海外で芯の強さを身に付けて心穏やかな日々を手に入れる♡ | ブットラー惠子 グローバルパーソン向け キャリアコーチング
語学力ゼロでもヨーロッパ就職は叶う♡
ドイツ在住歴約２０年
ドイツ就職・海外キャリアアドバイザー
ブットラー惠子です。
先ほどWindows11を
ダウンロードして、
今初めてPCを使っています。
設定が変わってないかな、
などと少しドキドキです。
Aschaffenburg
さてこんな些細なことに
ドキドキしていますが、
私はこう見えても（？）、
昔から少し繊細なタイプです。
私はドイツで働いているので、
もしかしたら、
強そうな印象があるかもしれません。
だけど先日の記事でも書きましたが、
日本で働いていた当時、
厳しい上司に怒られないかと
ビクビクしていました。
だから怒られた日は、
もちろん一日しゅーんと
落ち込んでいましたし、
いちいち傷ついていました。
ただドイツで
生活を送るようになってから、
自分の芯は
強くなった気がします。
先日、上司がバイトさんに
とある仕事をお願いしたけれど、
バイトさんには仕事内容が
ちょっと難しかったんですよね。
結局、私が終わらせて
提出したのですが、
上司は私が仕上げたことに
不満だったようです。
他の人に大声で不満を
言っていたのが、デスクにいた
私にも断片的に聞こえてきました。
で、私がどうしたと思います？
上司の所に言って、
「何か問題がありましたか？」
と聞きにいったんです。
実際には、
「何か文句がありますか」
ぐらいの勢いでしたけどね(;'∀')
だって、直接
言って欲しいじゃないですか。
それにドイツでは
上司も部下も
割とフラットな関係です。
そして直接、話した結果
簡単な仕事は
バイトさんにやってもらって、
私には、他の仕事に
時間を割いて欲しい
と上司が思っていることが
分かりました。
一方私は上司に、
上司が思っているほど
仕事が簡単ではなかった、
ということを伝え、
お互いに理解できました。
これが日本に居た頃の私なら
「あぁ、上司が怒ってる」
と落ち込んで、また
自己肯定感が下がっていたでしょう。
そんな私が今や、
上司の所に直接言って
「何か問題がありますか」
と聞きにいくなんて。
実際には少し勇気が
要りましたが、それでも
たくましくなったな、
と我ながら思います。
ドイツで暮らし始めて、
アンテナが繊細なのは
変わらないかもしれません。
だけど以前よりは、
「人の考えは人の考え」
「怒っているのは、その人の問題」
と思えるようになりました。
もちろん自分も
「そうだな」
と思えることは、反省したり
自分の中に取り込みます。
でもそうでなければ、
心の中で「ブロック」する。
少しずつ、
いい塩梅でバランスが
取れるようになってきました。
みんな違う考えを持っていて、
それを言うのが当然、
というのがヨーロッパの常識。
それはお互い干渉し合わない
ということでは
決してなくて、
お互いを尊重し合うということ。
育ってきた環境も
元の性格も違うのだから、
考えが違うのは、
本当はごく自然なことですよね。
それに自分と意見が違う人の
話を聞くのも、
逆に視野や考え方が広がって
面白いものです。
だから、人の言葉に
敏感に反応してしまう人こそ、
あなたの考え方を尊重してくれる
場所が向いているのかもしれません。
ただ同調を重んじる日本では、
「自分らしく」とか
「自分軸で」生きるといっても
きっと限界があるはずです。
だったら、あなたに合った場所で、
心穏やかな日々を送りませんか。
先日告知した８月の
グループ相談会は、
募集開始と同時に満席。
９月枠も残りわずかです。
ご興味がある方は、LINEから
「グループ相談会に
興味があります」
と一言メッセージをくださいね。
無料メール講座」では、
・ポジショニングの考え方
・面談の準備などなど
・国ごとに必要な語学レベル
などなど、海外就職の順序や
準備すべきことを
丁寧に解説しています。
さらに3つの特典付き♡
特典①：
ドイツ語と英語で見つける
あなたの強み再発見シート
特典②：
海外就職チェックリスト
特典③：
ワンポイントアドバイス付き
ドイツで面談に呼ばれる
履歴書の見本
関連記事
カテゴリー上位更新中♡
こちら↓をクリックいただけると
励みになります。
にほんブログ村
