ドイツ在住歴約20年
ドイツ就職・キャリアアドバイザー
ブットラー惠子です。
12月と1月のセッションは
募集人数の3倍ものお申込みを
いただき、ありがとうございます♡
募集締め切り後もお申込みを
さて、昨日は久しぶりに
日本の家族と電話で話しました。
来月80歳を迎える父は、
コロナで外出する機会が減り、
ちょっと健忘症気味に
なってきているようです。
私は今の会社に入社して5年ですが、
どんな仕事をしているのか、
記憶にないようです。
「(会社の)仕事は忙しいのか」
と聞かれたので、そうだと答えると、
どんな会社か聞かれました。
こんな父ですが、
私がドイツ行きを決めた後、
こんなことを言いました。
「女の幸せは、
結婚して子供を産むことだ」
今の日本は、子供を出産しても
働く女性が増えましたが、
20年ほど前は、
ほとんどの場合2者択一。
私の同級生で、家庭と仕事の
両立を果たしている人は、わずかで、
残りは独身でバリバリ働いているか、
専業主婦です。
とはいえ、私がドイツに来た時は、
特に、キャリアを優先するつもりでは
ありませんでした。
むしろ、子供を産んでも
欧米の女性のように、
きっと私が日本で生活をしていたら、
「子供を産まないと」
「立派な母親にならないと」
などと常に周りの目を気にして、
世間の価値観に
振り回されていたことでしょう。
自分が心からそう望むなら別。
だけど私がもし、
父が望む人生を歩んでいたら、
自分らしい人生を
歩めなかった気がします。
ヨーロッパのいい所は、
色んな価値観が存在して、
自分と違う価値観も他人から
否定されないこと。
ヨーロッパと言っても
色んな国があって、
まだ保守的な国もありますが、
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