語学力ゼロでもヨーロッパ就職は叶う♡
ドイツ在住歴約20年
ドイツ就職・キャリアアドバイザー
ブットラー惠子です。
2月のセッションは、
有難いことに、
募集開始20分で満席。
増席⇒満席となりましたので、
締め切りとさせていただきます。
申し込みそびれた、
という方は、
来月の告知を待ちください♡
ベルリン
ドイツでは1日の
コロナ感染者数が10万人を
超える日が続いています。
感染しやすいオミクロン株が
大きな理由の一つですが、
もう一つ理由があります。
ドイツでは昨年の冬から
学校や職場で毎日のように
ワクチン未接種者の
簡易テストが義務になりました。
そして最近では、
ブースター未接種者にも
ルールが厳しくなりました。
つまり映画館や
レストランなどに入るために
テストの陰性証明提出が
義務化になったのです。
それまではコロナに感染しても、
症状がない人は
気が付かないままでした。
だけど自覚症状がなくても
テストを受ける人が増えたことで、
感染していることが判明。
もちろん感染拡大のためには、
テストをどんどんして、
感染者が分かった人は
それ相当の対応をするのが一番。
だけどPCR検査を
受ける人も増えすぎて、
検査機関の対応が追い付かない、
という状況です。
という訳で、テストセンターは
ものすごい忙しいようです
(日本も同じなのでしょうか)。
会社の近くのテストセンターは、
以前は朝8時から夜7時ぐらいまで
テストを行っていました。
それが先月からは、
24時間営業になりました。
24時間営業の
コンビニがないドイツで、
これはかなり斬新です。
それだけ需要があるという
証拠でしょう。
どこかのテストセンター会場
しかも先日は、
テストセンターの横に
ドーナツ屋のスタンドが
オープンしました。
普段は12月に
クリスマス・マーケットで飲める
グリューワインなども
こちらでは買えるようです。
テストの結果を待っている
時間に寄っていってください、
とのことなのでしょうか(;'∀')
ちなみに営業は夜だけなので、
どれだけ盛況なのかは
私には分かりません。
コロナの感染者数が増えるのは、
喜ばしくないこと。
だけど、
こういう時だからこそ、
景気が良い話も大事かな、
と思います。
ドイツの業界最大手である
ルフトハンザ航空では、
まだまだ赤字続き。
フライトも以前より少ないままです。
だからフライトアテンダントさんが、
空港でやはり
簡易テストを担当している、
という報道を見ました。
当事者たちにしてみれば、
もちろん元々選んだ
職業ではありません。
それでも
「仕事があって、
人の役に立てるのが嬉しい」
と言っていた
フライトアテンダントさんの
言葉が印象的でした。
とはいえやはり、以前のように
飛行機で移動ができて、
検査の必要性が減る
日常が待ち遠しいでものです。
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