語学力ゼロでもヨーロッパ就職は叶う♡
ドイツ在住歴約２０年
ドイツ就職・キャリアアドバイザー
ブットラー惠子です。
ハンブルク
「（ドイツ人の）夫は職種が違うので、
アドバイスを聞いても、自身の身に
置き換えることが難しかったのですが、
セッションでは私のキャリアを
活かすアドバイスを頂いて、
大変参考になりました」
少し前ですが、国際結婚を機に
ドイツでの就職を目指されている
クライアント様からのご感想です。
ありがとうございます♡
昨日書いた通り、ドイツや海外で
就職を目指すか迷う方もいれば、
逆のパターンもあります。
それは国際結婚・国際恋愛を機に
海外に移住する場合。
海外の留学先で知り合ったり、
日本で知り合ったり
出会いは色々でしょう。
それが結婚などのきっかけで、
実際に相手の方の出身の国に
移住することになる。
そうなれば、やはり海外でも
自分でお金を稼いで
自立していたい、
と思うのも当然のように思います。
かといって、
言葉も労働文化も違う土地で
どうやって仕事を見つけたらいいか、
というのは迷うところです。
でも国際結婚を機に、
海外で就職を目指す場合、
一つ圧倒的なメリットがあります。
それは、婚姻ビザがあれば、
少なくともドイツやEU諸国では
就労が可能になるということです。
私たち外国人が海外で働くためには、
通常、就労ビザが必要です。
就労ビザの査定は
各国で規定が異なり、
さらに経済状況にも大きく
左右されます。
例えば、アフリカからの難民が多く、
経済もイマイチで失業率の高い
イタリアなどの南欧では、
外国人の受け入れに消極的。
だから就職先が決まっても、
就労ビザが下りない、というのも
珍しくないパターンです。
逆にドイツやオランダは
経済力も高く、日本人には好意的なので、
ヨーロッパの中でも
就労ビザが下りやすい。
いずれにせよ国際結婚で
婚姻ビザを取得すれば、
自動的に就労ビザに関しての
心配は不要になります。
そうなると、後はどう就職するか、
どう収入を得るか、について
考えていく必要があります。
これはあなたの今までの
キャリア、スキルによって
方法が分かれます。
例えばドイツやイギリスなら、
日系企業が多いので、
事務職や営業、経理経験があるなら、
日系企業を狙うのも手です。
もしくは、専門スキルがあるのなら、
そこを活かして、現地企業への
就職を狙うことも可能です。
もちろんそのためには、ある程度の
語学力の習得は求められます。
でも専門職の多くの場合、
一番大事なのはスキルで、
言葉はコミュニケーション手段なので、
「完璧な」語学力は不要だったりします。
でも就労可能な滞在ビザがあるのなら、
会社員以外の働き方もあります。
つまりそれだけで、
働く幅はぐっと広がります。
だから海外での就活を始める前に、
自分は海外でどんな風に
働きたいのか、一度
自分でイメージをしてみましょう。
LINEでは、海外就活で役に立つ
ワンポイントアドバイスや
ビジネスドイツ語・英語を
週に１度配信中です。
さらにご登録いただくと、
志望動機書のサンプルと
ワンポイントアドバイスのPDF
『ドイツでの就活に役立つ
履歴書のポイント』を
プレゼント中です。
LINEのご登録は
ID検索の場合は
@188fathc
関連記事
カテゴリー上位更新中♡
こちら↓をクリックいただけると
励みになります。
