ドイツ在住歴約20年
ドイツ就職・海外キャリアアドバイザー
ブットラー惠子です。
だからもしかしたら、
日系企業を狙いたい人は
「ドイツ 求人」
とネットで検索。
そして出てきた求人欄を見て、
「自分に合う仕事はない」
と諦めているかもしれません。
だけどそうやって
日本から見られる情報は、
実は全体のほんの一部。
なぜならネットは位置情報を
把握しているから、
日本に在住している人向けの
情報が優先されて表示されるからです。
なので日本人向けの求人を
全て見つけることは難しい。
だからといって
見つけた求人に無理やり応募しても
うまくいかないでしょう。
というのも
「自分は日系狙いで」と
考えていた人でも、実は
それがベストでない可能性があります。
つまり本当は外資系や
ドイツ企業の求人を探す方が
ベターかもしれません。
私が今の会社の面談を受けた時は、
40代に突入していました。
営業業務職というと、
日本では若い方の方が
もてはやされるように、
日系企業も同じ傾向にあります
だけど一方で言葉が理由で
日系企業以外に
自分には就職のチャンスはないと
考えていました。
転職活動は時間がかかりそう、
と思っていたけど、
当時の私は失業者。
労働局から送られてきた
求人にある程度応募しないと
失業手当が
カットされてしまいます。
労働局からの求人案内は、
全てドイツ企業
(と、なぜか在独米軍基地のもの)(;'∀')
なので
「チャンスはないよ」
と思いつつ、日本に全く
関係のないドイツ企業の求人に
履歴書を送りました。
ところが、
履歴書を送った会社全てから
すぐに(電話)面接の
案内があったのです。
「信じられない」
と驚きつつも
面談には強気で臨みました。
そして実際に内定を
いくつか頂いて、
私の方が行きたい会社を
選ぶことができたのです。
ドイツ語がネイティブではなくても、
40代だろうと関係ない。
ドイツで重視されるのは職歴。
私はそのことに
当時はまだ気が付いて
いなかったんです。
だからいきなり
絞って求人を探すのは、
正解とは言えません。
これはリクルーターさんに
頼ったって同じこと。
だって日系のリクルーターさんが
持っているのは
日系企業の案件だけだから。
だからって求人案件に
自分を合わせるようなことをしても
上手くいきません。
もし内定がもらえても、
ビザが下りない可能性が
高いからです。
大事なのは、
あなたの職歴を活かしつつ
語学力とビザについて
考えていくこと。
自分の職歴を活かす
求人の見つけ方をしていきましょう。
準備すべきことを
特典①:
ドイツ語と英語で見つける
あなたの強み再発見シート
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