本でよりも
現地で探すのがベスト。
ただ周りには、
「今いい仕事があるんだから…」
とドイツ行きを
反対する人もいるようです。
ただでさえ、
人生の新しい一歩を
踏み出そうとしている時は
不安なモノ。
その時に、周りから
反対されたり心配されたら、
余計に不安になりますよね。
人が不安を感じるのは、
昔から人間に備わる
防衛本能とも言われます。
そもそも人間の脳は、
なんと石器時代から
あまり進化していないとか。
この時代、夜になれば
真っ暗になるので、
危険な夜行動物から
身を守る必要があった。
つまり不安というのは、
危険と闘ったり回避することで、
身を守るための一種の
「能力」という訳です。
今の現状を捨てて、
新たな環境での
スタートが不安になるのも
身を守るためなのです。
ちなみに脳科学でいうと、
人が不安を感じる時には、
ノルアドレナリンという
脳内物質が分泌されます。
この物質が分泌されると、
脳が活性化されたり、
情報を処理する能力がアッすると
言われています。
だから不安になった時に
すべきなのは、
実は脳内物質を活かして、
行動することなんです。
実際に40代で、
日本の仕事や生活を捨てて、
ヨーロッパに1年間語学留学を
されたクライアント様がいます。
40代という年齢で、
それでも自分の可能性を信じて、
単身でいらっしゃいました。
留学先は決して、
外国人が就職がしやすい
大きな街ではありませんが、
セッションで就活方法をアドバイス。
そうしたら先日さっそく、
「就職が決まりそうです」
とご連絡をいただきました。
不安に駆られて
何も行動を起さなければ、
こんなチャンスも
巡ってこなかったでしょう。
新しい一歩を踏み出すのを
止めるための不安材料というのは、
いくらでも
簡単に見つけることが出来ます。
だから、必要な情報を集めたら、
それ以上は
ネットなどで調べ過ぎない。
ネットの情報というのは、
個人の体験だったり、
古い情報の可能性もあります。
不安を払拭したいのなら、
自ら行動することです。
そして同時に、
将来に不安がないのか」
ということも
考えてほしいんです。
自分が海外での就職を志した
最初の気持ちを
思い出せば、
前に進めるはずです。
今出来ることを
一つずつして
新しい人生に向けて、
準備をしていきましょう。
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