ドイツ在住歴約20年
海外キャリアデザイン・アドバイザー
ブットラー惠子です。
NYセントラル・パーク
私は普段、こちらでは海外就職や
ドイツ経済など真面目な話ばかり
書いていますが、
実は(?)お笑いが大好きです。
私にとって笑いは、
人生で大切なモノの一つに
入っています。
そんな私が今好きな
日本人の芸人さんの一人に、
渡辺直美さんがいます。
日本に居る時にチラホラと
テレビで見かけて、
面白いのに聡明な人だなという
印象を持っていました。
でも直美さんがハリウッドのショーで
もう一人のアメリカ人のビヨンセの
物まねさんと踊っているビデオがあって、
それを見て以来、すっかりファンです。
直美さんは今海外進出を目指して、
アメリカに拠点を移されました
(丁度今、日本に帰国中のようですが)。
「日本人以外も笑わせたい」
と言って、直美さんはNYで、
英語を一生懸命勉強されています。
直美さんのアメリカでのご活躍は
すごくて、現地の雑誌の表紙を
飾ったりしています。
そんな直美さんがカッコいいのは、
自分をそのまま受け入れている所。
先日のブログでは
海外就職と自己肯定感について
お伝えしました。
心理学の研究結果では、
日本人を含む東アジア人の
自己肯定感は、欧米人より
低いことが分かっています。
私だって自分の好きでない所を
挙げたら、きりがありません。
だけど、海外生活では
語学力や人種差別などが理由で
日本にいる以上に
自己肯定感が求められます。
「どうせ自分は外国人だし…」
「どうせ現地の言葉が出来ないし…」
日本人はただでさえ、
自己卑下、自己批判の傾向が
強いのに、さらに自分の否定する
要素が海外で増える訳です。
だけど、そんな時心がけたいのは、
自分に評価を付けない事。
外国語が出来ない自分はダメ。
↓
外国語が出来ない。
自分は外国人だから恥ずかしい。
↓
自分は日本人。
良し悪しを付けないで、
物事をただそのまま受け止め、
自分をそのまま受け入れる。
外国語が出来ないと思ったら、
自己卑下することなく、
あなたの自分に対する評価は
他人からの評価とは異なるものです。
だから海外生活では
自分の枠を抜け出して、
自己肯定感を上げて
過ごしていきましょう♡
LINEでは、海外就活で役に立つ
ワンポイントアドバイスや
ビジネスドイツ語・英語を
毎週月曜日に配信中です。
LINEのご登録は
ID検索の場合は
@188fathc
① ドイツ警察に囲まれる
② 空港で呼び出しされる
③ とある女性のドラマのような誤算
④ 海外就職の面談で焦らないための方法
⑤ ドイツで解雇された話と解雇手当
⑥ ドイツのスーパーで毎回焦ること
カテゴリー上位更新中♡
こちら↓をクリックいただけると
励みになります。