ドイツ在住歴約20年
ドイツ就職・海外キャリアアドバイザー
ブットラー惠子です。
日系企業でもドイツにある以上、
会社運営が必要です。
ですが、この辺が若干
日系企業では軽視されて、
私は現地採用でしたが、
それでも上司が日本人だと
自然とある程度の
残業は期待されていました。
といっても、
30分とか1時間ですけどね。
それに残業代はきちんと出るし、
代わりに残業時間をどこかで
消化できるので、その辺は
ドイツの法律が守られています。
ただ和食飲食店に関しては、
この点に関しても時折、
例外的な話も耳にします。
一方ドイツ企業では、
だからドイツ人はいかに
仕事を効率化させるかを
よく考えます。
4月に入った新人さんは、
忘れっぽいけど、
考えながら仕事ができる
頼もしい人材。
まだ学ぶ立場だけど、
教わった作業について
省略や簡素化できないか、
常に考えているようです。
もちろん私も作業の
効率化は常に考えていますが、
ドイツ人はさらに上を
行くものがありますね。
でもたまに効率化というより、
「面倒くさいから端折ったでしょ!」
ということも、あります(;'∀')
そして
ドイツ人は、
休暇のために働いている
と言っても、
過言ではないでしょう。
ドイツ人が有休を取る時は、
2週間、3週間は割と当たり前。
だから常に、代理の人でも
仕事をこなせるよう、
作業の「見える化」を
意識している気がします。
日本では
「人に仕事をつける」
と言われますが、ドイツでは逆で
「仕事に人を付ける」イメージです。
だけど、当然
どの会社でも常にこれが
上手くいっている訳ではありません。
だから
「担当者が不在で分かりません」
ということも往々にあります。
こんな時は、
急き立てても無駄なので、
1,2週間ぐらい
気長に待つ必要があります。
そもそもドイツでは
休暇だけではなく病気で
会社を休む人も多くいます。
うちの会社も6月までで
全社員の病欠の合計日数が
早くも250日以上だそうです(-_-;)
私は日本人なので(?)
ごく当たり前のように
病欠はほとんどしません。
なので、これだけのことで
会社の同僚や上司からは、
「日本人は頑丈でスゴイね」
と思われています(;'∀')
現地企業に勤めるためには
言葉が出来ないと…と
考える方が多いでしょう。
だけど職種によっては、
日系企業よりも
現地企業や外資企業を
狙った方がよい場合もあります。
自分の職歴から
ベストな企業タイプを選んで
ポジションニングを
最適化していきましょう♡
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