語学力ゼロでもヨーロッパ就職は叶う♡
ドイツ在住歴約20年
ドイツ就職・キャリアアドバイザー
ブットラー惠子です。
前回の記事では、
年齢とドイツでの就職活動に
ついてお伝えしました。
今日も年齢に関連して、
私が以前から
熱弁しているテーマ、
年金についてです。
私が熱心なのは、
このテーマについて知らない
海外在住の
日本人女性が多いから。
正確には
海外在住日本女性だけではなく、
ドイツに住む女性
全般に言えることです。
2020年の収入を比べると、
女性は男性より20%も
収入が少ない
しかも生涯で稼ぐお金は、
男性の約半分と言われています。
これは出産休暇や育休など
ライフイベントの
影響も大きいでしょう。
だけどそれだけではなく
ドイツでは、
育休後復帰するワーママは
パートタイムが多い。
つまり
働きながら子供の面倒を看て
家事をするというのは、
女性がメイン。
女性は両立を果たすために
パートタイムという
選択をするわけです。
そのため、
老後の女性の安定収入は
男性よりも4割以上少ない
(数字の出典はこちら)。
87%の女性が将来
貧困生活を強いられる心配を
しています
ドイツは年金に関しては
シビアです。
支払いが少なければ
受け取る年金額も少ない。
当たり前と言えば
当たり前ですが、
知らない人が多すぎる。
「海外で働く
語学力もスキルも自信もないし」
そういう理由で
きっと海外での就職を
諦めてる人は多いでしょう。
私だってドイツで
就職できるまでは
同じように思っていたので
気持ちは分かります。
実際に就活が上手く
いかなかった時は、
「ネイティブじゃないし」
「大した職歴もスキルもないし」
と諦めの気持ちで
求人募集を眺める
日々もありました。
だけど、
語学力を考慮した
ポジショニングを行えば
仕事は見つかります。
それにドイツでは、
育休のブランクがあっても
あまり心配は要りません。
というのも
出産・育児で仕事を休む
というのは、ごく自然のこと。
企業側も当然のこととして
認識しています。
だから日本の感覚で
それを心配して
就活をしないというのは、
勿体ないだけです。
先月セッションをした
クライアント様も40代で
10年間の育休ブランクが
ありました。
セッションでは最適な
ポジショニングを考えて
履歴書を添削。
そしてあっという間に
ドイツ企業からの内定をゲット。
「10年ぶりでも
再就職ができてホッとした」
とご感想を頂きました。
海外に住んでいても
パートナーの収入に頼らず
海外でも自立して
生きていきませんか。
セッションのお申込みは
4/22(金)より
人数限定で募集開始です。
募集開始から20分で
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