ドイツ在住歴約20年
ドイツ就職・海外キャリアアドバイザー
ブットラー惠子です。
先日クライアント様から頂いた
「ドイツの現地企業で働いて
良かったと思うことは何ですか」
というご質問に
今日はお答えしていきますね。
Greifswald
先日も書きましたが、今週は
会社のチームの同僚4人プラス
バイトさん1人が休暇。
そして来るはずだった別の
バイトさんがケガのため入院。
そのため今週は
普段4,5人でやっている仕事を
一人でやることになりました(-_-;)
これが日本であれば、
一人であろうとなんだろうと
遅くまで残業して
仕事を終わらせるのでしょう。
私も以前勤めていた
ドイツにある日系企業では、
同僚が休暇でいない時に
夜10時ぐらいまで残業。
当時の日本人上司も
私に付き合って会社に居残って、
会社の台所で、
夕飯にパスタを作ってくれました
(これが美味しかったこと)笑。
でも今はドイツ企業なので、
当然上司もドイツ人。
そういう働き方は
求められていません。
なので、私もあまり残業せず、
でも当然、お客様からの
問い合わせやメールには
急ぎの案件以外は、
すぐに回答できません。
でもそれでも
催促が来た場合には、やむを得ず
「今週は同僚たちが不在で、
私一人で全ての仕事を
処理しているので、
この件は来週、回答いたします」
という内容のメールを送りました。
アメリカのお客様は、
「オッケー。
じゃあ月曜日に返信してね」
と、相手のことに関心がない感じ。
偶然日本のお客様向けの
案件もあったのですが、
事情を説明したら回答なし。
呆れているのか、もしくは、
忙しいから返信するのは悪いと、
気遣ってくださったのかな?
と思うのは、
裏を読みすぎでしょうか。
でもやはり最高だったのは、
ドイツやヨーロッパのお客様。
・ドイツのお客様のリアクション
「Oh Gott(まあ大変)!
それじゃあ来週でいいよ」
・フランスのお客様のリアクション
「一体どうして、
そんなことになってしまったの?
もちろん来週でいいよ。
Good luck(幸運を祈ります)!」
・スペインのお客様のリアクション
「まあ大変!
ケイコも身体に気を付けて。
出来るだけ早く
返事くれればいいから」
休暇を取るのは当たり前なので、
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