語学力ゼロでもヨーロッパ就職は叶う♡
ドイツ在住歴約20年
ドイツ就職・キャリアアドバイザー
ブットラー惠子です。
昨日と今日のセッションでは、
数名のクライアント様から
ドイツ語の習得について、
ご相談いただきました。
その中でも特に、文法に関しての
ご質問が多かったので、
今日は外国語の文法の学習方法に
ついてお伝えしますね。
私の場合、英語の文法は
日本の学校で学んで、
ドイツ語の文法はこちらに来てから
ドイツ語で学びました。
英語に関しては、
学校の授業の一環だったので、
先生は日本人。
なんせ大昔のことなので、
記憶も薄れつつありますが、
文法の授業と会話の授業は
分かれてあったかな?(;'∀')
文法の授業では、
先生が文法の説明をして、
教科書の練習問題を解かせる、
というのが授業の流れでした。
そしてドイツ語の語学学校でも、
文法と会話のクラスがあって、
英語は禁止でした。
英語は禁止でした。
私は初級クラスから始めましたが、
全てドイツ語での説明だったので、
もちろん最初は
ちんぷんかんぷんです(-_-;)
でも先生が説明して、
クラスメイトが質問に答えているのを
聞いていくうちに
分かるようになるものです。
ドイツのスクールでも
文法学習の流れは、
だけど一つだけ
【解説⇒練習問題を解く】
という流れで同じでした。
だけど一つだけ
日本の授業とは大きく違いました。
当時のテキストです。
ドイツで違ったのは、
アウトプットが紙の上だけではな
なかったんです。
先生が文法を説明して、
質問を黒板とかに書く。
そして生徒がそれぞれ
自分のことについて、
その文法を使いながら口頭で答える。
この効果は、
今思うと大きかったですね。
ただ質問を目で見ながら
紙に書いて答えるのと、
頭で考えで口に出しながら
答えるのでは、異なるのです。
私は3か月間学校に通った後、
日本に一時帰国した時に
飛行機の席の隣のドイツ人から
「ネイティブ?」と聞かれたんです。
全然単語力とかなかったけど、
知っている単語を正しい文法で
話せていたんでしょうね。
ドイツ人の方からのこの一言は、
とても嬉しかったし、
やる気にもつながりました♡
(もちろんその後、
凹むことも何度もありましたが)。
語学学習の最初の段階で、
アルファベットや挨拶を覚える
ぐらいなら独学でも十分でしょう。
でももし、今独学で
行き詰まりを感じている人は、
スクールに通ってみるのも手です。
海外移住・就職には、
単に外国語の読み書きが
出来ればいいというワケでは
ありません。
以前からアウトプットが大切だと
お伝えしますが、
こうすることで習った文法を使って
話すことができるのです。
時間があるのなら、
文法問題を解く時に、
一度答えを頭で考えて
口頭で答える練習をしてみましょう♡
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