ドイツ在住歴約20年
ドイツ就職・海外キャリアアドバイザー
ブットラー惠子です。
この夏ヨーロッパは、
暑い日が続いています。
南欧のスペイン、ポルトガル、
リンダウ
ドイツではクーラーがない
自宅がほとんど。
だけど、暖気が入ってこないよう、
窓やシャッターを閉めておけば、
外壁が厚いせいか
室内はさほど暑くなりません。
での今年の夏は、
日本とは比べ物にならないでしょうが、
湿度が高めの日が多くて、
そうなると辛い。
ドイツ人はなおさら
じめっとした暑さに慣れていないので、
気温は25度ぐらいでも
皆ぐったりしています。
その中で、ドイツ人と比べると
寒さに弱い私ですが、
高湿気に慣れているというアジア人の
強み(?)を発揮しています。
しかも一人で日焼けしてる
日本の会社なら、
製造部にクーラーが
設置されている会社も
多くあるのでしょう。
うちの会社は、オフィスに
クーラーがありますが、
製造部にはありません。
かといって製造部は、
人や物の出入りがあるため、
自宅のように
窓を閉めたままにもいきません。
だから今日も製造部に
何度か行きましたが、
外から40度近い暑い空気が
もわっと入ってきました。
扇風機がほんの気持ちばかり、
生暖かい風を送っていました。
なので製造部の同僚が
どう暑さをしのぎながら
働くのかというと、
いつもより朝早く仕事を始めます。
今朝は7時から始めて、
午後3時半には退社しました。
早起きなドイツ人らしい
対策方法です。
でも皆、早起きが好きという
訳では当然ありません。
朝6時から、という
要望もあったそうですが(;'∀')、
朝が弱い人からの反対で
7時始業で落ち着いたようです。
事務所はクーラーもあるし
フレックスタイムなので、
朝の弱い私は通常、
7時半と8時の間に出社。
午後4時半ぐらいには
退社できるのですが、
それでも3時半に退社する同僚が
羨ましい気もします。
今の会社に入る前に面談を受けて
内定をもらった会社は、
フレックスタイムだけど
コアタイムが朝7時半から。
これを聞いた瞬間、
この会社で働くことはない、
と私は思いました。
夏はいいけれど、
ドイツの冬は日が昇るのも
遅いですしね。
今以上の早起きはキツイです(-_-;)
上司や誰かがアイスを買ってくることも
割とドイツではありますが、
今ぐらいの暑さだと、
もはやこれでは足りません。
ドイツでは今後、
暑い日の働き方について
行政側が対策を検討することが
求められています。
地域によって気温や天候に
差があるので、
国は地方自治体に
対策の検討を促しています。
残念ながら温暖化が進む中で、
でもこういうことを
きちんと考えてくれる行政は、
いつもながら頼もしいです。
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