語学力ゼロでもヨーロッパ就職は叶う♡
ドイツ在住歴約２０年
ドイツ就職・キャリアアドバイザー
ブットラー惠子です。
「 履歴書の質が大幅に改善。
ドイツ企業から
すぐに連絡がありました！」
クライアント様から
嬉しいご報告が続いています♡
海外就活で使う履歴書は、
日本のように
フォーマットがありません。
つまり全て自分で、
デザインから内容まで
ゼロから考える必要があります。
だからこそ、
絶対に取り入れたいポイントが
いくつかあります。
内容に関しては、
職歴・学歴・語学力・スキル
などと書く項目は
ある程度決まっています。
でも履歴書というのは、
決まったスペースの中で
自分のプレゼンをするようなもの。
だからあなたの職歴の
何をどうアピールするか、
ということも
併せて考える必要があります。
だけど考慮したいのは
それだけではありません。
人はよく第一印象が大事だと
言われます。
これは履歴書にも当てはまります。
人事担当は忙しいことが多い。
だから大企業の担当者は
応募が多い場合は、
パッと見でさらに読むか読まないか
決めることもあります。
私が以前人事採用を担当した
勤め先は
大企業ではありませんが、
やっぱり忙しかった。
だからその履歴書を
きちんと読むか読まないか
すぐに判断することもありました。
応募側は頑張って作ったのに、
残念ですよね。
では実際に一瞬で
採用者担当者に
興味を持ってもらうためには、
どうしたらいいのでしょうか。
それは、自分は何者かを
一言で表明することです。
海外の履歴書には
名前が一番上に来て、
その下に自分の
肩書を入れることが多い。
そこに
「Sales」
「Marketing Specialist」
「Buerokauffrau」
など添える。
「え？たったそれだけ？」
と思うかもしれませんが、
はい、それだけなんです♡
だけど、この一言にも
ポイントがあって、
きちんと出来てない人が多い。
私は勤務先の会社でも
海外就職のサポートでも
履歴書を目にすることが多い。
そして多くの人は、
自分の今までの職歴から
この肩書を選ぶことが多いんです。
だけど、それが応募先の
仕事とズレていることが多い。
もちろん履歴書の目的は、
あなたを知ってもらうことです。
だけど応募会社と合っていない
ポイントを
いくらアピールしていも、
意味はありません。
営業を募集している会社に
「マーケティング・スペシャリスト」
ととして応募したらむしろ、
すぐに選考枠から外されます。
名前のすぐ下に来る
目立つ位置に書くものだから、
与えるインパクトが大きいのです。
履歴書は、人事担当者に
「読みたい」と思わせるところから
勝負は始まっています。
人事担当者が読みたい、
と思える履歴書作りをして、
面談に呼ばれるチャンスを
増やしていきましょう♡
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